2011年2月19日 (Sat)

高岡の風「長くソアリングはできたが・・


午前中ピカピカの晴れ、12時半頃から高層雲が多くなり薄晴れのち薄薄晴れ(曇りに近い)
南南東~東南東のち2時頃から南のち3時頃から南西 2~5m(3時頃から2m位)
ソアリングできた時間帯・・・11時頃~4時過ぎ(予測通り5時間)
高度・・・700m~800m
サーマル・・・11時40分~12時半 700m前後石土の森周辺から3本 リフト+2~4m/s
(この時間帯は、やや乱流が多くグライダーを良く揺らされた。
危険性はなかったが、乱流に対するコントロールがまだまだ甘い。
ブレークのタイミングや量、体重移動等まだまだ、改善する必要がある。
乱流の中でのグライダーコントロールは、面白い。
グラハンと違い、大きなミスは許されない。
そのフライヤーのグラハン力(りょく)が試される。
春の荒れたサーマに対する練習と思えば、乱流フライトも前向きにフライトできると思う。
風はいろいろ。自分のグライダーコントロールの下手なことを、風のせいにしては、進歩できないように思う)
       
2時過ぎ風向きが、南東から南に変わり、グランド等に熱がたまりやすくなり、800m前後1本
(私はこのときハンドスライドのワガ練習をしていたので、このサーマルには乗っていない)

アウト&リターン・・・TOから1~2km
フライヤー・・・17~8人位(ハング2人 ビジター愛媛・徳島から7~8人)
アクシデントなど・・・1件 (トップ沈車クラッシュ ケガなし ライトカバー割れる)

TOで、ビジターの福井さんと体重移動の話をする。
スキーと同様、体重移動の量と向き(ベクトル)やタイミング・体のひねりは、ブレークコント
ロールと同等に、パラのコントロールの命。 ハイレベルな体重移動がなければ、パラを自在に
操ることは不可能。 私も、まだまだ、研究中。
2011-02-19 21:02 in パラグライダー #