2010年5月17日 (Mon)



自分が人生で何をすべきかを探し求めることではなく、

逆に、人生が自分に何を求めているのかに気づくこと。

ささやきは いつも思考を越えた場所で歌っている。

そのサインを見逃さないためにも、

静寂の時間をつくることが大切なんだ。


人の顔色ばかりうかがって、

自分の才能を表現できずにいると エネルギーがなくなってしまう


他の人には見えないものが 君には見えていて

他の人には感じないものが 君には感じることができる


人と比べたり、他人になろうとすると

君が苦しくなるのは なぜだかわかる?


君が見えるもの、

君が感じるあるがままのものを抑圧しているからであり、

頭の中で 自分より 優秀な人と比べて、

「自分には価値がない」と思い込んでしまうからなんだ。


でも できる人と自分を比べて落ち込む心は、

できない人と自分を比べて見下す心のあり方と同じこと。


なぜなら どちらも、他の人と比べることで

自分の価値を決めていることには変わりないから なんだよ。


あの人と比べて 自分の方が幸せだとか

そういう問題じゃなくて

自分が自分を心の底から幸せだと感じたら

もうそれで自分は幸せ(being)なんだ


もし 君が何かを手に入れたいのなら

掴んだ手を放さなければならないし、

他人を変えようと 必死になって、

その反応のなさに 落ち込む暇があるのなら、

自分が今 出来ることを 心を込めてしていけばいい。


大切なのは、やり方ではなく、あり方。


もっと人生を信頼し、人生の声に耳を傾けて、

君の存在の全てで 表現をするんだ。

それをそのまま カタチ にしてみる。


それは そのまま

君へのメッセージであり、君以外の人へのメッセージ。


君が受けた傷だって 知恵に変えることができる。


だから

傷つけられた言葉の数だけ、

人を勇気づける言葉を言ってみてごらん


愛ならざるものに出逢った数だけ、

愛に近づいてることを 思い出してごらん


君の気づきは すべての人の気づきに繋がっている


君の開いたハートから

君の外側に発信していけばいい


だだそれだけで

君の過去の苦しみは癒され

消え去った苦しみスペースが

今 ここで 別の何かで満ちていく。


「それ」はすでに 君の目の前にある


自分が 自分自神でいる時、

溢れ出るほどの “それ” が毎日を 満たしはじめ、

君の中の“ときめき”が人生を祝福しはじめるんだからね。


2010-05-17 22:30 in カテゴリー1 | Comments (204) #