2009年6月14日 (Sun)
2009年1月14日 (Wed)
■[ NO. 66 ]新法師の皆さん、ありがとうございました ....2006年9月13日の日記 ......昨日のことです。弘前市(旧岩木町)の新法師町会のお祭りに呼ばれてコンサートに行ってきました。 ここは歴史に残る由緒ある神社(大山祇神社)で、この地区もそのころからあったらしく、毎年この日には 神事の後交流会をしているのだそうです。 この神社の後ろは山、前は広いりんご畑で、まさしくお山の神様がりんご畑で働く人々を守っているかの ようでした。いいとこでしたよ~。(サスペンスドラマのロケ地に選ばれ、水谷豊さんが来たそうです) ここの人たちも私たちのラジオ番組をよく聴いてくれてまして、開口一番「ラジオ聴いでらよ!」と迎えられ ました。しかも番組を聴いてここへ来てくれた私たちのファンの皆さんを拍手で歓迎するという、なんとも あったか~い場面も。 コンサートはお客様と楽しいやり取りがあったりして和気あいあいと進み、あっという間の1時間でした。 しかもビックリするほどの「お花」の数! 私たちの笑顔はいつもより輝いていたかも・・・。 そう、こんなお父さんがいました。「声しか聴いたことなかったから、近くで見たいと思って」とCDを買ってく ださったのですが、「やっぱり近くで見ないほうがよかったな」ととても正直な感想・・・こちらは笑うしかあり ません。ついでに「すみません」となぜかあやまってしまいました。ラジオから流れる私たちの声だけは 「美人」らしいのです。期待を裏切ってしまって申し訳ありません。 しかも別のお父さんは「声は30代なんだけどなぁ」と・・・・・あ、そう! 突然ですが「サエラの想いで散歩道」をお聴きの皆様に 私たちは「綺麗とか美しい」などとは番組内で一言も言ってはおりません。今後私たちに会ってみたい と思っている方は、くれぐれも何の期待もされませんようお願い申し上げます。どうぞ純粋に音楽を聴きに おいでください。そのほうがお互いショックが少なくて済むと思います。 というわけで、新法師町会の皆さん、大変お世話になりました。「いいうたっこだったよ、身体さ気をつけて 頑張りへ~」「来年また来いへ~」とたくさん声をかけていただき、おかげさまで今日も元気です。 りんごの収穫が始まり、とても忙しい時期だと伺いました。皆さんもお身体に気をつけてお仕事頑張って くださいね。今年は台風の被害にあいませんよう、お祈りしています。では来年また!! |
■[ NO. 65 ].夏の夜は十和田湖で・・・ ....2006年9月13日の日記 ......サエラは今年で3回目となりましたが、夜8時過ぎ湖水で花火が打ち上げられ、それはそれはきれいな眺 めなのです。(遊覧船のライトアップも最高)うっとりしたり感動の声をあげたりとお客様の反応も様々で、 短い北国の夏を楽しもうと訪れたことでしょう。 その花火が終わると同時に「サエラコンサート」開始! 花火の余韻が強く残り、しばらく帰りたくない・・・なぁんて方がすぐ側のコンサート会場へ続々移動。 県外からのお客様は宿泊なので、ずーっと楽しんでもらえるように。そして車で帰る方は駐車場が混雑 して2時間近く動けないので、待ってる間聴いてもらいましょうというコンサートなのです。 10時半頃まではやってます。 この日は時々霧雨でしたが寒くなかったので、たくさんの方がゆったりと聴いてくださいました。 飲みながら食べながら身体の力も抜け、わずらわしい日常から開放されていく時、音楽はどう伝わって いるのでしょうか。 同じ曲でも時にはBGMのように、時にはその曲に入り込んでしまったり、それぞれ頭の中はここではない 世界へ行っていたのではないでしょうか。 それが音楽の一番の楽しさかも・・・・・。 演奏するほうもシチュエーションが変わるとまるで気持ちが変わりますからね。 青森県にはコンサートが似合う素敵な所がたくさんあります。いろんな所へ呼んでもらうたびにふるさとの 自慢が増えていくようで、幸福感でいっぱいになります。 そうそう、もともと青森びいきの県外のお客様がこのコンサートで初めてサエラを聴き、ますますここが 好きになったという熱いお手紙をいただきました。この方はその後渋谷のライブにも来てくださいました! 相変わらず出会いには感謝です。そしてふるさとにも! |
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