《ペンフレンド》と言うものがあった事
現在どの程度の人たちが知っているのだろうか?
私は中学生の頃からすっかりはまってしまって(笑)楽しんでいましたよ
少女向け雑誌を買ってくるのが楽しみでした
(そうそう、私にも可愛い少女時代があったんです・思い出して苦笑)
色んな方に手紙を出し『文通』が成立するのは相手から返事が来た時
返事が来なければソレで終わりです。。。
1,2回やり取りして終わる事もあれば 何年も続く事があったり
今思えば良い思い出ですね
○確か東北地方の方だったと思う 『東海林』という苗字が読めなかった事。
しばらく私の中では「とうかいりんさん」でしたよ
彼女、震災にあって大変な思いしてるのかもしれない???
今も元気でいて可愛いおばあちゃんしてるといいな?
○大阪の元気な男の子
何度かやり取りする内 淡い恋心を打ち明けられ、、、
必死に気付かない振りをして… 『鈍感おんな』と言われた事も。
写真もやり取りしない時代の事。 文章に惚れ込まれたのかな・爆
○オーストラリアの女の子
知ってる限りの英語を使い書いた英文でしたが分かってくれたかどうか。
あの頃から外国人に対しての憧れが強かったような気がする???
送られてきた《コアラのぬいぐるみ》
「なんと汚い人形だろう」と思ったあの日 今思うと笑える
彼女とは数年続き、、、 写真のやり取りもしました
外国人の大人びた容姿には驚きましたけどね。。。
今の時代で言えば『出会い系』と思われそうだけど
あの頃は『知らない人と知り合う喜び』を心から信じて、楽しんで
本当に純粋な気持ちで手紙を書いていたように思います
きっとあの頃から私の中に《出会いはいつも素晴らしい》の気持ちがあったのでしょうね
いま振り返るとそんな気がしています
文章を書くことは今も好き(でもヘタですけどね)
外国の人も好き だけど未だに英語は苦手と来ている私
この歳になり確かに『新しい出会い』は少なくなりました
だから、今までの出会いを大切に これからを生きて行きたいと思うこの頃です