5月15日、ライラックコンサート(カワイ講師コンサート)に行ってきました。連弾と二台ピアノの曲が多く演奏されたので、今年の発表会の講師演奏曲の選曲に参考になればと思ったのでした。
演奏曲目は
・ウエストサイド・ストーリーより(バーンスタイン) 連弾
・ボヘミヤの森からより 魔女の安息日・騒がしいとき(ドボルザーク) 連弾
・東洋の絵より Ⅰ・Ⅲ・Ⅴ(シューマン) 連弾
・エチュードOP10-3「別れの曲」OP10-4 (ショパン) ソロ
・ハンガリー狂詩曲第2番(リスト) ソロ
・ポロネーズ第6番OP53「英雄」(ショパン) ソロ
・スカラムーシュ(ミヨー) 2台ピアノ
・ロンドOP73(ショパン) 2台ピアノ
・組曲第2番 ワルツ・タランテラ(ラフマニノフ) 2台ピアノ
・2つの小品より 遍歴の岸OP58-2(メトネル) 2台ピアノ
どれも聴きごたえたっぷり、難しい曲ばかりでした。
私が一番面白く聴いたのはオープニングのウエストサイドストーリーのテーマでした。
後は16分♪で押しまくるクラシック曲が次から次へという感じで少々食傷気味に、、、みなさんの頑張りは十分に伝わり素晴らしい演奏だっのにもかかわらずです。
小さい生徒さんも大勢来てらしたので間にアニメ曲などやわらかい楽曲も取り入れたらもっと楽しかったと思うし、難しい曲が引き立ったかもしれませんね。
こういったことは、私たち講師はいつも気をつけていくべきだと思います。
それにしてもカワイの先生方、頑張っていますね!!
お疲れさまでした~。