2010 05月 14日

朗読劇でのピアノ伴奏


先月17日、神戸三宮にて朗読劇のオープニングと歌の伴奏を無事終えました。
このようなイベントに参加するのは初めてだったので、神戸に出かける前はかなり緊張していましたが、ピアノの前に座ると自分の居場所に帰ってきたような感覚になり、不思議と落ち着きを取り戻すことができました。

お客様も沢山来てくださり、温かな雰囲気の中で、オープニング曲(バッハのプレリュード)を演奏、暗転、朗読劇へと繋ぎました。

友達の朗読はとても素晴らしかったです。話に引き込まれ、歌の伴奏があることも忘れるほどでした。

あの日、私のピアノと彼女の歌が、たしかにお客さまの心に伝わったと思います。

何より嬉しかったのは、彼女が、これからも舞台に立ちたいと言ってくれたことです。

私にとっても、この舞台は貴重な体験となり、宝物のような思い出となりました。


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