2012年7月9日 (Mon)

音楽レポート(2012年5,6月) 



5月20日 ピアノ仲間のカオリ先生に誘われて、ピアノアンサンブル・杏の会のコンサートに行ってきました。

ピアノアンサンブル・杏の会は
2002年結成した梶野三重子門下生4人(女性3人、男性1人)による2台ピアノの演奏グループで、2年に一度コンサートを開いているそうです。

結成10年、5回目になるコンサート、今回のプログラムは

♪桐越優 音の絵本「杏の咲く庭」より
   第1曲 プロローグ
   第2曲 リトルピアニスト
   第4曲 夢へと続く道

♪ミヨー 「スカラムーシュ」OP.165b
1.ヴィフ
   2.モデレ
   3.ブラジルの女

♪モーツァルト 
 「2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448」
  第1楽章 ニ長調
  第2楽章 ト長調
  第3楽章 ニ長調

♪アレンスキー 組曲第2番「シルエット」OP23
  1. 学  者
  2. コケットな女
  3. 道化役者
  4. 夢見る人
  5. 踊 り 子

♪ショスタコーヴィチ
 2台のピアノのための組曲 OP.6
  1.前奏曲
  2.幻想舞曲
  3.夜想曲
  4.終 曲


プログラムを見れば実力のほども伺いしれますが、期待に違わずとても素敵な演奏でした。2台ピアノの音色がぴったりと合っていました。素晴らしかったです。

普段はピアノ講師であったり高校の音楽の先生をされていて、仕事も住んでいる所もバラバラとのことで、合せの練習の大変さを思いますが、力のある人は、一人でもなりのところまで練習できるのでしょうね。私はまだまだ甘ちゃんです



6月17日 白石高等学校吹奏楽部 定期演奏会


白石高等学校吹奏楽部にはピアノの生徒や知り合いのお子さん誰かかれかがいるので、定期演奏会は毎年ように行っています。でも家の末子も大学2年となり、現在一人いる中学生の吹奏楽部員の生徒も来年ここの高校に入る予定はないようなので、いよいよ縁がなくなりそうで、ちょっと淋しいなぁ。

今年のゲストは、ユーフォニアムの外囿(ほかぞの)祥一郎さんでした。ユーフォニアムのソリストは初めてだったのですが、高い音楽性と技術に圧倒されてしまいました。とても素敵でした。
もちろん、生徒たちの演奏も良かったし余興も楽しかったです。 縁がなくなっててもこれからもできるだけ聴きに行こうと思います。



6月30日 やぎのり&サンペイ ライブ in TOMO


札幌でのライブはなんと1年振りです。この1年は地方巡りをしていたとのこと。 今回は前座が2ステージ(本間圭一君と深見順也君)もあり、やぎ・のり&サンペイが格の違いを見せてくれ、盛り上がりました。(サンペイさんとは30年来のお友だちです)

前座の二人は息子のように感じて、帰りに思わずCDを買ってしまいました。ライブの出来は順也君が良かったけれども、CDを聴くと、思った通りというか感じた通り、圭一君が良かったです。圭一君は東京、順也君は札幌を拠点にしてすでにデビューしているそうです。 二人とも声が良くて歌も上手いし、まずまずのイケメンなので、曲(私は歌詞が重要だと思うけど)しだいでは、、、と思ったりもするけれど、まぁ、とにもかくにも いい歌詞を書くためにも、何をして何をどう感じるかみたいなことが大事なんだろうと思います。

やぎのりサンペイバンド、次回のライブは7月15日ベーカーズハーレム だそうです。

2012-07-09 21:53 in 音楽レポート | Comments (0) #
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