ロゼも蘭子も今年8歳になります
わたしが初めて犬と暮らしたのは小学生1年生の冬です
真っ黒なエアデールの子犬を貰ったのがエアデールとの出会いです
わたしが中学生の時にエアデール「リリ」は亡くなりました
9歳で老衰と言われました
あの頃、犬を家に入れる習慣は無く
リリは庭で飼われていました
それでも夜は寒いので玄関にいれたり
兄の部屋が別棟で庭にあったので、兄の部屋に入っていたりしました
母がロゼを見る度に「ロゼは幸せやなぁ」って言います
いつも家族と同じ部屋にいて、冬は暖かく、夏は涼しく過ごしています
だから母は「リリはかわいそうやった」って今でもそう言います
犬と暮らす人は愛犬を亡くした時
「自分の親が亡くなった時より悲しかった」という言葉を何度も聞いたことがあります
現実に、母もそのひとりです
リリが亡くなったのが9歳
ロゼと蘭子は今年8歳になります
あの頃に比べて、獣医学も発達しているでしょうし
大型犬ですが、もう少し寿命が延びていると思います
ロゼは健康だけが自慢のワン娘です!
リリよりも長生きして欲しいし
この先、病気にならないで欲しいと思います
蘭子は小型犬なので、ロゼより長生きしてくれると信じています
いつも仕事をしていて思っていたことがあります
ロゼや蘭子が亡くなった時、会社を何日休めるだろうか?
・・・休めたとして2日・・・
わたしにとってロゼと蘭子は親族です
悲しみははかり知れません
顔は腫れて、人前に出られる状態ではなくなるでしょう
亡くなる前には介護が必要になるでしょう
そん状態のロゼや蘭子から離れて仕事に行けるでしょうか?
今、自分の店をすると決心して
その不安は排除されました
おばあちゃんになったロゼと蘭子
何かあった時、優先することが出来ます
心配な状態でお留守番させなくてよいのです
ロゼと蘭子とわたしのためにも
お店を始めることは良かったんだって
心からそう思います(笑)
がんばろっと♪♪