蘭子いろいろ
昨日、院長先生にもう一度診てもらいました
一昨日は若い助手の先生でしたが、子宮蓄膿症の検査ということで半日 エコー・レントゲン・血液検査・スメア検査と数種類の検査をしてもらい わたしの疑問である「本当に子宮蓄膿症ですか?」 「今すぐに手術が必要ですか?」という質問に若い先生なりの意見を聞かせてもらいました 蘭子のデータを他の先生方に見てもらっても、その若い先生と同じ意見でしたということです そして、蘭子は子宮蓄膿症の疑いがもとで、いろいろな検査をした結果 脾臓に腫瘍があることがわかりました。 背骨に異常があることもわかりました。 心臓が腫れていることもわかりました。
若い先生の説明で 今は、かかりつけの獣医に処方してもらった抗生物質の効果で 子宮蓄膿症とまでの影が映らないこと 脾臓の腫瘍の方が怖いこと 将来、腰が痛くなるであろうことを理解しました 心臓の左部分が腫れていて、心電図に問題があることも理解しました
若い先生の説明だけでも十分納得できたのですが 手術となるとやはり、いろんな先生の意見を聞きたいので 院長先生の話も聞くことにし、昨日、蘭を診てもらいました
結論から言うと、今すぐに手術の必要は無い けれど、今年8歳になるという年齢を考えるとなるべく若い間に手術をするほうがいいということです
若い間というのは、蘭のこれからの長い犬生で、今が一番若く 血液も内蔵も健康な間に手術しましょうというお話です
複数の帝王切開をしていることによる癒着が心配でしたが 腸や膀胱を傷つけないようにする事が肝心で、対応策はあるので 大丈夫ですと心強い言葉ももらいました
手術は脾臓摘出がメインで、将来、子宮蓄膿症にならないために 子宮も摘出しましょうということです 心臓と背骨に関しては手術の必要はないので触らないということです
「麻酔の技術は1年じゃなく、半年でもなく、ひと月でもなく、毎日進歩していると言ってもいいくらいなので、蘭子ちゃんの手術、心配しないでください」と笑顔が印象的でした
そういうわけで、院長先生には来週の手術を勧められたのですが 来週は蘭兄の受験が2校あることを理由に、日程は保留ということで帰ってきました
蘭兄の受験、店のオープン、いろいろ落ち着いてから手術しようと思っています
ご心配おかけしました♪
2009-02-03 15:54 in 蘭子
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