2011 05月 26日

乳腺腫瘍と脂肪種


2月に10歳を過ぎた「ぽちっと」
昨年から気になっていた小さなしこり「乳腺腫瘍」が500円玉大に成長していた為、かかりつけの獣医さんの下へ連れて行きました。
診察してもらった結果、乳腺腫瘍部分は悪性ではないとのことでしたが、小さな脂肪種が所々散らばっており、悪性の可能性が高く広範囲に渡って出来ているので早めに切除した方が良いとの意見を頂き、診察だけのつもりがその日のうちに大手術。
麻酔の心配もありましたが長生きして欲しいからこそ決断しました。
3日入院し、本日家に帰ってきました。
病院では食欲も旺盛で、先生や看護師さん達に甘え可愛がって頂いていたようです。
生まれてから10年で初めての大手術。今まで獣医さんにお世話になる事がほとんどなく元気にしていた「ぽちっと」だけに無事に手術を乗り越え元気に帰って来てくれて安心しました。
一見、頼りなげな先生ですが^^;とても勉強されていて病気の事など色々と相談に乗って頂き、聞いた事はしっかり答えてくれるとても頼りになる先生です。ありがとうございます。
「ぽちっと」・・・「ジャッシュ」父ちゃんは15歳まで頑張ったんだから、まだまだ長生きしようね^^

スパニエル種・レトリーバー種は特に「脂肪種」になりやすい犬種です。
毎日のお手入れや体を触ることで早期発見できますので気を付けて観察してみて下さい。
女の子特有の「乳腺腫瘍」「子宮蓄膿」なども1歳前に避妊することで避ける事ができます。

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