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背の高い木 しほ 9月15日(日) 10:37
遊歩道に植えられていて、かなり高い木です。よろしくお願いします。

しほ 9月15日(日) 10:37
葉っぱはこんな感じです

若葉 9月15日(日) 10:52
フウ科フウではないでしょうか、樹皮のひび割れも似ています。

きいよ 9月15日(日) 16:25
フウに賛成です。
フウの仲間は葉柄の基部に托葉があります。ご確認ください。
https://www1.ous.ac.jp/garden/hada/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/hamamelidaceae/fuu/fuu2.htm

しほ 9月24日(火) 15:23
若葉様、きいよ様、ありがとうございます。
調べてみて、フウはマンサク科なのかフウ科なのかよく分からなくなってしまいました。
フウ科のフウとマンサク科のフウがあるのでしょうか、、?
もしご存知でしたら教えて頂きたいです。

若葉 9月24日(火) 16:26
フウは新しい知見によってマンサク科よりフウ科に分離したので科名が変わっただけでしょうね。

武漢 9月24日(火) 16:39
詳しい方の回答があるまでのつなぎとして。私の間違いかも知れないですが・・。
これまで使われていた分類体系が1990年代APG体系の登場によってフウ、モミジバフウはマンサク科から分けられ、両種はフウ科に整理された。と思っています。ちなみに私の使っている図鑑『樹に咲く花(山と渓谷社)』2002.06.10 2版発行のフウとモミジバフウはマンサク科になっています。また『樹木の葉』2020.01.05増補改訂は両種ともフウ科フウ属になっています。私の場合、体系で迷ったら『樹木の葉』に従っています。

メープル 9月25日(水) 02:13
こんばんは。
フウの仲間たちは、マンサク科に入れるか除外するかで意見が分かれ、分子研究が行われるまでは公式的にはマンサク科になっていたようですね。

武漢さまのおっしゃる通り、1998年に論文の発表された、分子系統解析に基づくAPG体系 (Angiosperm Phylogeny Group)からフウ科 ( Altingiaceae)に分けられたと私も認識しております。

これに加え、フウ科とマンサク科ともに、バラ目から新設のユキノシタ目に移動になっているようですの、ご注意ください。

参考:
The Angiosperm Phylogeny Group. (1998). An Ordinal Classification for the Families of Flowering Plants. Annals of the Missouri Botanical Garden, 85(4), 531–553. https://doi.org/10.2307/2992015

Ickert-Bond, S., & Wen, J. (2013). A taxonomic synopsis of Altingiaceae with nine new combinations. PhytoKeys (31, 21–61). doi: 10.3897/phytokeys.31.6251

しほ 9月30日(月) 12:01
若葉様、武漢様、メープル様
詳しく教えてくださりありがとうございます。大変わかりやすく勉強になりました!

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