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笹原
9月 7日(日) 17:07
お世話になってます。
福島県葛尾村、標高520m程の杉林の林床で見かけました。
パッと見で見当がつきませんでしたが、鋸歯や葉脈などエノキらしさを感じました。
ただ、阿武隈山地の山中ではエノキは見たことがなく、今まで見てきたエノキとは葉の質感がだいぶ異なるように感じました。
発見した場所から少し離れた場所ではカンボクやオヒョウ、すぐ近くではオオバボダイジュなどの冷温帯に生える樹木の自生が見られますが、そのような環境でもエノキが自生しているのか疑問です。
ご教示頂けると幸いです。よろしくお願いします!
笹原
9月 7日(日) 17:07
葉の表です。
笹原
9月 7日(日) 17:08
最後になります。葉の裏です。
ヨウアン
9月 7日(日) 19:54
こんばんは。
一般的にエノキは暖温帯、エゾエノキは冷温帯に分布する、とされます。両者を比べると、エゾエノキでは鋸歯が鋭く、葉の基部近くまであります(エノキでは葉の上半分です)。ただ幼木ではこの特徴は当てはまらないそうですから、自信ありませんが、お尋ねの木はエゾエノキの可能性があると思います。手元には成木の葉の例しかなく、葉の質感の似た例を探しましたが、これがやや近いかな?ご参考まで、
皆様のコメントをお待ちください。
このきなんのき所長
9月14日(日) 16:54
ヨウアンさん仰る通りで、これはエゾエノキと思います。
笹原さんも仰っているように、エノキとはやや質感が異なり、エゾエノキは光沢がなくつや消しの印象で、鋸歯もより明瞭で尖る印象があります。
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