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互生。細長の葉。 METS 11月11日(月) 14:21
2024年11月。東京23区内の民家に鉢植えとしてありました。樹高1.5m。鑑定よろしくお願いします。

METS 11月11日(月) 14:21
幹です。

きいよ 11月11日(月) 15:38
バラ科スモモ属のように思います。
葉の基部が楔型で葉先が長く伸び、鋸歯は細かいように観えます。
側脈と主脈との角度が大きいように観えます。
モモだと思います。

たろ 11月11日(月) 17:48
METSさんのお尋ねとは関係無いのですが…
虫糞の混じった樹液が出ているように見えます
どうやら【コスカシバ】という蛾の幼虫が棲んでいるようです
モモ、ウメ、サクラ(特にソメイヨシノ)に被害を与えます
大木ならばともかく、この太さであれば致命傷になる恐れがあるため、これがMETSさんのお宅の庭木ならば即刻の対処をお勧めするところです

METS 11月11日(月) 22:23
きいよ様。モモ。ありがとうございました。     たろ様。コスカシバの虫糞の混ざった樹液のご教授、ありがとうございました。さっそく持ち主に報告します。
紅葉し始め。 METS 11月11日(月) 14:31
もう1種お願いします。2024年11月、東京23区内の民家に鉢植えとしてありました。鑑定よろしくお願いします。

くみ 11月11日(月) 15:07
ブルーベリーと思います。

METS 11月11日(月) 21:51
くみ様。ブルーベリー、ありがとうございました。
鑑定依頼 mizomizo 11月10日(日) 08:25
鑑定依頼です。

11/9 埼玉県秩父 三峰山 標高800m
カバノキの仲間でしょうか。よろしくお願いします。

メープル 11月10日(日) 09:15
mizomizoさま
こんにちは、私には葉の大きさと葉脈からクワ科落葉樹の仲間に見えました。場所と鋸歯の粗さから考えて、ヤマグワはいかがでしょうか。
お尋ねのところにいるようなヤシャブシとかシデの仲間たちは主脈から平行に葉脈がでる羽状脈になるものがほとんどと思います。
よろしくお願いします。

きいよ 11月10日(日) 09:56
本年枝が褐色で、葉身基部が葉柄側へ突き出しているように観えます。
鋸歯は尖っているように観えます。
クロウメモドキ科ケンポナシもご検討ください。


通行人C 11月10日(日) 12:41
こんにちは。
私もケンポナシを考えましたが、縦じまから縦割れする樹皮を考えて候補から外しました。
写っている樹皮はクワ類に近いですね。

メープル 11月11日(月) 06:48
mizomizoさま、きいよさま、通行人Cさま
おはようございます。太めの樹木は株個体でなくおそらく別個体でしょうか。
クワだとしたらこの太さの幹の葉にしては葉形が整いすぎているかもしれず、きいよさんのおっしゃる通り、ケンポナシの可能性が高い気がしてきました。

一つの判断材料としては、ご記憶やお写真を見返していただき、葉が2つずつ並ぶ互生のコクサギ型葉序がみられたらケンポナシ、変な形の葉があったらクワと断定いただけるかと思います。

武漢 11月11日(月) 09:04
ふたつ候補が挙がっていますが、他の種かの不安も持ちながらもですが、クワ属かもと思いました。800mといっても人里かどうかは解りませんが、普通に考えたら自然の中。ヤマグワの可能性です。
1枚目の樹皮ですが、普通撮り間違いはどうでしょう。普通慎重に撮るのが常ですから。この樹皮から通行人Cさんに賛成します。
おそらく投稿の樹皮は成木初期ではないかと思います。ピントが甘いのではっきりはしないですが、おおよそでいえばヤマグワは平滑に近くでわずが縦にスジが入るか入らないかのレベルに対し、ケンポナシはかなり縦筋が明確だと思います。

なお、葉は投稿画像からは、私は判断に苦しむというレベルです。

添付は成木初期〜中期だろうと思われる樹皮です。サイト閲覧のついででもご覧ください。もし私の貼付に異論を感じられましたらどしどしご意見ください。

mizomizo 11月11日(月) 20:28
皆様

ご意見ありがとうございます。
素人のわたしには判断できませんが、クワですと、見慣れているので自分が気がつくように感じます。
いろいろありがとうございます。

mizomizo
何の木? Orkne 11月11日(月) 16:01
湿った谷間
落葉を拾ってきました
葉身 約18センチ
葉柄 約7センチ

葉表わずかに毛
葉裏 麟毛 葉脈基部に毛だまり

きいよ 11月11日(月) 18:02
トウダイグサ科アブラギリまたはオオアブラギリのように思います。
これらだと葉身基部に蜜腺があります。
何れなのかは蜜腺で判定できます。ご検討ください。

Orkne 11月11日(月) 18:52
ありがとうございました
アジサイの仲間? ゴンズイ 11月11日(月) 10:51
宮崎県の民宿にありました。11月初旬。標高1000mです。アジサイの仲間のようです。外に作られた露店風呂の飾りのように植えられています。植栽の可能性もあります。宿主に聞いても詳しいことは分かりません。。樹高は40cm。剪定されているので詳しいことは分かりません。ヒントだけ(失礼)でも結構です。次に訪ねるときの楽しみします。よろしくお願いします。

ゴンズイ 11月11日(月) 10:52
2枚目。

ゴンズイ 11月11日(月) 10:59
3枚目。

なお、同一スレッドで複数のお尋ねはご法度ですが、主のお尋ねが済んだあと、写真1枚目、お尋ねの葉の横にある葉、そして岩に沿うように下がっている葉もよかったら・・・。
来週同じ宿に泊まるので、もし分かればという程度で。


きいよ 11月11日(月) 15:00
葉先が伸びず、葉に艶があり両面がほぼ無毛で、鋸歯は鈍く観えます。
ガクアジサイを候補に挙げます。
写真下側のつる性植物はヘクソカズラとツタのように思います。
ご検討ください。


ゴンズイ 11月11日(月) 16:03
きいよさん。いつもありがとうございます。お尋ねはガクアジサイとのこと。私も同じ予想をしていました。私の予想もたまに当たるものだと喜んでいます。

2つめ.3つめのお尋ねは画像を貼る段階で衝動的に聞いてみたくなったものです。別の意味で不真面目なお尋ねになって申しわけありませんでした。
合計3つとすると、情報も少ないのにお相手していただいて嬉しいです。
来週再訪するのが一層楽しくなりました。ガクアジサイの再確認。ヘクソカズラとツタを念頭に確認させていただきます。

適格な参考画像も貼っていただきました。Webサイトもいいですが、温かみのある画像に心をくだいていただき二重の感謝です。

来週は分からない樹、予想はできるけど確認したい樹が若葉マークなので何本も出てくると思います。ので、お尋ねの頻度も高くなりそうです。どうぞご指導よろしくお願い致します。
鑑定依頼 umettuko 11月10日(日) 13:06
はじめまして、鑑定依頼です。
11/9 青梅市日向和田 人家の日当たりの良い場所。
住人の方も名前は、分からないそうです。
鑑定、宜しくお願い致します。

umettuko 11月10日(日) 13:12
葉と実の写真です。

きいよ 11月10日(日) 13:36
互生葉序、全縁、枝に棘が無いように観えます。
バラ科ヤナギバシャリントウと思います。

umettuko 11月11日(月) 08:38
ご回答、ありがとうございました。
この木の名前を教えてください トッチン 11月 5日(火) 17:36
いつもお世話になっております。

さる家の庭に生えていましたが、見たことがない花(狂い咲きなのではないかとは思いますが)で、カワズザクラの花がしおれている状況ですかね?
ぼやけ気味の画像ですみません

トッチン 11月 5日(火) 17:37
葉が見やすい画像です

武漢 11月 8日(金) 07:49
回答がつかないようですので、前座で。

撮影は11月初旬のようですから、カワヅザクラであっても珍しい光景ですね。樹皮と葉の形は否定できるほどの違和感は感じないので、サクラ属のひとつで、「狂い咲き」」は報道で賑わしているので、有り。かなと思います。

サクラの場合、種名を当てるのは難解ですが、カワヅザクラかどうかだったらある程度は近づけると思いますので書いてみます。

3年前(2021.10.25)の資料になりますが、葉の様子(両面無毛)と冬芽、それと、春咲いたときの花びらを添付してみます。傷んでいても花がもし残っていたら、水に浸けたら開きます。花弁の形で近づけるかも解りません。でも保存されているかどうか・・。全体閲覧はルーペ10倍程度でいいと思います。
※葉は少し押し葉をして平面ですが、谷折れはもう少し深いです。

なお、花のときの状態は限られた資料しか提供することはできないですが、いまの部位の詳細だったらおっしゃっていただければ可能です。

おじゃま虫で終わるかもわからないですが、ささやかな一助になれば幸いです。

武漢 11月 8日(金) 08:49
追記。
葉の鋸歯ですが、単鋸歯のなかに重鋸歯が交じります。『樹木の葉』にも同じことが書いてあります。ポイントのひとつと思っています。

ヒラヒラ 11月 8日(金) 15:13
横枝が長く伸びた樹形はニワウメのようにも見えます。
花柄と葉柄サクラより短くないですか?

武漢 11月 8日(金) 16:19
そうですね。ニワウメですねぇ。その可能性も否定は出来ないかもですねニワウメの葉柄は1-3mm(※1)。サクラは種類によって違いますが、カワヅザクラは14−21mm(※2)のようです。ヒラヒラさんから言われてみると、投稿写真の葉柄は少し短いかなぁ・・とは感じます。

入口として鋸歯が重鋸歯だったらニワウメの可能性を考える必要はありそうですね。

すみません。ニワウメは花から〜果実までは一応観てはいますが、詳細に亘ると自信はありません。部位の添付は少しならお手伝いできますので必要ならおっしゃってください。

「お茶子」は座布団を持って下がらせていただいて結論を楽しみにROMさせていただきます。

(※1) 『樹木の葉』
(※2) 『サクラハンドブック』

武漢 11月 9日(土) 05:48
失礼しました。「お茶子」⇒「御茶子」が正解です。

トッチン 11月10日(日) 22:54
武漢 さん、ヒラヒラ さん。
大変ありがとうございます。

他人の庭で葉の確認まではできないことは申し訳ありません。
ニワウメで調べてみると、確かに花の形はニワウメではないかと
思われます。
木の名前 jumo 11月 4日(月) 07:53
大阪府です
1メートルぐらいの木です
名前を教えてください。

jumo 11月 4日(月) 07:54
裏側です

武漢 11月 4日(月) 08:00
カキノキにみえますね。

武漢 11月 4日(月) 08:18
追記。
葉裏の全面に毛があるようにみえます。同じ仲間のマメガキの毛は主脈上を中心にありますが、お写真のように全面ではなさそうということと、リュウキュウマメガキ、トキワガキの裏面はほぼ無毛だからこれも違うだろうと思いました。いかがでしょうか。

きいよ 11月 4日(月) 10:15
葉表の写真で本年枝に毛が無いように観えます。
葉裏の色は白く観え、毛は無いように観えます。
葉柄が長くないのが気になりますが、本年枝に毛が無く葉裏にも毛が無いリュウキュウマメガキのように思います。

武漢 11月 4日(月) 13:13
きいよさんからそう言われると、そんな気もしてきましたね。
とりあえずカキノキの幼木の毛(10月)のところを貼ってみましょうか。
10倍程度のルーペがあればベストですね。リュウキュウマメガキの添付は割愛しますが、毛はきいよさんの言われる無毛で私もいいと思います。
なおリュウキュウマメガキの葉柄は1-3cm(※)。私は未見ですがかなり短いのもあるようです。
(※)『樹木の葉』より

jumo 11月 4日(月) 16:14
武漢様
きいよ様
ありがとうございます
お役に立つかわかりませんが
もう一枚撮っています
それと写真では分かりにくいですが
裏側には毛があります
よろしくお願いします

武漢 11月 4日(月) 17:33
再提示ありがとうございます。年老いてPCの画像が見づらくなってきていますが、「葉裏に毛はある」とのことですので、個人的にはカキノキでいいのではなかろうかと思っています。(厳密にいえばリュウキュウのほうも完全無毛ではなく顕微鏡クラスで視ればあるにはありますが、肉眼では確認できないレベルです)

ご参考になるかどうか、リュウキュウマメガキの秋の様子を貼ってみます。Webサイトのついでにでもご覧ください。この樹は標高700m地点でかなり風通しのいい場所で、しかも冬に向かう季節なので、葉もその準備にかかっているようで、葉の縁が縮こまりかけています。

ほんと申しますと、カキノキに比べリュウキュウのほうは圧倒的に個体数は少ないと思いますので、リュウキュウであれば良かったけど・・と思いました。

ここの掲示板は詳しい方が大勢いらっしゃるので、念のためもうすこしお待ちいただいて、回答の追加がなかったらスレッドをお納めいただくということでどうでしょうか。

このきなんのき所長 11月 9日(土) 20:37
マメガキと思います。葉柄や枝に毛もあるし。
カキノキにしては葉が細く、薄く、葉柄が短い。
リュウキュウマメガキは武漢さんの写真のように葉柄がはっきりと長いです。

jumo 11月10日(日) 21:35
このきなんのき所長様
武漢様
きいよ様
詳しいご説明ありがとうございました。
勉強になりました。
庭の木 山猿 11月 4日(月) 11:57
これってサザンカですよね?

山猿 11月 4日(月) 11:57
なんでしょう?

山猿 11月 4日(月) 11:58
サザンカ??

山猿 11月 4日(月) 11:58
なんですか?

きいよ 11月 4日(月) 13:29
葉の大きさは指先との比較で5p程度と推測します。
3枚目の写真では葉裏で葉脈が明瞭に観えず、4枚目の写真では主脈上に毛が観えます。
1枚目写真で本年枝に毛が観えないようですが、4枚目の写真では毛があるようにも観えます。
サザンカに賛成です。

武漢 11月 4日(月) 13:48
私の貼付はサザンカで継続観察している樹です。葉身は5cm程度です。
完全に言い切ることはできませんが、私もサザンカでいいのではないかと思っています。
本年枝の毛ですが、地域性なのか個体差なのかはわかりませんが、添付した個体も夏ごろまでは毛が付いていました。撮影は10月ですが毛はなくなっています。
もし果実の表面に毛を確認できたらほぼサザンカとしてもいいのではないかと思います。

山猿 11月 6日(水) 17:20
きいよさん、武漢さん、ありがとうございます。サザンカで安心しました。詳しく解説していただきありがとうございます!!

このきなんのき所長 11月 9日(土) 20:26
カンツバキに見えます。
カンツバキは園芸種で、由来は諸説ありますが、私はサザンカとヤブツバキの雑種由来と思っています。花も葉も両者の中間的で、純粋なサザンカはこんなに大きくてテカテカした葉ではありません。

ただ、カンツバキは町中に非常に多く植えられており、「サザンカ」と呼ばれていることも多いです。

武漢さんの写真は、よりサザンカらしく見えますが、葉が広いので恐らく品種改良されたものでしょう。自生ではなく、植えられた木ですよね? 山猿さんの木も。

植えられたサザンカはたいてい品種改良されており、野生のサザンカより葉が大ぶりです。

武漢 11月10日(日) 03:53
所長さん。画像を診ていただいて、いつもご指摘ありがとうございます。みなさんも多分同じだと思いいますが、私の場合もほとんど「自己鑑定」なのでこうして修正していただくと本当に助かります。
>植えられた木ですよね?
おっしゃるとおりです。

属中この二つは私のなかではいつも難航します。精進せねばといつも思います。ありがとうございました。

山猿さん。お詫びし、いい機会をありがとうございました。
シロバイ?2 ta_bo 11月 5日(火) 15:24
当方のナナミノキの死環

ta_bo 11月 5日(火) 15:26
この木の冬芽

武漢 11月 5日(火) 17:53
>この木の死環写真は既に添付してます。
存じていました。ご紹介の“この木”に写っている「死環」らしきものは、ナナミノキの「死環」とするには無理があると思っていましたので、私の比較画像を提示しお聞きしたいと思いました。僭越ですが個人的にはナナミノキではないと思っていました。
といって、シロバイにも疑問を持っていました。理由は「11月 5日(火) 06:42」の
コメントのとおりです。

Webサイトで十分吟味されていると思いますが、追加でシロバイを貼らせてもらいました。私の貼付は本年枝に毛があります。ただ秋から冬にかけての時季、個体差があるかも知れない、とは推測できます。現場でシロバイを観る機会はそう多くはないですから推測以上は危なくて書けません。しかし10倍程度のルーペだと毛は薄いでも確認できるのでは、と思います。

新しく11月 5日(火) 15:26の写真を拝見しますと、葉の光沢は十分反映されているように思います。
ta_boさんが最初に挙げられたシロバイの雰囲気を持っているようでもあります。リンボクは取り下げて100%の確立ではありませんが私もシロバイに賛成したい気持ちです。
最後に私が1枚写真を使わせてもらったので、写真の許容を越え、スレッドが2つになったこと。お詫びいたします。

きいよ 11月 5日(火) 18:22
2020年11月に京都トレイルで写したシロバイの写真を載せます。
ライターの炎で黒斑は生じません。

きいよ 11月 5日(火) 18:25
葉表の写真です。
本年枝は茶色で毛が密生しています。

ta_bo 11月 5日(火) 19:35
武漢さん、きいよさん、本当に有難うございます。武漢さんの写真、冬芽、丸っこいですね。この木の冬芽とはちがいますね。若干枝に稜がありますね。えだは、茶色で毛がありますね。きいよさん、シロバイの典型的な葉ですね。この木との比較ですが、葉裏の脈、鋸歯の形はにてます。葉柄はこれほど短くありません、葉表の主脈に殆どけはありません。枝は、これほと茶色ではなく、毛もあまりありません。何を決定的判断基準にすれば良いのでしょうか。なお、枝には白い短い毛が結構あります。稜がきになります。なお、生えている場所は、一日中日の当たらない場所です。あー分からない。

ta_bo 11月 6日(水) 06:30
ぐじゃぐじゃ言ってすみません。実体顕微鏡で10−20倍で見ました。枝の先の方の葉の葉表の主脈上には0.2oぐらいの白い毛がかなり密にあります。枝にも同じ毛があります。しかし、まばらな所も多いです。葉腋にある腋芽がすべての葉腋にありますが、それは団子状で武漢さん添付のシロバイの頂芽に似ています、毛も生えています。もし、陽の当たらないやぶの中だと、茶色の毛が短く白くなることはあるのでしょうか?毛色は初めは透明・白色で陽に当たって茶色になる、と言うことがあるのでしょうか。あー、分からない。

武漢 11月 6日(水) 08:54
>ぐじゃぐじゃ言ってすみません。
とんでもないことです。いろいろ教えてくださって学ぶ基になっています。ありがとうございます。

疑問に稜のことと冬芽の形の違いがありました。保存ファイルをみましたら、今度の添付画像は違う個体のシロバイです。季節は12月です。この位の稜の形だったらありました。
冬芽はこの種の場合、卵形が定説のようです。私の場合、普通6月ごろから来年活躍する冬芽も一緒に観るようにしていますが、その樹の置かれた環境で少しは違いがあるようです。元気の良い枝と主枝に付き添うような枝では多少の表れ方の違いはあるようです。(どこを参考にするか、ですけど)。

一筋縄ではいかないところに限りない面白さと楽しみを味わっています。これからもよろしくご指導お願いします。

きいよさん。参考画像ありがとうございました。私に関していえば、知りたいところが靴の裏からではなく、直に掻いてもらったようで、生意気ですがさすが!と思いました。

武漢 11月 6日(水) 09:05
追記。
>何を決定的判断基準にすれば良いのでしょうか。

私も解りません。一緒に学びたいです。

ta_bo 11月 6日(水) 09:20
武漢さん感謝感謝。別個体の添付写真の葉腋の冬芽は、この木のものはそれより小さいですがよく似ています。2個あったりするのも似ています。また、葉柄が内側に窪んでいるというのか、巻いているというのか、よく似ています。稜も似ています。後は、枝の色です。きいよさんのもそうですが、茶色ではありません。この茶色は、何の色なのでしょうか?毛でしょうか、表皮そのものでしょうか。枝の根本や幹は毛がありますか。何色でしょうか。毛の色と日光の関係が知りたいです。

きいよ 11月 6日(水) 10:24
ta_bo様
私が観たシロバイは高木の陰になるような日陰に生えていました。
枝と葉を写した写真を載せます。枝も毛も褐色で、葉の主脈に毛が密生しています。
枝と毛が観察されているブログがありました。色調がはっきりと観え、褐色の枝には褐色の毛が下向きに生えています。
https://yadaryu12.blog.fc2.com/blog-entry-2609.html

武漢 11月 6日(水) 12:20
1.枝の色
2.この茶色は、何の色なのでしょうか?毛でしょうか、表皮そのものでしょうか。
3.毛の色と日光の関係
4.枝の根本や幹は毛がありますか
のうち、

4..は多分毛はないのでは、と思いますが、枝の根元は保存ファイルでは読み取れませんでした。
非常に面白い興味ある提起だと思います。しばらくここで後続回答者をお待ちいただくか、私がときどきお世話になる、
「日本植物生理学会」を検索されると、リンク「植物Q&A」だったら基本的に専門学者の回答をもらえる可能性が高いです。ので、そこを訪問してみるのも手かもですね。
その際、1-4を網羅されたお尋ねをされたほうが相互に関連したこともありそうですからグッド!と思います。

花かんざし 11月 6日(水) 13:00
こんにちは。何なのか興味を持って拝見していました。

ナナミノキ、リンボク、クロバイはよく見るので知っていますが、シロバイは見たことがないので調べてみました。特徴は、葉柄が2〜4mmと極短いようですね。でもお尋ねの木の葉柄はそんなに短くは見えません。葉の形も違うように思います。

候補をこれ以上挙げると混乱させることになるかも知れませんが、ハイノキ科のカンザブロウノキを一度お調べになってみて下さい。三重県南部では多いですが、中国地方では絶滅危惧種に指定されている県もあるようで、あまり知られていないようです。若い枝には稜があって角ばるようですが、樹皮は灰白色で、葉の主脈は裏面に隆起します。でも花も果実もついていない若い木では、決め手に欠けるので難しいかも知れませんね。

武漢 11月 6日(水) 16:57
カンザブロウノキはそもそも葉身の大きさ、質感、冬芽が違います。外していいと思います。添付はカンザブロウノキです。

花かんざし 11月 6日(水) 18:09
武漢さん、そうですね。カンザブロウノキの葉とは質感が違うようですね。カンザブロウノキは取り下げます。お騒がせして申し訳ありません。

ところで、カンザブロウノキの葉身の大きさですが、平凡社「改訂新版・日本の野生植物」P.211 では、長さ7〜16cm、幅2〜5cmです。実際には20cmに達する大きな葉もあるようですが・・・。冬芽に見える淡緑色の部分は、冬芽ではなく苞か小さな葉の集まり?かと思って見ていました。

武漢 11月 6日(水) 19:48
カンザブロウノキの葉身の大きさは図鑑によってはそうなんですね。私の理解が狭かったというか情報力未熟というか、大変失礼しました。すみませんでした。
わたしの手持ちの図鑑は、
・『樹木の葉』・『樹に咲く花・『日本の野生植物』・『原色樹木大図鑑』ですが、葉身はいずれも10-16cm、(『樹木の葉』のみ10〜20cm)となっており、当地で数本観る葉はいずれも下は10cm〜ですので、そう思い込んでいました。

私の『日本の野生植物』は改訂版の前の図鑑ですので、その後修正があっているようですね。早速手書きさせていただきました。ありがとうございました。

偉そうなことを言ってしまいました。お許しください。

花かんざし 11月 6日(水) 21:51
武漢さん、いえいえ、とんでもないです。図鑑でも大きな植物園でも間違っていることはあるので、鵜呑みにしてはいけないんですけどね。例外もありますし。

肝心のお尋ねの方ですが、若い枝に稜があって、冬芽(葉芽?)も淡緑色で先が尖っているものにクロキがあることが分かりましたが、葉の形に変異が大きく、樹皮は黒いもの、白っぽいもの、でもよく分かりませんでした。私には難しいので、これで終わりにしますね。長々と失礼いたしました。

https://nopanoniwa.jp/woody_plant/Symplocaceae/kuroki.htm 
(クロキの参考サイトです)

このきなんのき所長 11月 9日(土) 20:44
お尋ねの木はナナミノキでしょう。
幼木や徒長した枝に見られる葉で、小ぶりで鋸歯がやや鋭く、成木のナナミノキとは違った印象を受けます。

このように幼木の葉が少し鋸歯が鋭くて違った印象に見えるのは、クロガネモチやモチノキ、クロキ、シロバイ、リンボク、ヤマモガシ、ヤマモモなど、多くの照葉樹で見られる特徴ですね。

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