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コナラの仲間? ゴンズイ 11月 3日(日) 05:35
たびたびですみません。標高400mの山の中で観ました。小高木の感じでしたが、高木になる樹かどうかはわかりません。いつもの枝先のみですみません。
よろしくお願いします。

ゴンズイ 11月 3日(日) 05:36
撮影は10月下旬です。

ゴンズイ 11月 3日(日) 05:49
ツクバネガシ・・ですかねぇ。

きいよ 11月 3日(日) 08:25
ブナ科ツクバネガシに賛成です。
葉が枝先に立ってついているように観えます。
私は葉柄が短く葉裏が緑で葉縁が葉裏側へ巻くように沿っているのを同定の目安にしています。

若葉 11月 3日(日) 10:45
ウラジロガシも検討されてはどうでしょうか、葉は薄く縁は波打つような感じで、しかし鋸歯はツクバネガシのようにも見えますね、葉裏の白さもご検討ください。

ゴンズイ 11月 3日(日) 13:17
きいよさん。若葉さん。ご回答ありがとうございます。感謝申し上げます。ツクバネガシ。ウラジロガシを候補に挙げていただきましたので、『樹木の葉』をめくっていましたが、私ごときでは両種を比較するのは無理で思いあぐねていました。幸い採取した標本を湿らせて保存していたのでこれを眺めており、以前「このき」のサイトで「死環」の画像を貼ってくださった方のことを思い出し、“窮地脱し”の気持ちで出るかどうか試してみました。のが、今度の画像です。これで何か前へ進むことはできないでしょうか。たとえばモチノキ科のソヨゴだとか。の可能性はないでしょうか。

きいよ 11月 3日(日) 18:20
すみません。
ツクバネガシの葉裏は網状脈がはっきりと観えます。
2枚目の写真では網状脈が観えないようです。ツクバネガシは取り下げます。

ゴンズイ 11月 4日(月) 11:03
いろいろお知恵を出していただきありがとうございます。
情報量が少ないでご迷惑をおかけいたしました。
こんごともよろしくお願いいたします。
ヨウアン 10月28日(月) 22:10
こんばんは。
岡山県北部、標高600m、沢沿いです。
何となく撮ったもので、詳しい記録がなくすみません。

ヨウアン 10月28日(月) 22:14
冬芽が目立っています。
モクレン科かな?
タムシバにしては葉が丸いようです。

きいよ 10月29日(火) 00:43
葉表に毛が多く皺が目立つように観えます。
クスノキ科ケクロモジと思います。
中国地方に多いようです。
ご検討ください。


武漢 10月29日(火) 04:36
ケクロモジで賛成できるかなぁ、という気持ちです。
少し踏み込んでクロモジの変種オオバクロモジ」(var. membranacea)も葉のサイズはケクロモジとかぶるようですが、分布は中国地方までで当地九州では観ることはできないようなのでそれとの違いは勉強のため知りたいところです。(どなたかお願いできたら幸いです。)
添付の組写真はようあんさんと同じくらいの標高にあったものです。ケクロモジでいいかなぁと思っているものです。もし違っていましたらこの機会にどしどしご指摘ください。

ヨウアン 10月29日(火) 07:22
おはようございます。

きいよさん、武漢さん、深夜に早速のご回答ありがとうございます。
この冬芽から、まずクロモジを想起すべきでしたね(反省)。
きいよさんの仰るとおり、表面に毛が有りそうで、皺が多く大きな葉(クロモジよりも)、ということから、ケクロモジとのご判断、納得できます。
更に武漢さんの挙げられたオオバクロモジとケクロモジとの違いですが、葉の大きさは同じですから毛の有無を調べなければいけませんね。私はこれまでオオバクロモジとして数件を整理していましたが、その中にはケクロモジも混じっているようです。
再訪して、ご報告致します。今回はまずお礼のみにて。

ヨウアン 10月29日(火) 17:01
再訪して、ケクロモジであること、確認しました。
あらためてお礼申し上げます。
武漢さんのように克明な画像ではなく、恥ずかしいのですが。
葉表はビロードのような感触ですね。
葉裏には短毛が密生するだけでなく、脈上に長い軟毛も混じってます。
網状の葉脈が目立つこともクロモジやオオバクロモジとの分別ポイントとして有効かも知れません。

ヨウアン 10月29日(火) 17:18
ついでに、以前、葉が大きいのでオオバクロモジと思い込んでいたものを再訪して確かめてみたところ、ウスゲクロモジではないかな?と考え直しています。やはり岡山県北部、標高500mくらいのところ。
葉の長さは12cm〜14cm、葉表は無毛、葉裏の脈上に長い軟毛をルーペで確認しました(私の写真の技術では無理です)。網状の葉脈も目立っています。

ヨウアン 10月29日(火) 17:31
武漢さんの挙げられたオオバクロモジについては、以前の画像から類推する程度ですが、鳥取県大山の標高約1,000mで出会ったこの画像かも知れません。まだ展開したばかりの葉で、毛の有無も確認していません。が、網状の葉脈が見えませんからもしかすると、オオバクロモジでしょうか?
以上、稚拙な画像と推察で、皆様のご意見をお待ちします。

りんどう 10月29日(火) 17:54
通りすがりに、ヨウアンさんから興味深いお尋ねがあったので…、お尋ねは「ウスゲクロモジ」かと思います。「ケクロモジ」も岡山県の一部に生育するようですが、「ウスゲクロモジ」は広島県西部から兵庫県あたりの奥部は普通にみられる生育地ですね。「ケクロモジ」は葉柄や葉裏がもっと毛深いと思います。

りんどう 10月29日(火) 18:04
オオバクロモジも中国地方の日本海側に生育するようですが…、お尋ねのお写真より葉柄が長く、基部に流れるようです。最後の大山のお写真ですが、オオバクロモジ?とありますが、モクレン科の「タムシバ」ではありませんか。

ヨウアン 10月29日(火) 20:27
りんどうさん、ご指摘いただきありがとうございます。
まず、私がオオバクロモジと思ったものは、タムシバですね。ちょっと自信がなかったので、やっぱり間違えてしまいました。
また、最初の質問の葉が、ウスゲクロモジということ、ケクロモジは葉柄や葉裏がもっと毛深いのですね。ウスゲクロモジとケクロモジとの違いについては図鑑によって違うようですし、連続する変化と記述されてもいます。
ともあれ自分の推測を連ねるのは控えて、皆様のご意見をお聞かせください。

きいよ 10月30日(水) 04:24
ヨウアン様
再度観察していただき有難うございます。
葉表の短毛が確認されたのですね。
ウスゲクロモジは葉表が無毛と認識しています。
お尋ねはケクロモジと思います。
https://elm3.web.fc2.com/top/ha-no-kaisetu/usugekuromoji.html

武漢 10月30日(水) 08:34
ヨウアンさん。りんどうさん。それにきいよさん。まことにありがとうございます。

ヨウアンさんのUPしていただいたわかりやすい画像よく理解できました。
りんどうさん。ありがとうございます。

おふたりから挙げていただいたこと、これから先の参考にさせていただきます。ふつつかな私ですが、これからもよろしく御指導ください。

このスレッドに関連することで、クロモジのことはまだのようですので貼らせていただきました。私のホームグラウンドである大分県植物誌はケクロモジ、ウスゲクロモジは確認されているようですが、クロモジは未記載(未確認?)のようでもあります。
私の添付した「福岡・呑山」のクロモジも鹿害に遭うのか今年はほとんど見当たりませんでした。九州は分布域ではありますがだんだん少なくなってきているのかなぁ・・とも思っています。

ウスゲクロモジの葉表毛についてはヨウアンさん、きいよさんと同じです。

話しはずれてしまいますが、
私は可能なかぎりスレッド内に関連するかぎり、自分で観察した種は貼らせていただいています。みなさんと“共有”したい思いと自分の思い違い、勘違いを避けるためです。「このき」でみなさんから観ていただくことが私の唯一の鑑定だと思っています。もちろん所長さんがやめてと言われればすぐ従いますが、このパターンは今後も続けたいと思っています。

すぐ前のスレッドで私の画像添付に「ひけらかす」という言葉をいただいたことがあります。1ミリもそんなことは思っていませんので、賢明なみなさん。どうぞご理解をお願い致します。

長くなって失礼しました。

ヨウアン 10月30日(水) 11:43
きいよさん、ウスゲクロモジについてのURLのご紹介ありがとうございます。
武漢さん、クロモジの画像、表裏に長い毛のあることがわかり、大変参考になります。ケクロモジ、ウスゲクロモジ、オオバクロモジについて考える際にも基本的なよりどころとなりますね。
クロモジの仲間、引き続き観察をしてゆこうと思います。

りんどう 10月30日(水) 20:32
ヨウアンさん、みなさん所用で書き込みが遅くなってすみません。やはり「ケクロモジ」ですね、すみません。岡山県の一部に生育するし、ヨウアンさんの『 10月29日(火) 17:01』をよく見ていなかった私の早合点(ウスゲクロモジの分布域)による勘違いでした。そうすると、クロモジ、ウスゲクロモジ、ケクロモジが生育する地方ということですね。ウスゲクロモジ、ケクロモジの匂いは、クロモジのような芳香がしないので、機会があればお確かめください。

ヨウアン 10月30日(水) 21:44
りんどうさん、ありがとうございます。
芳香の有無による良い識別ポイントを教えていただき、早速活用してみますね。

武漢 10月31日(木) 03:54
りんどうさんのコメントを拝見して、そうなのか!と驚きました。私は上記に挙げられた三種は観れる環境にありますがいずれも香りは一緒と思っていました。
孫娘が貰ったといって持ってきた和菓子に微かなクロモジの香りのする菓子切りと爪楊枝が入っていましたが、三種+(未見の)オオバクロモジ、ヒメクロモジのいずれだったのでしょうね。

ヨウアンさんと同じく私も、機会をみつけて香りにふれてみます。教えてくださってありがとうございました。

りんどう 10月31日(木) 13:09
ヨウアンさん、武漢さん、私のフィールド(山口県)ではクロモジばかりといってよいほどです。登山中にクロモジを見つけたときは、クロモジの細い枝を折って匂いを嗅いでいます。クロモジの芳香で登山中の疲れがとれ、癒されるようです。タムシバ(葉や枝)の芳香もそうですね。広島県に行くとウスゲクロモジが多いのですが、クロモジほどの良い匂いはしませんね。九州の人は生育環境からクロモジに出会うことがないので、ウスゲクロモジやケクロモジの匂いを芳香があると感じておられます。やはり個人差はあるものの、クロモジの仲間でクロモジの匂いがベストですね。 (注)枝をとる場合には、樹形が悪くならないように必要最小限にと配慮しています。

武漢 10月31日(木) 15:14
りんどうさん。情報ありがとうございます。“クロモジばかり”。うらやましい気がします。“クロモジの香りがベスト”とのことなので、九州北部にある数少ない個体。大切にしたいと思います。聞くところによるとクロモジは数年で1-2mの樹高になるとか。私の観ているところの木が雌株(未見)だったら実生はどの位困難なのかは知りませんが芽だしに挑戦してみます。(それまではまだくたばらないと思いますので・・)
りんどうさん。クロモジ(属)談義尽きないですね。新しい知識を与えてくださってありがとうございました。

このきなんのき所長 10月31日(木) 16:58
クロモジとケクロモジは別種ですが、ウスゲクロモジはケクロモジの変種で、毛が少ないタイプなので、厳密に区別できない場合もあります。以下のような図式になります。

種クロモジ
 ├変種クロモジ
 └変種オオバクロモジ

種ケクロモジ
 ├変種ケクロモジ
 └変種ウスゲクロモジ


武漢さんの最後の画像は、種としてはケクロモジ、変種まで区別するならウスゲクロモジかもしれません。

武漢 10月31日(木) 17:38
所長さん。ありがとうございます。
私の「10月30日(水) 08:34」はクロモジとするには怪しいですか?

指摘いただいたので、また最初から仕切り直りをしますね。やはり写真貼ってよかった!そのまま思い込み、素通りするところでした。

ということでヨウアンさん。
そういうご理解でよろしくお願いします。スンマセン(._.)♪





このきなんのき所長 11月 1日(金) 11:41
武漢さん、はい、クロモジではなく、ケクロモジでしょうね。
葉裏の葉脈が鮮明に浮き出ていますから。

世間ではケクロモジがクロモジと混同されている例は多く見られます。たとえば、以下の植木ペディアのクロモジページでも、ケクロモジの葉裏の写真が1点交じりこんでいます。
https://www.uekipedia.jp/落葉広葉樹-カ行/クロモジ/

武漢 11月 1日(金) 13:40
所長さん。重ねてのご指導ありがとうございます。紹介サイトのクロモジページ→9枚目(裏面の様子)のことでしょうか。
ご指摘の、
>葉裏の葉脈が鮮明に浮き出ていますから。
紹介サイトも葉脈が浮き出ています。その眼で観ると私のクロモジとして貼った画像(武漢 10月30日(水) 08:34)も同じ葉脈をしているようです。

ではクロモジの裏面はというと、『樹木の葉P126』の裏面は浮き出ていないようで、紹介サイト(9枚目)とは明らかに違うようです。この違いは識別ポイント(のひとつ)とすると納得がいくようです。

そこでもうひとつおしえていただきたいのですが、今度貼る葉の裏面はケクロモジと鑑定していただいた同じ山(福岡・呑山)で観たものです。裏面だけですがこれをクロモジとするには無理がありますか。お手すきのときで結構です。よろしくお願いします。

このきなんのき所長 11月 3日(日) 21:35
武漢さん、最後の写真は、クロモジだと思います。側脈や細脈がほとんど隆起していないですよね。

武漢 11月 4日(月) 07:56
所長さん。鑑定いただいてありがとうございます。
「福岡・呑山」と言っても範囲は広く、最初は落下傘で降りる感じで、何回目かのチャレンジでやっと行き着いた感じです。
これまで葉のサイズと毛の表れ具合に重きを置き、結果間違った認識をしていたようで恥かしいです。正して頂いた所長さんに感謝します。
https://biodiversity.pref.fukuoka.lg.jp/rdb/rdbs/detail/201100067
お教えください ryujumihou 10月23日(水) 23:27
低い山のやや湿った傾斜地で見た背丈約50cmの樹木です。直径1.3cmほどの赤茶色の実が付いています。葉の大きさは3〜5cmほどで、最頂部の葉は輪生に見えますが、下位の葉は互生です。葉には鋸歯が見られ、葉身に艶があります。
何という樹木でしょうか、どうぞお教えください。

ryujumihou 10月23日(水) 23:31
実はやや楕円球のようで、実のなり口には茶色の萼片があるように見ます。

ryujumihou 10月23日(水) 23:32
焦点が合っていませんが、実のなり口の様子です。
よろしくお願いいたします。

ryujumihou 10月23日(水) 23:36
もう一枚、写真を追加いたします。頂部から見た葉の様子です。いかにも輪生に見えます。どうぞよろしくお願いいたします。

sanpo 10月24日(木) 11:01
ryujumiho様、おはようございます。
ツバキ科カメリア・エリナカスケードではないでしょうか?
http://blackreg.blogspot.com/2017/08/blog-post_25.html

くみ 10月24日(木) 11:36
常緑樹で互生葉序、葉先は伸びておらず、鋸歯は低く鈍いように観えます。主脈は葉表で隆起し、主脈が隆起しているように観えます。エリナカスケードは葉先が伸び、主脈が隆起せず本年枝に毛があります。お尋ねの木はヤブツバキと思います。

花かんざし 10月24日(木) 12:17
サザンカは、候補にならないでしょうか?
栽培のサザンカしか知りませんが、分布は四国、九州、沖縄だそうです。
サザンカの果実の表面には毛が生えているようですが、確認出来ませんでしょうか?

武漢 10月24日(木) 13:37
サザンカのほうがいいのでは、と思います。
挙がっているヤブツバキの葉は報告のあるサイズよりもっと大きいです。普通10cm程度※です。
添付はここで教えてもらったサザンカで私も納得している写真です。念には念をいれで、もし疑問でしたらご指摘ください。
※葉身長6-11cm『樹木の葉』

くみ 10月24日(木) 13:55
武漢様が載せられたサザンカの葉は葉表で側脈が観えませんね。お尋ねの木では側脈がはっきりと観えます。カンツバキの葉は側脈がよく観えます。

くみ 10月24日(木) 14:25
すみません。カンツバキは誤植で正しくはヤブツバキです。

武漢 10月24日(木) 14:29
私の貼付はカンツバキです。側脈の見え方ですが、個体差で見える見えないはあまり気にしていません。投稿写真も1-3枚目と4枚目では差があるようにも思います。カンツバキはサザンカの栽培品種らしいので表れ方に差はあるのではと思います。いまのところサザンカを変更するところまではいきません。
でもおっしゃていただいた点は見落としもあると思うので勉強させていただきます。ご指摘ありがとうございました。

武漢 10月24日(木) 14:51
すみません。投稿される前に書き始めたので、前のコメントは結果ピンボケになってしまいました。

ともあれ、花かんざしさんの言われるように果実の毛を確認していただくことが肝要かもですね。

花かんざし 10月25日(金) 18:54
こんばんは。
今日、サザンカ(植栽)とヤブツバキの観察に行って来ました。
比較写真を撮ったので、貼らせて頂きます。

所長さんの「樹木の葉」P.581 P.582 を参考にしました。
サザンカ 葉身長3〜6cm 果実は径2cm弱
ヤブツバキ 葉身長6〜11p 果実は径4〜5cm

ryujumihou 10月25日(金) 20:11
皆さま、こんばんは。小さな所見が僕の写真になく、お騒がせしているようで、すいません。再度、現地に行って写真を新たに取り直してきました。
まず、葉の大きさを「3〜5cmほど」としておりましたが、殆どの葉の大きさは『2.0〜3.5cm』でした。葉の側脈はあまり目立ちません。実は2cmでした。すいません。

ryujumihou 10月25日(金) 20:15
実と葉の拡大写真です。実は長径2cm、葉は3.2cmで、す低い鋸歯があります。側脈はこの写真では不明瞭です。

ryujumihou 10月25日(金) 20:19
実の表面を拡大すると、表面に細かい毛があり、「花かんざし」さんが言われている『サザンカの実』の所見が見て取れます。

ryujumihou 10月25日(金) 20:26
この樹木が自然のものか植栽されたものか判りませんが、近くに白い花のサザンカがありました。実は付いていませんでした。
どうも、このサザンカの実が落ちて育ったか、別に植栽されたサザンカの実と考えました。皆さま本当にありがとうございます。

このきなんのき所長 10月31日(木) 17:15
サザンカやエリナ・カスケードに似ていますが、両方とも少しずつ違う印象ですし、サザンカにしては葉が小型で果実も赤すぎるので、これらに近い園芸種だと思います。環境的に植えたものに見えますね。

ryujumihou 11月 4日(月) 00:30
このきなんのき所長さま、コメントを見逃しておりました。すいません。
サザンカの実(赤い色の花のサザンカ)は見たことがありましたが、確かに、この実とはかなり違った印象でした。→写真@
そして、サザンカの葉にしてはやや小さいものでした。
近くで花が咲いていたのは、白い花のサザンカでした。→写真A

この赤い実の木の花が付くのを待ちたいと思っています。もう来年でしょうが。写真が載せられませんので、53039に張らさせていただきました。あしからず。
この木はなんでしょうか? おいわさん 11月 3日(日) 21:14
お世話になります。標高700m程度の林道わきで見ました。

おいわさん 11月 3日(日) 21:15
こんなトゲが有りました。

宜しくお願い致します。

きいよ 11月 3日(日) 21:27
常緑のグミ科ツルグミと思います。
ご検討ください。
https://matsue-hana.com/hana/turugumi.html

おいわさん 11月 3日(日) 23:06
ツルグミですか。
素早い回答有難うございます。
教えてください ta_bo 11月 3日(日) 20:20
山口県瀬戸内側

ta_bo 11月 3日(日) 20:21
裏側

ta_bo 11月 3日(日) 20:33

きいよ 11月 3日(日) 21:23
常緑樹で互生葉序、低く鈍い鋸歯が観えます。
枝に稜があり、冬芽は尖っています。
葉先が尾状に伸び、葉の両面に毛が無いように観えます。
葉柄がヤブニッケイのように揃って葉表側へ曲がっています。
植物園でしか見ていませんが、モチノキ科シイモチと思います。
http://aodamo.info/shiimoti.html

ta_bo 11月 3日(日) 22:12
シイモチ確認しました。有難うございます。モチノキ科、ハイノキ科、裏山に沢山自生しています。中々判定出来ませんでした。スッキリしました。
ゴンズイ 10月30日(水) 12:08
山口県 羅漢山でみました。なんの木でしょうか。
写真は2枚です。

ゴンズイ 10月30日(水) 12:09
よろしくお願いします。

ツクシ 10月30日(水) 12:25
2列互生葉序で葉身基部には鋸歯が無く、三脈が目立ちます。アサ科エノキと思います。

ゴンズイ 10月30日(水) 13:35
ツクシさま。ありがとうございます。
葉は基部付近まであるのでエゾエノキを予想していたのですが、エノキでしたか。ありがとうございました。
またよろしくお願いします。

たろ 10月30日(水) 14:35
私もゴンズイさんと同じく、エゾエノキを思いました。
エノキも幼樹であれば鋸歯が下側まであるようですが、鋸歯の先端が尖っている点で判断しました。

ツクシ 10月30日(水) 15:07
お二人が仰るように、エゾエノキの葉は葉身基部近くまで鋸歯がありますね。
エゾエノキの葉は葉身基部が切形に近く、左右が膨れる葉が多いと記憶しており、エノキと判断しました。
https://elm3.web.fc2.com/top/ha-no-kaisetu/ezoenoki.html

たろ 10月30日(水) 15:58
エノキもエゾエノキも、葉の着く箇所… 樹冠の上の方なのか下の方なのか、あるいは枝の先端か内側かで基部の形状が異なる(左右非対称)ようです。
これは、かつては同じニレ科だったハルニレ、アキニレも同様なのですが、上の葉と下の葉がいかに重ならないようにするか(日陰にならないようにするか)の進化の結果のようです。

通行人C 10月31日(木) 03:27
こんばんは。
たろさんが挙げられたエゾエノキに1票です。
エノキとエゾエノキの比較において、葉身基部の形状のみで決めつけるのはいかがなものかと思います。
たろさんが仰るように、鋸歯の出る位置や形状など、他の形質を総合的に判断すべきだと思います。

ゴンズイ 10月31日(木) 09:32
みなさま。追加のサポートありがとうございました。
なかなか難しいものですね。

この樹は小高木でした。撮影は木の下部あたりでした。
ポイントを教えてもらいましたので、参考にさせていただきますが、現在はエゾエノキで整理させていただこうと思います。
おせわになりました。またよろしくおねがい致します。

このきなんのき所長 10月31日(木) 17:01
エゾエノキですね。
鋸歯の位置、先のとがり具合、葉のシルエットも、エノキと違いますね。それに、羅漢山のような標高1000m級の寒地だと、エノキは分布していない可能性も高いです。

ゴンズイ 11月 3日(日) 17:20
所長さん。大変申し訳ないことをしています。点検していて気づきましたが回答をいただいていたのを見落としていました。失礼なことをしました。
エゾエノキでよろしいとのこと。ありがとうございました。
教えてください ゴンズイ 11月 2日(土) 10:41
サイトの流れがゆるやかなようなので引き続いてお願いします。
ダンコウバイかシロモジを思いましたがどうでしょうか。標高400m地点。自生でいいと思います。10月29日です。

りんどう 11月 2日(土) 11:06
ダンコウバイです。シロモジと違って分裂葉の切れ込み具合に違いを感じます。また柄のない花芽が見えます。画像はシロモジ(左)とダンコウバイ(右)を比較したものです、ご参考までに。

ゴンズイ 11月 2日(土) 12:55
りんどうさん。早速のご回答恐れ入ります。

参考画像を提供していただいたおかげでよく理解できました。
ダンコウバイで確認しました。ありがとうございました。
ゴンズイ 11月 1日(金) 09:41
観察は丘陵です。「樹木の葉」からアカシデ、イワシデを思いました。全体や樹皮を撮っていたのですが、どうしたことかPCに転写できません。写真は枝先だけですがよろしくお願いします。

ゴンズイ 11月 1日(金) 09:42
2枚目。

きいよ 11月 1日(金) 10:55
カバノキ科アカシデに賛成です。
葉柄が長く、重鋸歯で、葉先が長く伸びていますね。

イワシデの葉は葉先が長く伸びていません。
写真では良く解らないですが、葉柄基部の托葉および冬芽の芽鱗で他の種と見分けられます。ご検討ください。
https://www1.ous.ac.jp/garden/hada/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/betulaceae/iwashide/iwaside2.html

ゴンズイ 11月 1日(金) 15:49
挙げていただいたアカシデで確認できそうです。イワシデのサイトも添付してくださり、比較が容易にできました。
ありがとうございました。

なお、そういう理由から枝先のみの添付になりますが、あと1-2本あります。流れが比較的ゆるやかなときお願いしようと思いますのでその節はよろしくお願いします。

きいよ 11月 1日(金) 16:39
冬に向かう季節では、シデの仲間は本年枝の毛と冬芽が同定に有効と思います。次回の観察でご検討ください。

ゴンズイ 11月 1日(金) 17:56
来週同じところを通ります。おっしゃっていただいた2点。確認いたします。ありがとうございました。
ゴンズイ 9月25日(水) 15:36
私の家の周辺は田舎です。最近拙宅で苗になっているのを(発見)されました。なんの木でしょうか。
木の高さは15cmです。
木の名前を知るのと知らないのとでは「愛情」に差がありますので、
もし分かれば教えてください。
鉢の直径は12cm。撮影は昨日(24日)です。

ゴンズイ 9月25日(水) 15:38
2枚目。

ゴンズイ 9月25日(水) 15:38
3枚目。以上です。

きいよ 9月25日(水) 16:35
互生葉序、全縁、三行脈で葉裏が白っぽいように観えます。
クスノキ科クスノキと思います。
http://midori.eco.coocan.jp/kimama/mebae/kusunoki.html

ゴンズイ 9月26日(木) 08:36
クスノキ確認できました。
参照できるURLも貼っていただき、文中「地中の子葉」も確認できました。ありがとうございました。
またよろしくお願いします。(._.)

このきなんのき所長 10月31日(木) 18:16
1ヶ月以上経っての書き込みになってしまいますが、ヤブニッケイの方が可能性がありそうに思いました。葉の形や裏の様子にくわえ、葉が枝のふしに集まらずに均等についていることも理由です。

葉をちぎって、ツンとした爽やかな香りがあればクスノキ、シナモンに似た少し甘い香りがあればヤブニッケイです。


ゴンズイ 11月 1日(金) 09:10
このきなんのき所長さんから香りのサポートをいただきましたので、香りに敏感の妻に協力してもらい確認したら、まさしく「シナモンに似たような微かな香り」ということでした。念のためと思い近所のやわらかそうなクスノキを試してもらったら香りは違うということでした。
でも1-2枚の写真でよく違いがわかるもんですね。おどろきです。

なお、地中の子葉にみえたのは、古い土を使っているので他種が交じっていてそれと見間違えたのかも知れません。

一件落着。ありがとうございました。
樹種名を教えていただきたいです メープル 9月30日(月) 20:03
いつもお世話になっております。
樹木の名前を教えていただきたく書き込みさせていただきます。

地域:石川県の(おそらく)津幡町
生育環境:農地に隣接した山の斜面
樹高:1mほど

若木だと思いますので、典型的な形態から外れているとは思いますが、地域および葉の大きさ、冬芽の感じから個人的にはオオキツネヤナギの可能性があると考えております。

枝ぶり、いただいた葉オモテ・ウラのスキャン画像を添付いたします。
時間の関係上、生息地での写真がこれしかなく恐縮ですが、ご意見を伺えましたら幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。

メープル 9月30日(月) 20:03
葉のオモテ側のスキャン画像です。

メープル 9月30日(月) 20:04
葉のウラ側のスキャン画像です。

きいよ 9月30日(月) 20:40
側脈は8対程度で、葉裏に毛が少ないように観えます。
カバノキ科ハンノキと思います。

若葉 9月30日(月) 22:15
一枚目はきいよさんのハンノキに賛成です。2・3は右2枚はハンノキに見えますが左1枚はご判断のオオキツネヤナキまたはキツネヤナギの葉に見えました。どのように採取されたんでしょうか、同一の木からなら取り下げます。

メープル 9月30日(月) 22:47
きいよさま、若葉さま

早速のご回答ありがとうございます。
私も今見返して違和感を覚え、メモやフォルダを見返しておりました。

その結果、若葉さまのおっしゃる通り、葉と写真、記憶が混ざってしまっておりました。大変失礼いたしました。
最初の写真および、スキャン画像の右二枚はお二方のおっしゃる通りハンノキのようですね。

二枚目左一枚は托葉がついておりますのでヤナギですね。
添付いたします写真が当該の個体のはずでございます。
こちらの写真とスキャン画像から、オオキツネヤナギとキツネヤナギの判別についてご意見いただけましたら幸いです。

混乱させてしまい、大変申し訳ございませんでした。

メープル 9月30日(月) 22:47
下からの写真でございます。

このきなんのき所長 10月31日(木) 18:09
左はオオキツネヤナギでOKでしょう。
これだけ葉が長くて大きいとオオキツネヤナギです。
キツネヤナギの葉はざっくり言うと半分ぐらいの長さです。
また、北陸はオオキツネヤナギが多い印象があります。

メープル 11月 1日(金) 05:08
所長 様
オオキツネヤナギでOKとのこと、ご回答いただきありがとうございます。キツネヤナギともに未見でしたので安心しました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

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