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1997: 別府・山田別荘と国東半島
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孫右衛門 11月20日(土) 13:22
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世間では週明け月曜を休み4連休という方もあるようですが私は暦通りです。 先週末のことですが大分県を訪ねました。 今回もどちらかというと旅館に重点を置いたもので、昭和初期の別荘建築を利用し戦後旅館として営業を開始した「山田別荘」に泊りました。別府の市街中心と言っていい場所ですが繁華街とは反対の方向で、静かなエリアに格式を感じる佇まいを見せていました。 玄関右の洋風な部分は、別荘時代応接室として使われていたといいます。
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孫右衛門 11月20日(土) 13:27 半地下にある浴室も年季が入り風情を感じるものでした。もちろん湯は24時間常時投入されています。 これとは別に貸切の露天風呂があり、内風呂と合せ計4回入浴し満足しました。 |
孫右衛門 11月20日(土) 13:30 本館と別館があり、これは本館2階の客室です。私は別館のこれよりシンプルな部屋でした。部屋にTVを備えないのもこの旅館の方針のようで、その分宿への滞在感を強く感じることができ、またくつろげました。 |
七ちょめ 11月20日(土) 18:30 別府温泉は「山田別荘」の宿泊でしたか。ツイッターで拝見していました。 私も宿泊候補にに揚げましたが、創業の点で別府鉄輪温泉の温泉閣というお寺の宿坊から出発した旅館に泊まりました。 一人で泊り、テレビが無いと案外することが無くて、私は何時も早く寝てしまいました。 夕食はあったのですか。 |
孫右衛門 11月20日(土) 19:23 食事は朝食のみでした。 チェックイン時間早々に到着し露天風呂に入りしばらく部屋でくつろいだ後、町の散策に出ました。良さそうな店探しを兼ねて小一時間ほど歩き入った店は当りでした。関サバのしめ鯖ととり天を堪能しました。 温泉街の風情というとやはり鉄輪が良いですね。七ちょめさんが泊られた宿や、貸間と呼ばれる昔ながらの部屋のみの宿も沢山ありますので、今後も訪ねることはあるでしょう。 これは、海岸部に近い別府タワーと旅館群です。この辺りの宿はビル型の大型旅館ですが、そろそろ昭和レトロ的な風情を発しはじめているように感じます。 |
孫右衛門 11月20日(土) 20:11 町並は国東半島を中心に、山香、武蔵、国東、真玉、そして宇佐市四日市と中津市今津と訪ねました。 あと杵築の町並は訪ねていなかった地区を含め再訪しました。城址も訪ねました。 北台の武家屋敷街を台地沿いに西に向うと、商家の連なる意外な町並が展開していました。 これは辰巳屋さん情報で訪ねました。 |
辰巳屋 11月21日(日) 13:21 私の情報で行かれたのですか。小さな街並みが多くて申し訳ないですね。宇佐市の四日市はあまり知られていないと思います。東西の本願寺別院があり、その参道沿いに料亭があった記憶があります。 杵築は、酢屋の坂などの高低差のある景観が人気ですが、西新町も魅力的な景観があります。高低差もあり、古い建物も残り、坂を登った所には遊郭だった建物も残っています。 画像は、西新町を降りる富坂の下からの画像です。
ゆっくりと別府で湯治なんかをしながら街並みめぐりをしたいものです。
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孫右衛門 11月21日(日) 20:30 九州は辰巳屋さん情報が豊富なので心強いです。宇佐市四日市は思わぬ展開でしたね。宇佐はどこが市街中心なのか、今一つ判らなくなりました。 辰巳屋さん情報ではないところでは、国東半島南東部の武蔵古市の町並がありました。今は国道沿いに新しい賑わいが移って、どうも活気に乏しく探訪していてもやや冴えない気分でしたが、商店が連なっている様子は想像できる家並でした。 別府は観光地的なところだけでなく長逗留にも適したところがたくさんあるので時期が来ればそんな滞在もしてみたいものです。 |
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