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22202: 「はやぶさ」と「MMX」の決定的な違い 黒田(温泉) 10月21日(水) 13:55
 
🔵私の質問

「はやぶさ」で既に宇宙から物質を持ち勝手いますが、何が世界発で、何がそんなに凄い事なのですか?


🔴AI(Gemini)の回答

はい、おっしゃる通りです!日本はすでに「はやぶさ」と「はやぶさ2」の2回、宇宙から物質を持ち帰る(サンプルリターン)ことに成功しています [1]。これは間違いなく世界に誇る日本の偉業です。
では、今回の「MMX」と何が違うのかというと、「持ち帰る場所(天体)の種類と、そこへ行く難易度」が全く違います。
過去の「はやぶさ」と、今回の「MMX」の違いを分かりやすく比較表にしました。

🚀 「はやぶさ」と「MMX」の決定的な違い


項目 はやぶさ / はやぶさ2(過去)       MMX(今回のミッション)
目的地 小惑星(イトカワ/リュウグウ)    惑星の衛星(火星の第一衛星フォボス)
重力の大きさ ほぼゼロ(数cmの岩が転がる程度) 小惑星の1,000倍以上(地球の1/2000程度)
着陸の難しさ ふわっとタッチダウンしてすぐ離れる 重力に逆らいながら、しっかり着陸(静止)する
火星の物質 持ち帰れない 火星本体の砂も混ざっている可能性が高い
目標のサンプル量 数ミリグラム 〜 約5.4グラム 10グラム以上(最大100倍以上)


なぜ「すでに成功している」のに、今回が世界初なの?

一言でいうと、これまでは「誰もいない太平洋のポツンと浮かぶ小さな岩(小惑星)」に行っていたのに対し、今回は「火星という巨大な大都市(惑星)のすぐ隣にある島(衛星)」に行くからです。

1. 「火星圏」からのサンプルリターンは世界初
地球以外の「惑星(火星や金星など)」やその周りから物質を持ち帰った国は、アメリカもロシアも中国も、まだ世界に一国もありません。MMXが成功すれば、人類初の「火星圏からのサンプルリターン」になります。

2. 重力があるため、過去の技術が使えない
「はやぶさ」が行った小惑星は重力がほぼゼロだったため、探査機をそっと近づけて表面をつつくだけで砂が取れました [1]。しかし、今回のフォボスには明確な重力があります。うっかり近づくと引っ張られて墜落してしまうため、強力なエンジンでブレーキをかけながら、精密にコントロールして着陸しなければなりません。帰りも、その重力を振り切って脱出するパワーが必要です。

つまり、日本は「はやぶさ」で培ったサンプルの回収技術(お家芸)をベースにしつつ、さらに桁違いに難しくて誰も成功していない「火星の入り口」にステップアップして挑戦しているのです。

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