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52737: この植物の名前を教えてください nori 6月13日(木) 17:16
色々調べたのですがわかりません。よろしくお願いします。

nori 6月13日(木) 17:21
拡大してみました。
全体の大きさは、およそ5メートル。見上げるほどの壮大なものでした。拡大した葉ですが、ツルソバと同じくらい、でも、ハート型でした。

きいよ 6月13日(木) 20:53
ツヅラフジ科アオツヅラフジを候補に挙げます。

ソラ 6月13日(木) 21:25
葉面につやがある様に見え、葉脈の入り方とも併せて考えるとアカザカヅラのように思います。

ソラ 6月13日(木) 21:28
前メールの「アカザカヅラ」は「アカザカズラ」の表記に訂正をお願いします。

nori 6月13日(木) 22:15
きいよさん、ソラさん、コメントありがとうございます。
アオツヅラフジ、アカザカズラ両方当たってみましたが、確定に至りません。遅くなりましたが情報を追加します。
写真は2023年12月8日撮影。場所は福岡市内の島で、海岸べりで見ました。花も実もついていませんでした。なお、2024年5月にふたたび行ってみましたが、綺麗に刈られて更地になっていました。
拡大前の写真をのせてみます。

大船 6月14日(金) 20:51
九州ということなので興味を持って拝見しています。
二種以外にいまのところ候補は挙がらないようです。参考になるかどうかわかりませんが、『九州の花図鑑(海鳥社・益村聖)』によると、アオツヅラフジは記載されていますが、アカザカズラは残念ながら記載されていないですね・・。

きいよさんの言われるアオツヅラフジは当地では普通にみれる種なので、それで片づけてしまいそうです。ただ、つるの巻き方は挙がった両種とも右(Z)巻きだと思うのですが、写真は左(S)巻きかなぁ・・。(私の勘違い・見間違いだったらごめんなさい)

福岡市の島と言えばさっと思うのが「能古島」ですが、私も2、3度渡島したことはありますが、アカザのほうはお目にかかっていません。
ともかく興味あるご投稿です。

同定まで行かずすみませんでした。

ソラ 6月14日(金) 22:12
アカザカズラは食用として栽培されるので、九州では逸出して分布しています(平凡社や全農協の帰化植物図鑑記述)。
アオツヅラフジは葉形が浅く3裂することもあり、葉基部の側脈が左右に長く発達します。ハート型の葉の時も長い側脈が見られます。
九州でも12月には落葉するのではないかと考えるとアオツヅラフジの可能性は低いと思います。

nori 6月15日(土) 00:26
大船さん、ソラさん、コメントありがとうございます。
私は植物にあまり詳しくはないのですが、アオツヅラフジもアカザカズラも現実に見たことがあります。前者は道端や野原で普通に見かけますし、アカザカズラは干拓地の農園で栽培されているのを見ました。でも、栽培されているのでここまで大きくなったのをみても、同じものとは思えません。それでもやっぱり、どちらかといえばアカザカズラかなあ、と。
写真が二枚しかなくて申し訳ありません。
なお、これを見たのは能古島ではなく志賀島です。

このきなんのき所長 6月20日(木) 12:08
見るのが遅くなりましたが、アカザカズラ(オカワカメ、雲南百薬)でいいと思います。

ご指摘の通り南日本では野生化しており、むかごでよく増えます。沖縄では特に多くて、実は私の沖縄事務所の庭にも野生化して、2階の高さまで登っています。肉厚で葉脈のへこんだ葉が、まさにアカザカズラですね。もちろん食べられます。
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