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53287: お教えください。 ryujumihou 3月23日(日) 22:55
この掲示板で質問しても良いか判りませんが、良ければお教えくださいませ。
先日(3月23日)に空からフワフワ降りてきたもので、植物の綿毛と思われますが、何という植物の綿毛でしょうか?
候補としまして、トウワタ、フウセントウワタ、サカキカズラ、ガガイモ、など調べましたが、よく判りません。種の部分はたぶん外れたものと思います。綿毛球の直径は3〜4cmほどで、毛はアザミの様な羽状でないストレートなものでした。

ryujumihou 3月23日(日) 22:57
近接撮影したものですが、種の部分は無くなっていて、その残りの部分が楕円状になっていると思います。

ryujumihou 3月23日(日) 22:59
種の部分は無くなっていて、その欠けた残りの部分が楕円状になっていると思います。

ryujumihou 3月23日(日) 23:07
綿毛の一本は3cm前後の長さです。毛の幅は0.1mm以下のもので、銀色に反射しているものです。動物性の羽毛(産毛)ではないとおもいますが、よろしくお願いいたします。

きいよ 3月24日(月) 09:43
ryujumihou さま
珍しい画像ですね。
植物だとすれば、3枚目写真に観える冠毛柄らしき構造を持つのはキク科タンポポ属ですが、冠毛柄は写真に観えるような中空ではなく中実だと認識しています。
また、種髪に柄は無いですね。

file:///C:/Users/Owner/Downloads/CSI2012_1819.pdf

動物の毛だとすれば、写真に観える毛のように真っ直ぐではないと思います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/羽毛

人工物のように思います。
もしも、燃やして構わないならば、半分ほどに火をつけて臭気、熔ける様子、縮まるようす、燃える様子を観察されてご判断されては如何でしょうか。

ryujumihou 3月24日(月) 10:59
きいよ 様、こんにちは。いつもありがとうございます。
今回は、樹木に関することではないものにも関わらず、コメントを頂き、誠に有り難く思っております。
さて、今回の綿毛のようなものですが、人工物とは思えません。神様の作った緻密・巧妙な自然物のように見えます。
植物としましても、サカキカズラ、ガガイモなどは自宅の周辺で見かけません。トウワタ、フウセントウワタならご近所にあります。
鳥類の羽毛(綿羽)も考えましたが、どうかな・・・?

ryujumihou 3月24日(月) 11:10
臭気、熔ける様子、縮まるようす、燃える様子を観察しました。
特に、タンパク質の燃えるような臭いはなく、一気にボワッと燃え上がりましたが、残った燃えかすに「縮み」や「ベタつき」は有りませんでした。いかにも、乾燥植物がもえるような・・・

ryujumihou 3月24日(月) 11:12
燃えた部分の拡大像です。

ryujumihou 3月24日(月) 11:19
今回気づいたのですが、毛は3mmほどの軸状の「芯」から出ています。樹木に関していないようで、すいませんが、よろしくお願いいたします。

きいよ 3月24日(月) 12:16
ryujumihou さま
ご検討いただき有難うございます。
先にも申しましたように、ガガイモ科などに観られる種髪には軸や柄がありません。
毛が長く伸びる冠毛で柄があるのはキク科タンポポ属だけで、中実の柄の先に冠毛に「軸状の「芯」」はありません。
人工物のように思うのです。

きいよ 3月24日(月) 15:59
ryujumihou さま
ご検討いただき有難うございます。
先にも申しましたように、ガガイモ科などに観られる種髪には軸や柄がありません。
毛が長く伸びる冠毛で柄があるのはキク科タンポポ属だけで、中実の柄の先に付く冠毛に「軸状の「芯」」はありません。
人工物のように思うのです。

九州人 3月24日(月) 17:36
キジョラン(キョウチクトウ科)は候補にならないでしょうか?

きいよ 3月24日(月) 18:21
キョウチクトウ科の種子には種髪が付きますね。
種髪は種子に直接付いており、柄や軸はありません。

https://owlswoods.cocolog-nifty.com/blog/2023/01/post-86576e.html

ryujumihou 3月25日(火) 01:00
九州人 さま、様、きいよ様、
貴重なコメントをありがとうございます。

変な話ですが、もしかしたら、お隣の家で羽毛布団を洗濯後に物干しに干していたものが破れていて、その穴から鳥の「綿羽」がはみ出し、風に吹かれて僕の目の前に現れたのではないか・・・と、思いもしました。
カモ類の正羽の下に生えるフワフワの毛(綿羽:めんう)ではないのか?と・・・・これは、「人工物」にはなりませんよね。

きいよ 3月25日(火) 06:36
ryujumihouさま
ダウンおよびフェザーの毛は写真のように単一な線のような構造ではないようです。
例えれば、羽状複葉のように細い軸に短い葉が付いた構造のようです。
http://www.bettenservice-hummelkaschube.de/federn-eigenschaften.html

花かんざし 3月25日(火) 10:04
おはようございます。
種子がついていないので推測になりますが、キョウチクトウ科のサカキカズラの種髪に似ていると思います。
サカキカズラ属の種子は扁平で、嘴の先に長い種髪を持つとされているようです。
サカキカズラは三重県では南部の海岸近くでよく見ますが、北部の内陸部でも見ています。調べるとその辺りは氷河期の生き残りの植物が見られるということでした。
分かり難い写真ですが、サカキカズラの種子と種髪です。

参考サイトの写真は種髪が開いていませんが、嘴と呼ぶ部分がよく分かります。

http://hoteiran.blog.fc2.com/blog-entry-5097.html

花かんざし 3月25日(火) 10:09
種子は風でかなり遠くまで飛んでいくようですが、
林道の縁に落ちているものも多いです。

きいよ 3月25日(火) 10:21
花かんざしさま
フォローありがとうございます。
サカキカズラですね。

ryujumihouさま  長々と自論を述べすみませんでした。不明をお詫びします。
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