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53801: キイチゴの仲間でしょうか? ヨウアン 10月 1日(水) 09:52
おはようございます。
岡山県と鳥取県の県境の尾根、標高1,000mのスキー場です。
繁茂するモミジイチゴの中に、一見して異なるものがありました。
葉柄が長く、枝の色も薄茶色です。

ヨウアン 10月 1日(水) 09:56
大きい葉で8cmぐらい、
中には、分裂した葉もあります。
小さな刺もついてます。

ヨウアン 10月 1日(水) 10:01
葉裏の色をモミジイチゴと比べたものです。
写真ではわかりにくいですが、
質問の葉の方が白っぽく、モミジイチゴは緑っぽいです。
葉柄は3cmくらいあります。
枝の色も違います。

ヨウアン 10月 1日(水) 10:14
細かいところで、花(果実)の跡、または托葉かも知れません、
種類の判断材料になるでしょうか?

もしかしたら、ニガイチゴ、またはミヤマニガイチゴではないかと思いますが、いかがでしょう?

K-ichi 10月 1日(水) 21:19
托葉が判断材料になる、というような研究もあるようです。
https://omnh-shop.ocnk.net/product/1952

とりあえず手許の株を見たところでは、モミジイチゴは被針形、ニガイチゴは基部を除けば糸状に見えました。

ヨウアン 10月 2日(木) 00:12
K-ichiさん、ありがとうございます。
キイチゴについての詳細な研究書もあるのですね。

質問の植物については、やはりモミジイチゴの花の付く枝である可能性もあるということ、私も感じておりました。
ただ、その判断材料となる托葉がどれなのか?或いはこの画像には映っていないのか?私にはわかりません。
もしかすると、画像中3で示したものは、1,2とは異なり断面がU字型で、基部が葉柄を巻くようになっているので托葉なのかな?と思いますが如何でしょうか?

ヨウアン 10月 2日(木) 23:31
自問自答ですが、モミジイチゴの花の付く枝と比べてみると、
左上に朽ちた花が残っているので、花柄(果柄)とわかります。
したがって質問の葉の1と2も同じく花柄。
また、右下の短枝に二枚の葉がついていることから、
質問の葉の3はおそらく葉柄がちぎれた残りだろうと、類推されます。
結局、托葉については不明です。
ただ、花柄の長さを比べると、モミジイチゴの方が倍くらい長く、質問の葉の方は短めで、モミジイチゴである可能性は低いかも知れません。
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