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935: 若葉の季節 22
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ウォーターメロン 5月16日(火) 13:09
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かくたすさん、みなさん、こんにちは。
今日は野暮用もなく、開花のピークもひと段落で、やっと植替えや昇天株の整理に手が着きました。
かくたすさん ミニ展に出ていた桜キリンですが、シーズン終わりで最後の1輪だそうです。 それから13番のツルビニは品名不明だそうです。もう一つお詫びは、お題が「花付」ですが5番のパキポの1本しかなかった花枝が写っていませんでした(会長のブログをカンニングしようとしてみてみましたが、同じく花枝の先が写っていませんでした…笑)。
亀さんの2062広瀬のすず(誤2026→正2062)の訂正をお願いします。
亀さん お題が、花サボテンでなく花付きサボテンなのが残念な所です。 1席のジョンストン玉の得点は85点で、2席が38点、3席が34点ですので、花は地味ですが球体の素晴らしさで全得票の半数近くを占めています。 ちなみにかくたすさんご推薦の綺麗で風情のある桜キリンは0点です(紅花団扇がなければもっといいでしょうか)。
添付写真は、ふじやまさんの 6-8-1 です。 伊藤交配の紫麗竜3代交配種だそうです。 紫麗竜は 粒稜柱×紅鳳丸 です。
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ウォーターメロン 5月16日(火) 13:18 6-8-1ですが、2017年6月にカキ仔を2個入手し、袖ケ浦に接ぎ木し(添付写真左)、カキ仔のヘタの方も袖ヶ浦に逆さ接ぎしたものです(右)。 なお、逆さ接ぎの右側は昨年会の方が2名来られた時に1個ずつカキ仔を取ったので、歯抜けになっています。
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ウォーターメロン 5月16日(火) 13:25 同じく、今日の開花から亀さんの 1112王冠宝嶺殿 です。 昨日たくさん蕾が膨らんできたので(左)、今日の群開を期待していましたが、残念ながら、とりあえずの3輪開花でした(別株もありますのでそちらは5輪ほど咲いていましたが…)。 | 
ウォーターメロン 5月16日(火) 13:35 昨日の開花から 亀さんの927×490広瀬のせせらぎ20-1 と 金盛丸 です。
927は大豪丸系交配種ですのでこの交配の大部分は艶消し短刺の白花でしたが、添付写真の様な色つきの花が何種かでました。 | 
ウォーターメロン 5月16日(火) 13:41 (紅桃丸×大花亀甲丸)20-1×(丹麗丸×2パープル)2 21-2 です。
新花です。 | 
ウォーターメロン 5月16日(火) 13:52 (丹麗丸×2パープル)×ミズクエンシス 21-1 です。
父木は Echinopsis obrepanda v. mizquensis で 剣芒丸の地方種で赤花です。 | 
ウォーターメロン 5月16日(火) 13:59 橙飾丸×2パープル です。
2014年の実生で接ぎ木もせずの生き残りです。やはり年寄りにはしんどいですよね(泣)。 これも初花です(言い忘れましたが上記も初花です)。 | 
ウォーターメロン 5月16日(火) 14:02 大和霞の鉢のこぼれ種実生です。 父木は捜査中です(笑)。 | 
ウォーターメロン 5月16日(火) 14:06 また云い忘れましたが、上記も新花です。
ちなみに大和霞はこんな花です。 | 
ウォーターメロン 5月16日(火) 14:10 ((白檀SP×偉麗丸)×カリフォルニアローズ)16-4×503広瀬の輝き 21-7 です。 新花です。 | 
ウォーターメロン 5月16日(火) 14:24 (丹麗丸×艶粧丸)×(千代田の娘×広瀬の薫風)18-3 です。 昨年のキリンウチワ台木実生置き接ぎ分の開花第2号です。 母木は赤花、父木は黄花ですが、白花が出ました。 例外はありますが、白花は大抵が劣性遺伝のことが多いので、母木と父木両方に白花遺伝子があったのでしょう。 母木は艶粧丸がロビビア(たぶん赤花)とエキノプシス(たぶん白花)の交配種(ジョンソン交配で開示なし)で、白花因子はここからでしょう。 父木は千代田の娘がメセチノプシス(豊麗丸類白花もしくは極薄ピンク)とロビビア(緋麗丸などの赤花)の交配のようで白花因子はたぶんここからでしょう。 | 
ウォーターメロン 5月16日(火) 16:33 追伸 ミズクエンシスの名前の由来の地名ミズクエについてです。
Mizque ミズクエ ミズケ(またはミズクエ)は、リオグランデの主要な支流の1つであるミズケ川渓谷にあるボリビアのコチャバンバ県Cochabamba Department ミズクエ郡Mizque Provinceにある小さな町です。 2001年の国勢調査によると、ミズクエ郡の人口は40,702人です。 町の標高は約2000m(中央広場基準で)です。 年平均気温20.5℃(17.2〜22.5)、年間降水量551.4mm
関連したサボテンとしては以下のよなものがあります。 Lobivia mizquensis Echinopsis obrepanda v.mizquensis Lobivia calorubra v. mizquensis WR 463 Vila Vila - Rio Caine, Chuquisaca, Bolivia, 3200m Lobivia calorubra v. mizquensis f. aguilari WR 610 Santiago, Cochabamba, Bolivia, 3000m obrepanda剣芒丸系の品種で、 Lobivia calorubra var. mizquensis synonym of Echinopsis obrepanda 剣芒丸(Violet Easter Lily Cactus)となっています。
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