|
| | | |
|
52454: なにヤナギでしょうか
|
大船 3月31日(日) 17:49
|
|
|
|
|
場所は川のふちです。樹高6mくらいです。撮影は今日です。
1枚目。
|
大船 3月31日(日) 17:50 2枚目。 |
大船 3月31日(日) 17:50 3枚目。 |
大船 3月31日(日) 17:51 4枚目。 |
大船 3月31日(日) 17:53 よろしくお願いします。 サイズは実線枠一目盛1pです。 |
ヨウアン 4月 1日(月) 10:18 おはようございます。 細い枝が垂れ下がって、花序は上を向こうとしています。 雌花序は長さ2cm、花柱は短く、苞の毛が目立ちますが子房には毛が無いように見えます。 以上はシダレヤナギの特徴と合致してます。 が、他にも可能性があるかも知れませんので皆様のご意見もお待ちください。 雌花の克明なお写真、勉強になりました、ありがとうございます! |
大船 4月 1日(月) 12:39 じつは添付のとおりの樹形をみて、シダレヤナギは浮かんできませんでした。同種の個体観察不足だと思います。 部位はシダレヤナギとほぼ一致するけどと思いお尋ねしました。
隆起条をみていなかったので今日、再訪しました。シダレヤナギで納得できました。情報が少なくわかりにくかったと思います。 ありがとうございました。
|
ヨウアン 4月 1日(月) 18:09 そうですね。 全体の樹形を見ると、上部のツンツン直立した枝が目立ち、シダレヤナギの典型ではないようです。 このように枝があまり下垂しない場合、雑種と考えられるかも知れません(ただシダレヤナギ×何ヤナギでしょうね?) あるいは、株立ちしていることが、このことと関係があるかも知れません。 以上はあくまでも私の推測なので、皆様いかがでしょうか? |
あかね雲 4月 1日(月) 20:02 わたしはどうしても先ず視覚や観た感じで観察してしまうので大船さんのように専門的な観察眼には意見を言えるレベルではないですが思うことを
初めから普通にシダレヤナギの雌花の木だと観せていただいてました 追加の画像は若木なので下の方の枝は何年か経っているので長く枝垂れて 上に出た枝は若くまだ枝垂れない 単純にそう思いますが如何でしょう
参考画像はシダレヤナギの雌花の大木です 下の枝は長く枝垂れていますが頂上には上に伸びたり枝が短かったり枝垂れていないように見えます 人の手で頂上部の枝が切られた可能性はほぼ無いと思われます |
大船 4月 2日(火) 06:24 ありがとうございます。 お二人からいただいたご教示を大切にし、シダレヤナギとして継続観察を続けてみます。
あかね雲さんにはお写真を貼っていただき感謝もうしあげます |
あかね雲 4月 2日(火) 09:54 再度失礼いたします 諄くなりますが追記を
京都鴨川沿いの遊歩道にはシダレヤナギが多く植えられて風情を醸しています 芽吹き頃だと枝ぶりがよく見え この木も鴨川沿いの木で雄花の木と思います 枝先は長く枝垂れてますが軸になる枝は立ち上がっています
雄花の木は全体に黄色く見え枝垂れが長い 雌花の木は全体が緑色で枝垂れが短いのも特徴ですね 雌花の木は個体数が少ないようなので貴重な木が観られて幸運でしたね |
大船 4月 2日(火) 11:48 再度ありがとうございます。 “諄く”どころか助かります。
追加写真を拝見しました。季節はいまごろのようで特徴が掴めていてよく理解できます。私も多分シダレザクラだったら雄株だと思うと思います。
これまで当地で数個体シダレヤナギ(多分雄株)をみた限りでは直立した幹の先端から左右に垂れているのしか経験はありませんでした。
昔、重慶から上海まで長江沿いを旅したことがあって、シダレヤナギ(らしき樹)はたくさん見ました。きちんと観たわけではないけど、ほぼ同じ印象でした。たまたま手許にある「中国樹木図鑑」も同じ写真と説明でした。
あるハンドブックに書いてありましたが、シロヤナギ、コゴメヤナギとの雑種があり、枝はすこしだけ下垂する樹もあるそうです。またこの仲間は雑種が出来やすい(Webサイト)樹でもあるそうです。
ようあんさんの推測を前提に言われることも十分理解できました。広義はシダレヤナギ。雑種のことも少し進めてみます。
いい勉強をさせていただきました。 お二方さま。みなさま。ありがとうございました。
|
|
|
|
| |
| | |
|
|
|