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10002: おはようございます。 tomikoko 4月15日(月) 06:13
NIKON D5300 1/640sec F8.0 ISO200 ±0EV 
ムギノ−センがもう咲きましたね

江戸染井村の植木職人がルーツ?
ソメイヨシノは、江戸時代後期に染井村(現在の東京都豊島区)の植木職人によってつくり出されたといわれています。しかし、ソメイヨシノ同士では交配できず、接ぎ木でしか殖やせません。そのため、ソメイヨシノは1本の原木から接ぎ木によって増えていった、同じ遺伝子を持つクローンなのです。

野生のヤマザクラのように、それぞれが異なる遺伝子であれば、個体によって開花のタイミングも異なりますが、ソメイヨシノはすべて同じ遺伝子を持っているクローンですから、その地域で気温の条件などが揃えば、いっせいに咲き始め、満開となり、散っていくのです。
日本人は散り際にも惹かれる
こうして生まれたソメイヨシノは、育てやすいことや樹高もそれほど高くないこと、花がいっせいに咲くことから、花見に向いており、またいっせいに潔く散る様子が日本人の感性と合っていたため、全国に広がっていきました。いまや日本中の桜の約8割がソメイヨシノといわれています。

この先、花がいっせいに散る「桜吹雪」も見逃せません。お濠や池の水面を桜の花びらが埋め尽くす「花筏(はないかだ)」もソメイヨシノならではの風物詩で、俳句の季語にもなっています。

満開の頃とは別の美しさを魅せてくれる、散り際のソメイヨシノにも注目して、桜シーズンを満喫しましょう。

ひろこ 4月15日(月) 22:06
>満開の頃とは別の美しさを魅せてくれる、散り際のソメイヨシノにも注目して〜

>花がいっせいに散る「桜吹雪」も見逃せません。お濠や池の水面を桜の花びらが埋め尽くす「花筏(はないかだ)」もソメイヨシノならではの風物詩で、俳句の季語にもなっています。

短い期間に、散って行くさくらをいろいろと観賞しながら、川野辺のさくらともうお別れでした。
満開のさくらの美の鑑賞法有難うございまいた。
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