貧血(白血病?)のシニアネコの話 サエコポン 4月14日(木) 13:51
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大阪のrunaさんの友人のネコ15歳が貧血で、獣医には延命しかないと言われいるそうです。
誰か貧血とか白血病とかのネコ経験がある人いたら、どうしたのか情報ください。

このお宅の問題の大きいところは
ダンナさんが「ネコに辛い治療はさせない。獣医はもう行かなくていい」派で、奥さんが「何かできることはないのか、藁にもすがりたい」派で、夫婦で揉めている点らしい。

そこもね〜。考えは色々なのよね〜。
拙宅はこのダンナさんに近い考えで一致しています。そうは言っても、土壇場になったら焦っていらんことをすると思いますが、タラネンコにとって通院は大ストレスだし、まして入院は地獄とわかっているもんで。

あらゆることをしてあげたい。1日でも長く生きてほしい。そういう気持ちもすご〜くわかります。どっちも愛なのよね、結局。

あなたはどっち派?


サエコポン 4月14日(木) 13:53
そう、ねこしっぽさん宅の手乗り〜ずは別スレッドで営業中です。そっちはそっちで愛でてね♪

ねこしっぽ 4月14日(木) 17:46
runaさん、お友だちのにゃんことご家族さま・・・お察しします。

拙宅のねこは、先々代は体調が悪いのに外へ出て未帰還、
先代は糖尿から肝硬変、
当代(くうちゃん)は、重症の便秘からの嘔吐、
(専用ご飯で衰弱から復活、その後1年3ヶ月)

どうもお役に立ちそうにありません。

拙宅通いのクリーニング屋さんは、来られる度に今の仔にゃんズを見ておられるのですが、
先代のにゃんこをリンパ腫で亡くしておられます。
生後2年ぐらいだったので、まだ若いにゃんこだったのですが・・・

その時、呼吸が苦しそうという事で、病院に連れて行ったら肺水腫という風に言われ
(肺に水が溜まっていて息が上手くできない)
で、その場しのぎだけども、水を抜いてもらったら呼吸が楽になったと聞いています。

キライな病院で痛いことをされるのは可哀相ですが、
キッパリ2択ではなく、
苦しいのがはっきり楽になるなら、
そのための治療だけするというのも選択肢の内かなと思います。

ねこが病気になるのは、見ている人間も辛いし悲しいし、
なんとも申し上げ様がないのですが、
季節の変わり目ですし、ご家族のかたも体調にお気をつけ下さい。



non 4月14日(木) 20:02
サエコポンさん
ねこしっぽさん
初めまして 
この度はrunaちゃんを通してご心配おかけしています
申し訳ありません

5日間の点滴・注射をやめて3日目となりました
食欲はあります
ただ 嫌がる通院を強いてしまったために
私を避けてて 二階の一室に引きこもりになってます
夫が帰ってくると降りてきますが
少し経つと二階へ上がってしまいます

良かれと思っての治療は私の自己満足であって
ai(猫の名前です)にとっては苦痛でしかなかったのだと
思うとやりきれない気持ちになります

点滴・注射を持続していても改善されるとは限らない
これは賭けですという医者の言葉に
夫は aiの為の治療ではないと不信感を抱いてしまったのです
医者の立場では そう言うしかなかったのだと思いますが…

書きたいことがまとまりませんが
runaちゃんやサエコポンさん ねこしっぽさんの
言葉を聞けて本当に心救われています
感謝しています ありがとうございます
今後ともよろしくお願いします

サエコポン 4月14日(木) 21:49
nonさん、いらっしゃいませ。
はじめまして。

辛い場面におられますよね。私は前のネコ、ポン太を失ったのがもう14年前ですが、病気が発覚したとき、ポンが下降していくのを目の当たりにしたとき、それはそれは辛かったのをはっきりと思い出します。
←そのポン太が平和だったときの写真。
また、今のネコ、タラはもうじき14歳で病気持ちでして、またオロオロする日が来ると思います。状況が激変したらしっかりしようと思いつつも、全然しっかりできないだろうという自信もあります。とほほ。

HPやブログをやっている猫飼いの場合、ネコへの思い込みが強いのでほとんどの場合、徹底的に治療につきすすむパターンのような気がします。そういうサイトを紹介することもできます、はい。

私はポン太が相当いけなくなったとき、「辛いのが長くて死ぬ」のと「辛いのが短くて死ぬ」のとの二択だったら、後者しかないと思い、気弱な猫の苦しみを強制終了させました。自宅で、私が抱っこして、獣医さんに麻酔注射してもらって。その話もこのHPの奥の方にありますが、読みます?今の段階ではヘビーすぎますか・・・。
(ーー;)

今、食欲があるとのこと。それは何よりです。五日間の点滴は今の穏やかな時間をもたらすために必要だったのではと思います。確かに、通院は、説明してもわかってもらえないのでネコに恨まれますけどね。でも、それも愛ゆえですから。連れて行くほうも辛いんですよね、本当に。

自分の葛藤は語ったら多少は昇華されると思います。もしくは整理される。どうぞ掲示板使ってください。

ねこしっぽさん、お忙しいところ、書き込みありがとう。「きっぱり二択ではない場合」そうそう、現状を改善できる処置であればやる価値はある。その通り。

本当に意見は色々なので、これが絶対正しいというのはないので、他にも思うことがある人はぜひ御一筆!

runa 4月15日(金) 13:00
サエコポン、新スレ有難う。
nonちゃんは、昔、サエコポンに
レズサイト疑惑を流された相方です。(笑)
今、揺れ動く思いの中
サエコポンのわかりやすく、面白エッセンスが
入った言葉は、nonちゃんの心に浸みわたって
いると思います。有難う。
熊本すごい地震(震度7って)でしたね。
山口に電話したら、余震もあって
怖かったって・・・ご実家は大丈夫でしたか?
瓦屋の3にゃん、元気にしてますが
HPは放置状態。相変わらず悪い癖治りません。(笑)


ねこしっぽさん。
優しいコメント有難うございます。
気持ちを共感して頂ける方がいる
と言うのは
かなり、救われますよね。
nonちゃんも、少しずつ心の整理が
できると思います。
ねこしっぽさんちの、チャーミングな猫ちゃん
画像にコメント入れたかった方も
たくさんいただろうに、書き辛くして
すいません。
しかし、おなかパツパツで可愛いい
なんて言ってもらえるの羨ましい。
人間はいってもらえませんよね。(笑)


もし貧血とか白血病とかのネコ経験がある方
いらっしゃったら、情報お願いします。m(__)m

non 4月15日(金) 16:38
今日は、ご飯ちょーだいって要求してくれました
通院中は黄疸、チアノーゼで舌も白かったけれど
これも5日間の点滴・注射で少し改善したようです
フェロビタUを朝晩、与えてますが
サプリメントなので気休め程度でしょうが
それでもすがる気持ちで与えてます。


サエコポン 4月15日(金) 22:08
runaどん、私「non」という名前にうっすら記憶があって、今、わかってスッキリしました。あの二人で一つのサイトをやっていた相手だったんだ!あ〜、そうだったんだ。だからネット書き込みには慣れておられるわ〜。

熊本の地震は大変なことです。実家は震度4とかの表示になってましたが、電話してみたら「たいしたことない」と言ってました。

お腹パツパツだといい年こいた人間の場合はマズいですよね。可愛いのはネコか、人間なら幼い子だけね〜。私ら、可愛くないね〜。

nonさん、写真ありがとう。aiちゃん毛艶がいいですね。身体の丸みもいい感じです。パツパツしているかもしれない。ご飯ちょーだいって言えるようになって本当に良かったです。食べたい気持ちは飼い主には涙が出るほど有難いもの。
私、前のネコが最後のへんで食べられなくなってとてもかわいそうで、その後釜である今のネコに「たらふく食べるおようにタラ」と命名した者です。タラ、飼い主まで食べるんですよ。とほほ。

また状況お知らせください。

あと、授乳中のコの投稿も待ってまっせ。(*^^)v

ねこしっぽ 4月16日(土) 14:13
こちら、上へ上げておきますね

サエコポン 4月16日(土) 16:26
上にしときます。
でも上とか下とか大丈夫だよ〜。
書きたい人が書きたいとこに書けばよろし。

non 4月16日(土) 18:22
サエコポンさん
おみ足大丈夫ですか?
歩くのも困難でしょう
庇いながら歩くと片方の足に負担がかかりますよね
どうぞお大事にしてくださいね
そしてタラちゃんお誕生日おめでとうございます

ねこしっぽさん
可愛すぎるお写真に釘付けです
無垢な気持ちになりますね
aiも手のひらに乗るほどのおチビちゃんのとき
我が家にきました

今日はお外に行きたいと要求です
苦痛だった通院をやめてから
引きこもりで呼んでも来てくれず
体調が悪化したのではと心配でしたが
メンタル面だったようです
aiが心地よく過ごせることを考えていきます

スレは上だろうと下だろうと
書きたいときに書きたいことを書かせてもらえたら
それで充分です
お気遣い無用でございます

ここに連れてきてくれたrunaちゃん
そして、私に二者択一ではないと、、、
治療続行も断念も、どちらも愛だと、、、
光を与えてくれた皆さんに
心から感謝しています

サエコポン 4月16日(土) 20:55
足は大丈夫なんですよ。問題は足裏の当て物。(ーー;)
でも少し慣れてきました。庇い歩きで腰に来るかと思ったですが、それも大丈夫そう。

aiちゃん、お外に出ていい気持ちなんですね。ネコの幸せを見ているのは嬉しいですね。小さなときからnonさんに大事にしてもらって幸せな飼い猫生活を送って、愛に包まれたaiちゃんなんですね〜。

故ポン太がまたものすご〜く通院がイヤで、連続で連れていかねばならなかった頃、早朝からカーテンの裏に隠れてました。朝の四時とかからその位置。病気なのに。

タラは危機管理するネコで、うち、キャリーが押入れの天袋にしまってあるんですが、天袋を開けたら速攻で消えます。天袋の前に踏み台を持ってきても消えます。ネコですよね〜。

なる 4月17日(日) 18:23
nonさん、はじめまして。
下の方のスレッド画像で、タラさんに威嚇されていた なる と申します。
こわかったよーw

さて、この件、難しいですよね。簡単に答えのでない、飼い主にとっては究極の問いかもしれない。

うちはこれまで7匹を見送っていますが、ほとんどの子に最後は何もしませんでした。身体の自然な機能低下(老衰)はもちろん腫瘍系の子も。
それは一番最初に看取った、しかも唯一最後までアグレッシブに治療した ろっち という子の経験があったから。

ろっちは若いときに泌尿器の病気を発症し、短かった一生を病院通いに費やしました。
激しい痛みをともなう治療に手術(2回)、もちろん入院もした。これは病気を治すために施したことだけど、その甲斐なく元気食欲喪失となってからも通院をやめなかった。できる治療はもうなくて、せいぜい輸液ぐらいなのに。

その日も病院に行こうとしたの。
食欲廃絶していて、強制給餌は嫌がって食べてくれないので、栄養剤入りの輸液をしてもらおうと思って。それをして、どうなる。自問はあったけど、とにかく生きてほしかったの。
ぐったり脱力したろっちを抱いて通院キャリーに入れようとしたとき、こちらが驚くような力で抵抗して、暴れて、気づいたら事切れていました。
こんな最期ってあるだろうか。呆然としながら、猫にとって「病院に連れて行かれる」ということが、どれだけ苦痛だったのか、頬を張られるように思い知ったのでした。

なる 4月17日(日) 18:24
これが10年前のこと。
以降、病気の治療は躊躇なく行いました。胃ガンの子、乳腺腫瘍の子は手術もさせたし、FIP疑いの子も定期的に通院しました。
けれど「点滴(輸液)すれば多少ラクになるかな」←できることはほとんどない(同義)となった時点で、通院はやめにすると決めています。

猫に死という概念はありません。もちろん生という概念も。来年の桜が見たいと生にすがるのは人間だけ。
だからこそ、猫の去り際は美しいなあと思うのです。

1)病を治す手立てはない、として
2)けれど現在の苦痛を確実に和らげる治療がある、として
3)それと通院で受ける精神的ストレスを秤にかけて決めるのが、おそらく一番現実的だと思います。

2)がないなら、そもそも通院の必要なしだけど、最近の獣医さんは飼い主のメンタルケアを主に考えるところがあるので、どうにかしてと言われれば、必ず何かします(笑)。それは仕方がないの。実際、それで気持ちが救われるのも否定できない過去の私。

aiちゃん、今は食欲もあるし毛づやもいいし(かわいいし〜)決断を急ぐことはない気がしますよー。
でも最後はどこかで決めなきゃいけない。それは飼い主というより、長く一緒に過ごしてきた「友人」としての責任だと思います。ただどんな決断をしたにせよ、aiちゃんはnonさんを支持してくれるよ。
それだけは確実。猫ってそういう生き物だもん。

なる 4月17日(日) 18:25
サエコポン、長々とお座敷をお借りしました。
nonさんへというより長い自分語りになってしまった。
ろっちの最期を書くの、ここが初めてです。終末医療をがんばっている方を否定しかねないし(そう受け取られそうだし)、あんまり思い出したくない場面でもありました。

10年たった今でも、あのとき何もせず好きな場所で寝かせていたら、あと少し一緒にいられたかな…なんて考えこむよ。

non 4月17日(日) 21:17
なるさん
ありがとうございます
何度も何度も読み返しました
あまり思い出したくない場面を思い出させてしまいましたね
7匹の猫ちゃんを見送ったなるさんの体験は
それはそれは筆舌にし難いものだったでしょうね

飼い主としてというより長年一緒に過ごしてきた友人としての責任…
この言葉は 夫もまったく同じことを言ってます
私達は aiを叱ったこともなければ
aiが怒ったことを見たことなく15年過ごしてきました
それが この度の通院で 押さえつけて我慢を強要してしまいました
自宅に戻り 頑張って偉かったねと抱きかかえても
ずっと威嚇していて 通院の日を追うごとに引きこもり
私が出かけると ご飯を食べるという毎日でした
悲しかったのは 今までに見たこともない目つきで私を睨むように見ることでした
名前を呼んでも応えてくれず、むしろ部屋の片隅に逃げてしまうという拒絶
それでも 点滴・注射はしなければという使命感に侵されていた私
夫の猛反対を喰らい
それでも泣きながら治療続行を訴えてケンカの毎日
断念したふりして こっそり連れて行こうかとさえ考えました
でも そんな私が断念したのは獣医に対する不信
aiを診察台に放置したまま 後から来た犬の治療を始めてしまったの
どうやらその犬の飼い主は獣医の友人らしく
治療とは関係ない話で盛り上がって…
その間 aiは恐怖心を長い時間味わった
そして 獣医が飼ってる犬が診察室に入ってきては
怯えるaiに近づいてきたり…
治療云々より ソッチに嫌悪感

通院をやめて10日が過ぎました
相変らず二階の部屋で過ごしているai
でも階下へ来る回数も確実に増えてきました
食欲もあります
オシッコもウ●チも出てます

猫に生と死の概念はないということ…
新たな気づきでした
aiとの時間がどのくらい残されているのかわからないけれど
これまでの15年 叱らず押さえつけず育ててきたことを
最後まで続けようと思えました
本当にここに来ることができて良かったです
ありがとうございます
これからもよろしくお願いします

サエコポン 4月18日(月) 11:07
なるさん、ありがとう。
私、泣けたわ。ろっち君の話。それは辛いことでした。ここで語るのも辛かったでしょう。でもシェアしてくれてありがとう。なるさんの書き込みは掲示板で時とともに流れさるにはもったいないので、あとで個人的にどっかにコピペしとこうかと思います。自分が土壇場でアセアセしていらんことをしないように。そうなったら読むように。

昨晩、私、なるさんとこのサイトで各ネコの話を復習をさせてもらってました。それぞれに色々なトラブルがあったよね〜。憶えていることも、ああそうだったと思い出したこともありました。それぞれのネコに何がベストかを考えて手を打ったり、打たなかったりだよね。判断力が大事だと思うの。獣医の意見を加味しながら、そのネコのことをもっともわかっている人が判断しないといけないのよね。ああ、大変だ。

nonさん、貧血や白血病への対処情報は出ていませんが、少し気持ちの整理ができましたか?
aiちゃん、怒ることのない15年。素晴らしいです。いい性格なんですね〜。うちはワヤです。すぐキレます。
なるさんは拙宅に来てタラにちょっかい出して殴られてます。ええ、何度も。証拠画像、もう一枚貼っておこう。対戦相手はたぶんなるさんで、撮ったのがたぶんてれじあさん。ひ、ひどい。

可愛いaiちゃんがnonさんご夫婦といい時間が過ごせますように。
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