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202: ヤナギの仲間 信太郎 2026- 6-15 Mon 16:11
チョウセンヤマナラシのような樹皮??
ギンドロのような形をした葉だけれど、それほど銀白色でもない??

この木の名前が知りたいんです。
よろしくお願いいたします。

信太郎 2026- 6-15 Mon 16:12
葉です。

ヨウアン 2026- 6-15 Mon 18:57
こんばんは。
仰るように、ギンドロの仲間ではないでしょうか?
中国の植物図鑑や学名とか慣れていないので、まる写しですが、
http://www.efloras.org/object_page.aspx?object_id=1427&flora_id=2
学名:Populus canescens
中国名:銀灰楊
ご参考に。

信太郎 2026- 6-17 Wed 09:17
銀灰楊 了解しました。
やはり一般的な図鑑などには載ってないのですね、
それにしても、特徴がありすぎる枝だっぷり!
ありがとうございました。

ひろし@小南部 2026- 6-17 Wed 09:35
見た目から
「チョウセンヤマナラシとギンドロのちょうど中間」
という印象をうけました。
札幌あたりだとチョウセンヤマナラシもギンドロも街路樹,修景樹に遣われていますが・・・

信太郎 2026- 6-28 Sun 16:31
最初に見たときは、枝だっぷりを見てテング巣病かと思っていましたが、同じ木が何本かありました。
「チョウセンヤマナラシとギンドロのちょうど中間」で了解しました。

林将之@樹木図鑑作家 2026- 8-21 Fri 17:33
こんなギンドロ(Populus alba)とヤマナラシ(Populus tremula)の雑種(Populus x canescens)があったのですね。英名はグレイ・ポプラ。なるほど。

ちなみに、チョウセンヤマナラシは種ヤマナラシの一変種であり、ヨーロッパまで分布するセイヨウヤマナラシも同じくヤマナラシの一変種です。日本に分布する変種ヤマナラシと、チョウセンヤマナラシの明確な区別は、私はよくできずにいます。
215: 瘤だらけの大きな木 ピン吉 2026- 6-27 Sat 06:40
知人のご両親の結構広いお庭が「森」と化してしまってます。中に、2本ほどの大きな木(胸高胴回り3m以上)があります。この木は何でしょうか?
受講は10m余りで、枝がほとんど無く、半枯れ状態なのかなという感じです。

ピン吉 2026- 6-27 Sat 06:43
受講->樹高

ピン吉 2026- 6-27 Sat 06:44
地域は北海道伊達市(北海道の湘南と呼ばれる温暖な地域で柿も実を付けます)

ひろし@小南部 2026- 6-27 Sat 09:20
葉の画像がないと難しいですが、イタヤカエデの古木で
このようなこぶだらけになる場合があります。

ピン吉 2026- 6-27 Sat 14:02
腐ったり虫害がなければ結構使いではあるかも知れませんね。どうも有難うございます。
枝葉はてっぺんの方にチョットだけ残っているように見えます。


林将之@樹木図鑑作家 2026- 8-21 Fri 17:18
ポプラ類の古木の樹皮も連想しましたが、葉も枝もまったく確認できない状態ではちょっと難しいですね。もう少し近くで枝葉が少しでも写っていたら、もっと分かるでしょう。

北海道の湘南と呼ばれる地域があるのですね。ちなみに沖縄では暖かすぎてカキが熟しません。
220: 神社の参道横で見かけた木 光宗 2026- 6-28 Sun 14:08
福岡県の神社参道横で見かけました。色白の滑らかな樹皮が印象的でした。

光宗 2026- 6-28 Sun 16:45
4月に撮影しました。

光宗 2026- 6-28 Sun 16:48
根元付近の写真です。

林将之@樹木図鑑作家 2026- 8-21 Fri 17:15
黒っぽくて滑らかな樹皮と、わずかについた葉から、ハイノキ科のクロキと推測できます。

「色白の」と感じられたのは、樹皮の表面に付着した地衣類の色でしょうね。
219: 神社の御神木 光宗 2026- 6-28 Sun 14:04
福岡県の神社の御神木です。
木の説明板では「楢の樹」となっています。
カシワを思い浮かべましたがいかがでしょうか。

光宗 2026- 6-28 Sun 14:06
1月に撮影しました。

sanpo 2026- 6-28 Sun 15:22
光宗様、こんにちは。
丸い波状の鋸歯で葉柄が短く、枯葉が冬まで落ちることなく残っていますね。ブナ科カシワに賛成です。

光宗 2026- 6-28 Sun 17:15
sanpo様

特徴を詳しく教えていただきありがとうございます。

ひろし@小南部 2026- 6-29 Mon 10:05
一部の葉に短いですが明瞭な葉柄があり、またカシワの葉の基部には耳状のふくらみ、葉耳が見られるのがふつうですが、不明瞭です。すくなくともカシワ100%ではなく、ナラガシワや他のコナラ属コナラ節の樹種との交雑があると思います。
以前、この掲示板で九州の山地はコナラ属の交雑個体(この仲間は交雑種も稔性があり浸透交雑します)が多い、と聞いたことがあります。
もっとも、所長さんなら「四捨五入で決める」由なので、
カシワでOKなのかもしれませんが。

光宗 2026- 6-29 Mon 20:00
ひろし@小南部様

コナラ属について大変勉強になりました。
詳しく教えていただきありがとうございます。

林将之@樹木図鑑作家 2026- 8-21 Fri 17:13
カシワと思いますが、葉柄や葉身基部を細かくチェックされるひろしさんはさすがですね。ナラガシワなどの血が混じっているかも、と言われば、葉がやや細い印象もあるし、確かにその可能性はあると思います。葉をアップで見て、毛の量なども確認したいですね。

ま、四捨五入すればカシワでよいと思います。
221: ミツバツツジの判別について チドリノキ 2026- 6-28 Sun 15:33
奈良県天川村の大峰山登山中に撮影したミツバツツジです。ミツバツツジにあまり詳しくはないのですが、図鑑で調べるとハヤトミツバツツジの特徴に似ているように感じました。ハヤトミツバツツジの分布とは重ならないのですが、プロの方の見解を伺いたいです。(単に少し長毛があるだけなのかも知れませんが...)

チドリノキ 2026- 6-28 Sun 15:34
葉裏です。

林将之@樹木図鑑作家 2026- 8-21 Fri 17:09
ホンミツバツツジ(←近年提唱された種名です。別名ミツバツツジ)と呼ばれる種の中に、紀伊や四国に分布する亜種トサノミツバツツジと、九州に分布する亜種ハヤトミツバツツジがあるのですが、分布域からするとトサノミツバツツジということになりますね。

これがハヤトかどうかは、私もすぐに分からないのですが、トサノミツバツツジは葉の形、色、光沢、毛の様子などに変異が多いと感じており、他の亜種ときれいに区別できるのかは疑問もあります。

そんなときは、亜種を細かく区別しようとせず、ミツバツツジ、ホンミツバツツジと種名で読んだのでも差し支え有りません。
256: 琉球の樹木その3 サンダーハート 2026- 7-21 Tue 16:49
3つ目です。海辺に咲いていました。

サンダーハート 2026- 7-21 Tue 16:50
花のアップです。

サンダーハート 2026- 7-21 Tue 16:52
葉の裏です。よろしくお願いします。

林将之@樹木図鑑作家 2026- 8-21 Fri 17:01
丸い全縁の葉が並ぶ様子と、薄黄色の小さな葉から、コミカンソウ科と推測できます。

小型の葉で海岸という環境から、アマミヒトツバハギと思われます。そんなに多くない木ですが、自然が残る海岸ではよく見られます。
255: 琉球の樹木その2 サンダーハート 2026- 7-21 Tue 16:45
2つめです。

サンダーハート 2026- 7-21 Tue 16:46
花が咲きかけてました。

サンダーハート 2026- 7-21 Tue 16:47
葉の表です。

サンダーハート 2026- 7-21 Tue 16:48
葉の裏です。よろしくお願いします。

林将之@樹木図鑑作家 2026- 8-21 Fri 16:59
沖縄に行かれたのですね。
これはアジサイ科のシマユキカズラと思います。林道沿いなどで木によく巻きついており、雪が降らない南国で、雪のような?白い花が夏にちらほら目立ちます。
230: この柳の種類わかる方いらっしゃいますか? 森ちゃん 2026- 6-30 Tue 21:09
こんにちわ
初めての投稿です
北海道ですが林道沿いに生えていました
若葉は遠くから見てもわかるくらい赤く、
裏は毛が多いです。

森ちゃん 2026- 6-30 Tue 21:15
こちらが葉です。
毛が多く目立ちます。新芽は紅く
鋸歯はありますが若葉以降の葉の鋸歯は少ないように見えます。

ヨウアン 2026- 7- 1 Wed 09:46
こんにちは。
若葉の縁が裏側に巻いているように見えます。
かつ、葉裏に縮れた白い毛が密生していたら、
バッコヤナギが候補になると思います。
鋸歯のあいまいなこともバッコヤナギの特徴です。
新芽が紅く染まることは、バッコヤナギ以外のヤナギにも時として目立つ現象ではないでしょうか。
もし、上記の特徴が確認できないとすると、オオバヤナギなど別の候補になるかも知れません。
皆様のご意見もお待ちください。

2026- 7- 1 Wed 12:12
ありがとうございます。補足になりますが
若葉にはこのような毛が目立っていました。
バッコヤナギという可能性をも一つ考えながら探してみます。

ヤナギ類はとても個体ごとに変異が多いのでとても難しいですね。


ヨウアン 2026- 7- 1 Wed 13:42
森ちゃん様、追加のお写真ありがとうございます。
バッコヤナギ特有の縮れ毛と、若葉の時にでる産毛、もう少し硬そうな短毛、などが密生しているような感じです。
この画像はバッコヤナギの若葉の裏ですが、少しイメージが違いますね。ご質問の葉の方は細長く、側脈が浮き出ています。
バッコヤナギとオノエヤナギの雑種(北海道には多いそうです)かな?などと考えたくなりますが、想像の域にとどめておきます。

もりちゃん 2026- 7- 1 Wed 18:58
ヨウアン様
詳しい写真、ご説明、本当にありがとうございます。
オノエヤナギとバッコヤナギの雑種なんて言うことがあるのですか⁉︎
初めて知りました。大変勉強になります
こちらではよく、オノエヤナギ×エゾノキヌヤナギ
の雑種は平地の川でも普通に見られオリジナルがわからないくらいになっております。バッコ柳の雑種につきましても可能性があるのですね‼︎
追加になってしまいますが‥遠くから見ますとこのように見えますとても紅色が目立つ印象です…。

林将之@樹木図鑑作家 2026- 8-21 Fri 16:58
バッコヤナギのような毛がなくて、丸い托葉が目立つことから、やっぱりオオバヤナギですかね。北海道でも少数派のヤナギと思っていますが、地域にもよるでしょうね
238: キイチゴの仲間でしょうか? ヨウアン 2026- 7-11 Sat 13:23
兵庫県と鳥取県の県境の尾根、標高1300mの登山道です。
5月末の撮影で、草本かと思い保留していましたが、刺があり、キイチゴの仲間になるかも知れませんのであえてお尋ねします。

ヨウアン 2026- 7-11 Sat 13:26
裏は白っぽく見えますが、毛は無いようです。
よろしくお願いいたします。

通行人C 2026- 7-16 Thu 00:53
こんばんは。
どなたかコメントが入るかと眺めていましたが反応はありませんね。
仰るようにキイチゴ属だとは思いますが、キイチゴ属は苦手な方で、林先生の『樹木の葉』や関連サイトで調べた感想を述べてみます。
キイチゴ属で羽状複葉、毛や腺毛が少なく、岡山県に分布すると思われるのは、サナギイチゴ、バライチゴ、ヒメバライチゴに絞られるようです。
サナギイチゴは欠刻状の重鋸歯が目立ち、バライチゴは小葉が細長く側脈が多数並んで目立ちますので、お尋ねの葉形はヒメバライチゴが一番近いのかなと思っています。
ただ、『樹木の葉』には「最大の特徴は、葉の表裏や枝に微小な黄色い腺点が散らばることで、肉眼では見えにくいが、腺点に気付けば本種と判る。」とありますが、お尋ね写真では判別できません。
また、『樹木の葉』では記述はありませんが、他のサイトによると枝の棘は上向きに曲がるようで、『樹木の葉』の画像でも3本写った内の2本はわずかに上向きのようです。この点に関しても、お尋ね写真では確認できません。

ヨウアン 2026- 7-16 Thu 08:42
通行人Cさん、おはようございます。
不十分な画像でしたが、詳しくご検討下さり、大変ありがとうございます。
キイチゴ属のうち、ヒメバライチゴに近い、とのご見解、十分納得できます。できたら再訪して、黄色い腺点と枝の刺の向きなど調べてみましょう。今ごろ白い大きな花に出会えるかも?
木本と草本の境目のあたり、スレスレの投稿をご容赦いただきありがとうございました。(でもキイチゴ属は面白いです)

K-ichi 2026- 7-21 Tue 23:22
見た目と標高から、バライチゴだろうと思います。
先週行ってきた神坂峠では、ちらほら咲き始めていました。

ヨウアン 2026- 7-22 Wed 07:36
K-ichiさん、おはようございます。
標高も考慮されて、バライチゴとのお見立て、理解致しました。
こちらも氷ノ山、大山など山登りもかねて探してみます。
先般ご紹介頂いたキイチゴの専門書も楽しく拝見しております。
どうもありがとうございました。

林将之@樹木図鑑作家 2026- 8-21 Fri 16:43
そうですね、この葉脈が凹んで目立ち、鋸歯も粗い感じはバライチゴでしょうね。寒い山ではバライチゴの個体数はかなり多いです。

ヒメバライチゴはやや珍しく暖地性で、もっと優しくて繊細な感じで、雰囲気が異なります。
258: ヤナギの系統でしょうか yamakami 2026- 7-24 Fri 13:42
福岡県の公園に生えています。標高は30m程の場所です。

yamakami 2026- 7-24 Fri 13:42
葉です。

yamakami 2026- 7-24 Fri 13:43
葉裏です。

yamakami 2026- 7-24 Fri 13:43
葉裏です。   

ヨウアン 2026- 7-24 Fri 22:02
こんばんは。
葉裏が白っぽい緑、葉柄の上部に腺らしきものが見えるところがあり、背景全体も同じ樹種で鬱蒼と茂っている状態、などから、強いて言えばタチヤナギを候補に。でも、オオタチヤナギ、ジャヤナギ、も考えられます。
皆様のご意見をお待ちください。

yamakami 2026- 7-25 Sat 13:19
ヨウアン様 タチヤナギ、ご教示ありがとうございます。花が咲いているところも観察したいなと思いました。詳細な回答いただきとても参考になります。ありがとうございます。

林将之@樹木図鑑作家 2026- 8-21 Fri 16:39
この仲間は難しいですが、粉を吹いたような葉裏の白さ、基部に丸みのあるなだらかなシルエットは、ジャヤナギでしょうね。西日本では里山地帯に最も多いヤナギの一つです。


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