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NHKラジオR2 番組再放送のお知らせ 管理人 1月 4日(火) 16:04
再放送のお知らせ

【NHKラジオR2】

こころをよむ 数学者たちのこころの中
「和算文化〜算額から見る日本の数学」

再放送 1月8日(土)午後6時〜午後6時40分

番組HPは次の通りです
https://www4.nhk.or.jp/kokorowoyomu/x/2022-01-08/06/66321/3641900/


以下は、NHKの同ページに掲載されている番組解説です

【出演】神戸大学名誉教授…三浦伸夫

学生時代、数学で苦労した人は多いでしょう。「数学なんて社会で何の役に立つんだ」と思ったかもしれません。しかし今日の文明社会は数学なしには存在しません。今回のシリーズでは「数学」の発展に寄与したさまざまな数学者たちを取り上げて、彼らの功績と人生を振り返り、一体何を思い、何を目指したのか、その心の中を覗いてみます。第1回では日本の「和算」について全国各地の神社に奉納された「算額」を手掛かりに解説します

管理人 1月 7日(金) 01:56
第1回は「らじる★らじる」の聴き逃しサービスで放送後2ヶ月間聴くことができます。

https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=0960_01

またNHK出版からテキストが発行されています。
三浦伸夫「数学者ためのこころの中」
税込み880円。

   (篠田通弘)
冬鳥 管理人 12月20日(月) 10:55
ILCE-7M4 1/400sec F6.3 ISO128 +0.7EV 
一面雪に覆われている揖斐谷を出て、雪のないところを散歩した。
甲高い地鳴きが聞こえるので、よく探してみると、いた、柵の向こうに。
こんなやっかいな所にいなくても、と思いながら撮る。
手前の柵にピントがひきづられないかと心配したが、うまくよけて合焦した。

ジョウビタキのメスだ。
冬になると雪のないところにやってくる渡り鳥。その姿は愛らしい。

使用したカメラは、α7M4。
レンズはFE70-350で350mm、フルサイズ換算で525mm。APS-Cにクロップされている。

カメラ本体は順列組み合わせ並に、膨大なカスタマイズが可能。
使い手によって、動画機にまでもその姿を変える。
長く親しまれるカメラになりそうな予感。

静止画の画づくりは、クリエイティブスタイルからクリエイティブルックに変わって、より細かく調整できるようになった。
昨今の流行だろうか、デフォルトでは少し派手目な印象に残るような画に感じられる。

動画も含めて、いろいろ使ってみて、使い方のポイントを会得したい。
ふたご座流星群・火球の写真 管理人 12月19日(日) 11:35
Yahoo!ニュースで配信されました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6a64849a9a9c37cbbef2eec446b1a022182b9ef5

新聞社から「狙い通りでしたか」と聞かれたので、
「たまたま写っただけです」
と答えました。

真冬の2晩を13時間以上粘って、たまたま写ったというのが正解。

誰もが経験するように、粘ったからといって撮れるわけではないけれど、粘らなければ撮れない、ということも事実。

いろいろ学ぶことが多かった、ふたご群2021でした。
ふたご群が去って、冬がやってきた 管理人 12月18日(土) 15:34
ILCE-7M4 1/250sec F5.6 ISO200 -0.3EV 
ふたご座流星群2021は奇跡的に冬型の気圧配置とはならず、揖斐谷から撮影することができた。
こんなことは何年ぶりだろうか。

満月に向かう月が邪魔をして、12/14は2時頃から、15日は4時近くになってようやく月明かりの影響から逃げることができた。
両日とも満足して撮影できた正味時間は、月が沈んでからなので、本当に短かった。

揖斐谷からの撮影は、12/13の21時半から12/14の5時半まで8時間、12/15の0時から同日5時までの5時間、合計13時間だった。
今回の私のテーマは、月があってもなくてもしつこく撮影すること。
たいした力量も知識も経験もない私から、しつこさを取り除いてしまったら何も残らないことは、自分が一番よく知っている。
ともかく粘り強く継続することのみ。
とくに流星群撮影は偶然の産物以外の何物でもない。
宇宙の大きさ、無限の虚空の前に人の力なんてしれている。
宇宙そのものの大きさを、これでもかと受け止める「行」のようなものにも思えてくる。

撮影カメラは
α7M3 + FE 14mm F1.8 GM
α7RM3 + FE 12-24mm F2.8 GM
の2台体制。
いずれも赤道儀で追尾撮影。
バッテリーは外部電源を用意して、連続20時間でも大丈夫という体制。
煌々と照らす月をレンズに入れないようにして、人間の眼にも月光が入らないように手で遮って、じっと流れるのを待ち続けた。

猛烈な寒さは予想をはるかに上回り、初日は結露するより早くカリカリに霜が下りていた。この身が凍り付くのではないか、と思うほど。

いくつも勉強になることがあったが、それについては改めて当ページで備忘を残すこととしたい。

千載一遇のチャンスと思われたペルセ群が完膚なきまでに惨敗したことを思うと、条件に恵まれないと思われたふたご群が一定の結果を残したことなど、わからないものである。

こちらの思惑でなんとかなるようなものではなかったことを、改めて痛感した次第である。

αアカデミーの皆さんの成果はいかがだっただろうか。
ふたご群は極大の半日後に注目すること、極大時刻が昼間の年はその夜の動向を注視すること、この動向も後日備忘録に記しておきたい。

次は年明けのしぶんぎ群。
猛烈な冬型になりませんように。
月齢8.6の月と木星 管理人 11月13日(土) 23:02
ILCE-7RM3 1/125sec F8.0 ISO100 ±0EV 
半月を過ぎて、月が明るさを増してきた。

どうも今年の冬の訪れは早いようで、寒気が流れ込むと揖斐谷は局地的な前線のために雲に覆われるようになる。
たとえ月がなくても期待したような星空には出会えなくなる。
今年のふたご群は、揖斐谷では厳しいかもしれない。

今夜の月。
雲の切れ間から。

管理人 11月13日(土) 23:08
こちらは木星とガリレオ衛星。

木星の左がガニメデ、木星の右が木星に近い方から順にイオ、エウロパ、カリスト。

イオの公転周期は42.5時間。
あっという間に木星を1周するくらい、速い。

月もガリレオ衛星も自宅前から。
どちらも手持ちで撮影。
冬の予感 管理人 11月 9日(火) 22:49
ILCE-7RM3 1/30sec F8.0 ISO160 -0.3EV 
今年は大雪だろうか、ともっばら村では話題に上る。
ここ数年、冬らしい冬ではなかったので、このままで終わるはずがない、というのがむらびとの共通の感覚。

1981(昭和56)年の所謂「56豪雪」の厳しさは今でも焼き付いている。交通が遮断され、自衛隊のヘリによる食料投下も行われた。
あの冬は、2学期終業式が行われた12月26日の朝までは、積雪ゼロだった。それが、終業式の最中に激しく雪が降り始め、昼には膝を越す積雪でラッセルしないと歩けないほどとなった。

明けて1981年1月の3学期始業式を予定通り行ったのは、徳山村では徳山小学校塚分校だけ。私一人で始業式を行った。
徳山小学校本校も、塚分校以外の徳山小学校の櫨原・山手・戸入・門入の4分校も、徳山中学校も含めて始業式はできなかった。年末に帰省した教員が戻ってこられなかったからだった。
そういえば私は、気象情報を睨み、小康状態となった1月4日に、8時間かけて雪崩を掘り起こしながら塚まで戻ったのだった。

来年で徳山村廃村から35年。
私も村を離れて35年。

今、本を作っている。
その作業中、大雪の記録に目が留まった。

1936(昭和11)年も大雪だったらしい。

今年1月、コロナウイルス感染症のため逝去された大牧冨士夫さんが、以前に「昭和11年冬の徳山」と題する一文を発表している。

それによると、昭和11年2月4日の「名古屋新聞」(中日新聞の前身)の見出しは「警官九名の踏査隊 けふ雪を衝き出発」「飢うる西濃奥地」「議会解散も総選挙も知らず」「死寂の底の四ヶ村」とある。四ヶ村とは、徳山村、藤橋村、坂内村、久瀬村のこと。

この年の豪雪をめぐる報道については、かつて桜田勝徳氏によって疑問が呈されている。また大牧さんも桜田氏の指摘に賛意を示している。このことについては、稿を改めて紹介したい。

村で雪の話題が出るようになる季節は、冬の到来を思わせる北風が吹く頃である。
昨日は11月とは思えない暑い日だっただけに、今日の北風は冷たさが身にしみた。

やがて雪がちらつき始めると、あきらめ気持ちと、雪の季節がやって来たという落ち着きの気持ちが交錯し始める。
山に雪がいつ来てもおかしくない季節が、今年もやってきた。

大牧冨士夫さんと初めて会ってから、48年。
あの頃、私は18歳の若造。
今では信じられないほど歳を重ねたが、果たして私は成長できているのだろうか。
追悼本を、万難を排して完成させなくてはなるまい。

画像は今日の揖斐谷。
晩秋はすぐそこに。
タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 をテストする 管理人 10月29日(金) 00:36
ILCE-7RM3 30sec F2.8 ISO320 ±0EV 
タムロンからEマウントのフルサイズに対応した新しい標準ズームレンズが登場した。
発売日は10/28、つまり今日。
月出までの短時間持ち出して、テストしてみた。
詳細な紹介は、また後日。

タムロンEマウント標準ズームレンズの第2世代だけあって、初代に比べて画質の向上が実感できる。
もっとも28mmスタートの標準ズームと広角側は控えめ。
なんといってもこのサイズでF2.8通しと、星空撮影に使ってみたい、明るいズームレンズである。
24mmスタートではこれだけコンパクトにはならなかっただろうから、サイズとのトレードオフというべきだろう。

ケンコーPRO1D プロソフトン クリア(W)使用、赤道儀で恒星追尾撮影。
ノイズリダクションはすべてoffの1枚撮り。

画像下のEXIFは誤表示。
正しくは、ISO感度3200。
幻日 管理人 10月27日(水) 00:27
COOLPIX A 1/500sec F8.0 ISO100 -1.7EV 
幻日の撮影は今年2度目。
珍しいこともあるものだ。

車を走らせていると、山際に沈もうとしている夕陽の左右に幻日が出ていた。
ようやく天候も落ち着いてきた、ということかな。
満月 管理人 10月20日(水) 22:57
ILCE-7RM3 1/320sec F8.0 ISO100 ±0EV 
いきなり寒くなるのは勘弁してもらいたい。
永遠と続くかと思われた夏の日も、あっという間に晩秋の寒さ。
季節の移り変わりが、夏と冬だけ繰り返しているような気がする。

今夜は満月。
寒空に浮かぶ。

管理人 10月20日(水) 23:07
今年初めての時雨。
風に乗って、北から霧雨が降り注ぐ。
寒いはずだ。
本を作っています、、、苦労のまっただ中 管理人 10月 7日(木) 22:01
ILCE-7RM2 1/1000sec F2.8 ISO100 -0.3EV 
8/23付掲示板に書いた本づくり。
未だ先は見えず。
いや、正確には新しい知見に驚き、事実関係を確認するのに時間がかっている。

来年で徳山村廃村から35年。
それまで埋もれていた事柄が日の目を見ようとしていることに、ただただ驚いている。

何とか関係各位のご協力をいただけるよう、心から願っている。
私は研究機関に身を置く者ではなく、揖斐谷に暮らす一村民に過ぎないのだけれど、助けていただけることを願っている。

画像は村を席巻しているサル群れのボス、らしい。
なかなかどうして、堂々とした風貌。

管理人 10月 9日(土) 14:24
回答が届きました。

9/29に発信したメールは迷子になっていたようで、追って発送した手紙が届いてメールに気づいていただけたようです。

東京は地震があったばかりで被害を心配しましたが、そのような中で無理なお願いに親切に対応していただいたことに感謝しています。

いろいろ課題も明らかになったので、これから勉強します。
精進あるのみです。
月齢16の月の出 管理人 9月25日(土) 22:20
ILCE-7RM2 1/1sec F6.3 ISO160 ±0EV 
台風が来るぐらいだから、まだ夏の空気。
日中は蒸し暑くて、澄んだ秋の空はまだ先らしい。

大垣市観光シティ・プロモーション推進事業
「中山道彼岸花めぐり」

例年なら彼岸の中日(秋分の日)がちょうど見頃となるはずが、今年は中日で早くも終わりかけ。
例年より1週間から10日は早い。
夏の終わりから長雨が続いて、日照時間が短かったせいかもしれない。
まあ自然相手だから、と思いながらも、来年の日程はどうしたものかと思案しきり。

夏の名残の空気感いっぱいの夕暮れ。
月の出を撮る。
中秋の名月 管理人 9月21日(火) 00:23
ILCE-7RM2 1/250sec F8.0 ISO100 ±0EV 
正確には「中秋の名月の少し手前」。

今年の中秋の名月は8年ぶりに満月と重なった。
といっても正確には満月は21日午前8時55分と昼間だから、その約9時間前の月が正しい。

昼間は蒸し暑い日だったが、夜はさすがに涼しくて外に出ていると寒さすら感じる。

次の新月期にはどうか天候が安定して、星空に恵まれますように。
※この画像付き掲示板はレンタル掲示板を利用していますが、2007年3月にレンタルサーバのトラブルによりすべての画像とログが消去される事態が発生し、同月再開したものです。MIHARUの山倶楽部は投稿された画像並びにコメントの保存を保証するものではありません。
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