ライカスクリュウマウントと桜 2
Leitz Hektor 73mm F1.9 1931年に登場したライツ社の歴史的な大口径中望遠レンズ その独特な「滲み」を伴う描写から、オールドレンズ愛好家の間で「魔鏡」や「迷玉」として語り継がれる特別な一本です。 1931年から1942年頃まで製造されました。 設計者は、エルマーの設計でも知られるマックス・ベレーク博士で、彼の愛犬「ヘクトール」の名を冠しています。 明るさ: 当時としては驚異的な F1.9 という明るさを誇り、全ライカレンズの中でも最高価格で販売されていました。 レンズ構成は3群6枚。
独特の「滲み」とハイライト: 開放付近では非常に大きな球面収差が発生し、光の周囲に美しいフレアを伴う「滲み」が現れます。 玉ボケの輪郭が強調され、それらが連なる様子が「カエルの卵」のようだと表現されることがあります。 ポートレート性能: 芯はあるものの全体的に柔らかく、湿度を感じさせるような質感描写から、ポートレート用として非常に人気があります。 時代により「ブラック&ニッケル」「ブラック&クローム」「オールクローム」などのバリエーションが存在します。 状態の個体差: 80年以上前のノンコートレンズ(戦前モデル)が多いため、クモリや傷、カビの影響を受けやすく、個体による写りの差が非常に大きいのが特徴です。 専用フード(逆さ付けが可能)や専用フィルターが揃っている個体は希少価値が高まります。
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3月17日(火) 20:11
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ライカスクリュウマウントと桜
Dallmeyer Septac 2" (50mm) F1.5 1940年代にイギリスのJ.H. Dallmeyer社によって製造された、オールドレンズ愛好家の間で「幻のレンズ」とも称される極めて希少な大口径レンズです。 本来は軍事用の記録カメラ(オシログラフ用など)やマイクロフィルム複写機、あるいは一部のシネマ用として設計されました。 lford Witness: 1940年代後半に登場した超高級レンジファインダーカメラ「Ilford Witness(イルフォード・ウィットネス)」の標準レンズとして供給されたことで、その名が広く知られるようになりました。 希少性: 製造本数が非常に少なく(Ilford Witness自体が数百台程度の生産)、コレクターズアイテムです。 レンズ構成は5群7枚の構成(ガウスタイプ 前群がゾナー型、後群がダブルガウス型の折衷構成) 開放(F1.5): 「油絵のような」と形容される独特のボケ味と、ベールを纏うような柔らかな光の滲み(グロー)が最大の特徴です。 絞る(F2.8〜F4以降)と一変して、非常に鋭く繊細な解像力を発揮します コーティング: 第二次世界大戦中に開発された「Dallcoat(ダルコート)」が施されたモデルと、よりクラシックな描写の無コーティングモデルが存在します
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3月16日(月) 09:41
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超大口径広角レンズ
去年の9月に、超大口径広角レンズを購入しようとカメラ店に行ったら在庫がないので予約しました。 数日後、カメラ店から連絡があり生産中止になり新型になるため今月予約しても来年3月になるとの事でした。しかも、価格も上がるとのことでした。 メーカーのアナウンス前に予約したのにと何か納得できなかったのですがどうもすることができないようなので3月まで待つことになりました。 そして、先日カメラ店からブツが来ましたと連絡があり取りに行きました。 そのブツとは・・・・SIGMA14mmf1.4 DG DNというレンズです。 でかいです!横のFE28-70mmf2 GMとかわらない大きさです。
3月15日(日) 12:59
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SAKURAとPLANAR 55MM F1.2
再び京都の桜を愛でに行ってきました。 今日のお供はZEISS LENSです。
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3月15日(日) 12:20
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早咲桜とNacht Exakta Hugo Meyer Primoplan 8cm F1.9
Nacht Exakta Hugo Meyer Primoplan 8cm F1.9 快調なNacht Exakta カメラです。
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3月13日(金) 18:55
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桜とAngénieux
RectaflexのAngénieux 90mm F1.9 P1です。
Angénieux Paris Type P1 90mm F1.8 フランスのアンジェニュー社が1950年に発表した、当時の35mm判スチル用レンズとしては異例の明るさを誇った大口径中望遠レンズです。 特にレクタフレックス(Rectaflex)マウント用は、世界初の一眼レフカメラの一つであるイタリア製レクタフレックスに供給された非常に希少なモデルです。 レンズ構成は、4群5枚のエルノスター(Ernostar)型構成を採用。Type P1は「P」が示す通り、ポートレート向けの設計となっています。 絞り開放ではアンジェニュー特有の繊細な滲みと、優雅で立体感のあるボケ味が楽しめます。 軟調ながらもピント面には芯があり、絞ることで現代的なシャープネスへと変化します。 レクタフレックス用は、カメラ本体の気品に見合う美しく重厚なデザインが施されています。 前期型と後期型の違い 1955年を境に、光学系と外観がアップデートされました。
1. 前期型: ピントリングのローレット(ギザギザ)が細かく、背景のボケがやや暴れる傾向にある「気性の荒い」描写が特徴です。 2. 後期型: 1955年以降のモデル。ボケがより穏やかで優雅に改良されています。
レクタフレックスは独自のバヨネットマウントを採用しているため、 ライカLマウントやエキザクタマウントに比べて流通量が極めて少なく、コレクターズアイテムとしての価値が非常に高い逸品です。 また銅鏡の形も他のカメラのマウントとは違っています。 製造数は200本〜500本程度 詳細は不明
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3月12日(木) 21:04
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RF Contax Lens 達 6
Carl Zeiss Jena Sonnar 13.5cm F4 1930年代から戦後にCarl Zeissが製造したRF Contax用の望遠レンズ
光学設計: ルートヴィッヒ・ベルテレによる3群4枚のゾナー型で、空気との界面が少ないため当時のノンコートレンズでも高いコントラストを実現しています。 バリエーションは、戦前型黒塗りとニッケル仕上げが特徴です。 戦前型のクロームは、1930年代後半からの標準的な仕上げ。ノンコートが一般的です。 戦後型Zeiss-Opton / Carl Zeiss Jena(東西ドイツに分かれた後)モデル。Tコーティングが施されたものが多く、アルミ鏡胴で軽量化されたモデルも存在します。
高い解像度とコントラストで、開放から全域で均一かつ「くっきりとした」写りを見せます。 癖が少なく、非常に素直で美しいボケが特徴です。 状態の良い個体であれば、戦前のノンコートモデルでもカラー撮影で鮮やかな発色が得られます
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3月12日(木) 12:50
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Rodenstock-Heligon 50mm F1.9 ドイツの名門Rodenstock社が1950年代少数製造した、「幻のレンズ」と称される希少なレンズです。 レンズ構成は4群6枚の変形ガウス型(非対称ガウス型) Exaktaマウントは、マスターレンズが3本と160本が製造 Edixa-M42マウントは1,000本製造されました。総数が1163本 ちなみにRF用のContax には50mmF2のマスターが1本作られていますがライカスクリュウマウントは35mmレンズのみです。(2,860本) 中間色の発色が良いと評価、特に赤や青、その中間の紫系の再現性に定評があります。 光の条件により青みがかった色調など水彩画のような独特の色彩を表現します。 非常に個性的な(暴れる)ボケ味です。1〜2段絞ることで急激にシャープネスとコントラストが向上し、実用的な描写になります。 フィルター径は52mm、最短撮影距離は0.6m(M42マウント版)です。 本レンズは複数のマウント向けに製造されましたが、特に一眼レフ用は希少です。 黒白の本体どちらに搭載しても似合います
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3月 8日(日) 11:00
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Meyer Primoplan 2
Meyer Primoplan は他にもあり75mmF1.9もあります。 まず最初はライカスクリュウマウントの75mmF1.9 クロム真鍮シルバー銅鏡のPrimoplan75mm F1.9ライカスクリュウマウントです。初期のものは日連動のものもあります。
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3月 7日(土) 20:17
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Meyer Primoplan の種類1
Primoplan 1930年代にHugo Meyer社のStephan RoeschleinとPaul Schäfterniにより開発。 1934年に5cmの焦点距離でライカスクリュウマウントとRFContax CXマウント、nacht exaktano8cmが供給. 1936年には75mmの焦点距離でExaktaマウントとライカスクリュウマウントが発売さ。 Exaktaマウントの5cmレンズは後玉が出ているために、ミラーとの干渉等のため焦点距離5cmレンズを流用することができなかった。 それゆえ5cmを諦めて設計し直し1937年に58mmのレンズが登場してます。 Nacht Exakta用の Hugo Meyer Primoplan 8cm (80mm) F1.9 は、1930年代に製造された大口径レンズです。 「ナハト(ドイツ語で夜)」の名の通り、暗所での撮影を可能にするために開発されたレンズです。 設計: 4群5枚の「変形エルノスター型」を採用しています。 描写: 開放では非常に薄いピント面と、周辺に向かって流れるような独特の渦巻きボケ、そして光が滲むような柔らかいフレアが特徴です。 絞り込むと驚くほどシャープで立体感のある描写に変化します。 8cm F1.9は市場に出ることが極めて稀なレアレンズです。
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3月 7日(土) 12:55
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Leitz Summarex 85mm F1.5と梅
エルンスト・ライツより発売した Leitz Summarex 85mm F1.5 、 1936年にマックス・ベレークによって設計され、1943年に初めてカタログに掲載され、製造が開始されました。 レンズ構成は、5群7枚(変形ガウスタイプ)のレンズ構成を持つ銘玉です。 一般販売: 1943年から製造はされていたものの、第二次世界大戦中はドイツ軍の偵察用などに優先され、一般向けに広く普及したのは戦後の1948年〜1949年頃からとなります。 バリエーション:としては、初期(1943年〜): ブラックペイント仕上げ。生産数はわずか276本とされています。 ブラっクペイントの物は偽物も多い 後期(1948年〜): シルバークローム仕上げ。こちらが一般的で、約4,000本ほど製造されました。 総生産数: 4,342本のみと非常に希少です。 ラテン語で「最高の王」を意味する名を与えられ、当時のライツ製レンズの中でも最大級の口径を誇るハイスピード中望遠レンズとして君臨しました。 開放F1.5では「王」にふさわしい気品のある、とろけるような柔らかいボケと繊細な滲みが楽しめます。 一段絞るだけで解像力が劇的に向上し、現代的なシャープさを発揮する二面性を持っています。
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3月 6日(金) 10:29
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KERN-MACRO-SWITAR50mmF1.8ALPAと梅
スイスの Kern社が一眼レフカメラ ALPA(アルパ) 向けに製造した Macro Switar 50mm F1.8 は、「世界最高の標準レンズ」と称されることもあるオールドレンズ界の最高峰の一つです。 アポクロマート設計,3原色の色収差を補正する「アポクロマート」設計が採用されています。 レンズ鏡筒に刻印された 赤・緑・青の3本線(通称:信号機) は、その証です。 描写: 開放では非常に繊細で柔らかいボケ味を見せつつ、ピント面は非常にシャープです。また最短撮影距離: 0.285m(28.5cm) まで寄ることができ、最大撮影倍率は1:3です。
レンズ構成5群7枚(ダブルガウス派生型) 絞り羽根 初期15枚 / 後期9枚 重量 約280g
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3月 5日(木) 16:59
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