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1042: 春よ来い 4 ウォーターメロン 2月22日(木) 13:48
改めて、かくたすさん、みなさん、こんにちは。

引き続き、ネットフリージャーナルのカクタスエクスプローラからの、興味深い話題で、ペルーで見つかったマツカナやオロヤの品種に似た新品種の紹介です。

後半の文章です。

産地: ペルーのフニン県フニン郡ウルクマヨ村の標高3850mのサンタ・アナ・デ・ピスクルライの僻地の集落から困難な移動が必要。 2021 年 7 月 30 日に初めて訪問。
標本: G. Pino & Luis E. A. Alomía C. No. 3308 (USM 328991)。
語源: P. ostolazae の種小名は、医師、一般外科医、植物学者、ペルーの国家専門家およびサボテン科の権威、IOS 会員、CSSA フェロー、 ペルーサボテン多肉植物協会 (SPECS) の会員であり、サボテンに関する多くの本や記事の著者でもあります。
分布、生息地、および随伴種: 現在まで、この種はフニン県北部の急な岩の多い斜面と粘土質の土壌でのみ発見されています。 基準産地は海抜 3,850 メートルに位置し、植物は標高 3,050 メートルから 3,950 メートルの範囲で生育します。 ペルー、フニン県、フニン郡とタルマ郡の境界近く、ウルクマヨ川の右岸にある。 気温は-4℃から15℃の範囲です。 その分布はさらに南に広がる可能性があります。 Austrocylindropuntia subulata subsp. などの他のサボテンと一緒に成長します。 exaltata (Berger) Hunt、Austrocylindropuntia floccosa (Salm-Dyck) Ritter、および Crassula connata (Ruiz & Pavón) A. Berger、Oxalis sp. などの他の多肉植物。 とプヤ sp.

何属ですか? この興味深い植物に新しい属を樹立することを決定する前に、著者らは、茎が Matucana hastifera に似ているため、それが Matucana 種であるかどうかを検討しました。 それとも果実が似ているのでオレオセレウスなのでしょうか。 花も果実もオロヤに似ていますが、大きいです。 マトゥカナとオロヤの中間のような感じでした。 マトゥカナの専門家であるホルガー・ウィットナーは、その種子は「一見するとマトゥカナの種子ではなく、ボルジカクタスの種子にほとんど似ていない」と書いています(通信による)。


添付写真は、図.10 です。

図 10. 興味深い花はオロヤの花に似ていますが、はるかに大きいです。


ウォーターメロン 2月22日(木) 13:53
続きです。
したがって、次のステップは分子分析を行うことであることは明らかです。 結果は、この植物がマツカナとオロヤ (現在マツカナと考えられている) を含むクレードの基底であることを示しているため、Perucactus ostolazae を Matucana 種として扱うことが適切であると考えられます。 ピノとルイス・エンリケ・アロミアは、この記事で言葉と写真を使用してくれて、またポール・ホクシー、マーティン・ローリー、そして私をこの植物の生息地を見に連れて行ってくれました。 分子解析を引き受けてくださったHanno Schaefer博士に感謝します。
                              G.C


添付写真は、図.8 9 です。

図 8. 完全に熟して拡大した果実。 写真: マーティン・ローリー。
図 9. 果実の上部に袋の残骸が見える、完全に熟した拡大した果実。 写真: グラハム・チャールズ。


ウォーターメロン 2月22日(木) 13:57
おまけ
図.11 ペルーの県です。ペルーのフニン県はこの地図の12のエリアです。


ウォーターメロン 2月22日(木) 16:21
もう1つ、IN THE GLASSHOUSE(温室にて)の方も紹介しますね。

The Cactus Explorer ISSN 2048-0482 2024 年 2 月 29 日

温室にて

Kamiel Neirinckカミエル・ネイリンクが、彼のお気に入りのブラジルのキャンドルサボテンをもう 1 つ紹介します。 見事な青い柱の Pilosocereus magnificusピロソケレウスのマグニフィカス は、間違いなく栽培に最適な柱状サボテンの 1 つです。 文と写真 (示されている場合を除く)はKamiel Neirinckによります。
Pilosocereus magnificus (Buining & Brederoo) F.Ritter、南米サボテン第1巻: 72. (1979)。
同義語 Pseudopilocereus magnificus Buining & Brederoo、Cactus Succ。 ジャーナル (ロサンゼルス) 44(2): 66–70。 (1972年)。
Pilosocereus supremus n.n.という表記もありますが、先の名前を盗んだわけではありません。 美しい青い表皮と、アレオーレの短い金黄色の刺があり、本当に素晴らしいです。 このため、ブラジルの宝石サボテンの1 つとなっています。 自然の生息地は、亜熱帯または熱帯の乾燥林、低木地帯、岩場です。 この植物は、ブラジル東部にある生息地での栽培が原因で絶滅の危機に瀕しています。 P. magnificus は、1964 年にミナス ジェライス州イタオビムの岩場でリッターによって発見されました。 その後、Buining & Brederoo によって Pseudopilocereus magnificus に改名されました。 この記述には、ユーベルマンとホルストがこの植物を 1968 年 2 月に発見したことが記載されています。リッターはすでにこのセレウスの記述を Pilosocereus supremus という名前で準備していましたが、それを発表するには遅すぎました。 したがって、Pilosocereus magnificus が正しい名前です。 リッターの妹であるヒルデガルド・ウィンター夫人の 1969 年の種子カタログでは、種子は Pilosocereus supremus という名前で提供されていました。

添付写真は、図.1と2です。

図 1. Pilosocereus magnificus GC1044.02ブラジル、ミナスジェライス州、パーデレパライソの南、標高 600 m 写真: Graham Charles。
図 2. 栽培中の Pilosocereus magnificus HU224。


ウォーターメロン 2月22日(木) 16:24
続きです。

1979年、クリエンツ(ルツェルン近郊)のカクティーン・イヴェルトを訪れた際、ピロソセレウス・スプレムスがピロソセレウス・スーパーバスという誤った名前で提供され、後者はピロソセレウス・パキクラドゥスの変種であった。 Pilosocereus magnificus は茂り、野生では高さ 2 〜 5 メートルになります。
茎は直径7〜8cmで、新芽時は青緑色で、その後は美しい青みがかった色になります。
稜: 通常は 5 〜 7 個、まれに 4 個または 8 個になります。アレオーレは白い羊毛で覆われており、時間が経つと灰色に変わります。
刺:蜂蜜色から茶色の黄金色、まっすぐな針状。 放射状棘:10〜14本、横方向に放射状、長さ4〜10mm。 中央棘:6〜8本、長さ6〜20mm。
夜に花を咲かせ、少し嫌な香りを漂わせます。 乳白色の花は長さ5.5cm、直径3cmです。 花筒は淡い緑色です。 果実はワインレッドから紫色、種子は茶色から黒色です。
添付写真は、図.3と4です。


図 3. 栽培中の Pilosocereus magnificus HU224。
図 4. 栽培中の Pilosocereus magnificus HU224。


ウォーターメロン 2月22日(木) 16:25
図 5. リッターの南米サボテン第1巻からのカラー写真1の FR1345 (1979)。

です。


ウォーターメロン 2月22日(木) 16:35
続きです。

40年前にサルメンシュトルフのウエベルマンから購入したPilosocereus magnificusの柱の頭部の挿し木は、私のコレクションの中で数回開花しただけです。 しかし、自然界と同様に、すでに多数の側枝を出して茂みとして成長しています(図6)。 これらの側枝の 1 つはハイドロカルチャーで栽培され、粘土顆粒に鉢植えされており、見事に成長しています。 この個体は元の直径と美しい青色の表皮を保持しています。 イオン交換体 Bayer Lewatit HD5 (NPK 2.1.2) を肥料として使用します。
フィールド番号例: HU224、FR1345、AH330。

(参考文献は省略)

翻訳してくれた Ronald Fonteyne に感謝します。

添付写真は、図.6 です。

図6. Pilosocereus magnificus GC1046.05、ブラジル、ミナスジェライス州イティンガ近く、イタオビム西、標高300m。 写真: グラハム・チャールズ。

元の英文はこちらです。
https://www.cactusexplorers.org.uk/Explorer29/Cactus Explorer 29 complete.pdf




かくたす 2月23日(金) 06:31
皆さん、おはようございます。
今日は天皇誕生日で、三連休初日ですね。
寒の戻りで体調を崩さないように気をつけてお過ごしください

ウォーターメロンさん
ネットフリージャーナル・カクタスエクスプローラのご紹介と翻訳をありがとうございました。
新発見のペルーカクタス・オストラザエは、オロヤよりかなり大きい花とのこと、見応えがありそうですね。分子解析の結果、マツカナ種と判明、地元では、既に頭のサボテン(樹液を額にこすって頭痛を和らげる効能がある)として知られていたということでしょうか? そのような鎮痛効果を最初に発見した人も凄いですね!

「温室にて」の青い柱サボテン、ピロソケレウス・マグニフィカスは、青い表皮に金黄色の刺だけでも素敵ですが、これに夜咲きの幻想的な乳白色の花が咲いた写真を見れば、宝石サボテンと呼ばれるのもうなずけます。一度は実際に見てみたくなりました。開花時に嫌な匂いがするのはちょっと残念ですが、蜜を求めて来る虫?にとっては良い香りなのかもしれませんね。
花は、パッと見で亀さんが何度かご紹介してくださった武倫柱を連想しましたが、嫌な匂いと知って、ハチドリのようにストローで蜜を吸いたいという気にはなりませんでした(笑)

楽しく読ませていただきました。ありがとうございました。


ウォーターメロン 2月23日(金) 12:10
かくたすさん、みなさん、こんにちは。

かくたすさん
Pilosocereus magnificusですが、こんなに綺麗なのに花の匂いが今一なのは確かに残念ですね。人間のための花でないので潔くあきらめましょう(笑)

追伸ですが、ペルーの新種ですが、新しい組み合わせ(学名)は、
Matucana ostolazae (Pino & L.E.Alomía) Pino & L.E.Alomía  で、
その変更の基となった学名は Perucactus ostolazae Pino & L.E.Alomía Quepo 36: 16 (2023)。ということになります。

添付写真は、わが家のマツカナのアウレイフローラですが、この新種の実の記述に形態が似ています。アウレイフローラの実も空洞で上記の図9の写真のようです。
下の記述は掲載を省略した記述の一部(実の部分)です。
(こんな記述が、刺座・刺・花・花被片・花筒・子房・オシベ・メシベ・葯・実・稜・種などについて専門用語を交えて記述されているので略しました。)


果実は卵形から梨状、赤褐色、露出していない基部は黄緑色、長さ(1.5〜)2〜2.3cm、直径1.7〜2.4cm。 基部3分の1に、深さ1〜2mmの鈍い垂直稜が8〜10本ある。 内部は空洞で、果壁の幅は 3 〜 4 mm、種子は 80 〜 200 個あり、内壁は黄緑色で、長い黄色の乳頭が 0.5×2.5 〜 4 mm あります。 乾燥した花被は持続性が多く、長さ 2.5 〜 4 cm、直径 4 〜 6 mm。 根元は明るい灰褐色、頂点はピンクがかっています。


ウォーターメロン 2月24日(土) 06:55
かくたすさん、みなさん、おはようございます。

追伸です。
上記のPerucactus ostolazae ( Matucana)の名前のいわれの説明で、
>語源: P. ostolazae の種小名は、医師…
とありますが、学名は一般に属名(ここではP.でPerucactusのことで2回目以降の記述ではP.と略しています)+種小名(ostolazae)の連記が原則です。
種小名を人名由来にする場合、原則として命名者の名前にするのはタブーで(精々妻の名前ぐらいです)、過去に業績のあった人の名前からとってきます(属名にも人名由来のものが多くあります)。

添付写真は、昨日家の近くで取ってきたツクシです。
かくたすさんの写真を見て思い出しました。帰宅後一生懸命袴を取りました。
水洗いして、みりん・醤油・味の素・梅干しを加え、フライパンで炒めました。


ウォーターメロン 2月24日(土) 17:57
かくたすさん、みなさん、こんばんは。
上記で属名にも人名由来のものが多くありますと書きましたが、以下の通りです。
アロヤドア(Arrojadoa Britton &Rose 1920)
Miguel Arrojado Ribeiro Lisboa(1872-1932)への献名
ベルゲロカクタス(Bergerocactus Britton&Rose 1909)
Alwin Berger(1871-1931)サボテンの分類に貢献したドイツの植物学者への献名
ブロスフェルディア(Blossfeldia Werdermann 1937)
本種の発見者のHarry Blossfeld(1913-1987)を記念して命名
ドイツ人で生前はブラジル在住。サンパウロを拠点にランやサボテン等の観葉植物の輸出入を手掛ける
ブロウニンギア(Browningia Britton&Rose 1920)
アメリカの植物学者W.E.Browningへの献名
カーネギエア(Carnegiea Britton&Rose 1908)
Andrew Carnegie(1835-1919)  Britton&Roseによる全米大陸に及ぶサボテンの調査を支援したカーネギー財団への謝意での鉄鋼王カーネギーへの献名
コリオカクタス(Corryocactus Britton&Rose 1920)
発見を支援したペルー人技術者Thomas Avery Corry(1862-1942)への献名
エスコバリア(Escobaria Britton&Rose 1923)
メキシコの農学者・自然主義者Romulo Escobar Numa Escobar兄弟を記念して命名
エスコンタリア(Escontria Rose 1906)
メキシコの著名人Don Blas Escontriaへの献名
エスポストア(Espostoa Britton&Rose 1920)
ペルーの園芸家・植物学者Nicolas Esposto氏(1877-?)を記念して命名 イタリア・ジェノバ生まれ
フライレア(Frailea Britton&Rose 1922)
アメリカ合衆国農務省が有するサボテン栽培所に勤務していたManuel Fraile(スペイン人)を記念して命名
ゲオヒントニア(Geohintonia Glass & Fitz Maurice 1991)
発見者のGeorges Hintonを記念して命名
グルソニア(Grusonia F.Reich. ex. Britton&Rose 1919)
Hermann Gruson(1821-1895):ドイツの技術者でマダガスカル産多肉植物の収集家への献名
ハオゲオケレウス(Haageocereus Backeberg 1934)
Walther Haage(1899-1992):ドイツのサボテンの大家への献名
ハリシア(Harrisia Britton 1908)
James William Harris:ジャマイカの植物学者への献名
ハティオラ(Hatiora Britton&Rose 1923)
Thomas Harriot(1560-1621)のアナグラム:数学・天文学者への献名
レオケレウス(Leocereus Ritter 1966)
Pacheco Leao:リオデジャネイロの植物園園長への献名
レウクテンベルギア(Leuchtenbergia Hooker 1848)
ナポレオンの養子で、ロイヒテンベルク(Leuchtenberg)公であるウジェーヌ・ローズ・ド・ボアルネ(1781-1824)を記念し命名
ネオブスクバウミア(Neobuxbaumia Backeberg 1938)
Franz Buxbaum(1900-1979):オーストラリアの植物学者への献名
Buxbaumiaはすでにコケ類で使われていたので接頭語Neo(新たな)付
ネオロイディア(Neolloydia Britton&Rose 1922)
アメリカの園芸家・植物学者Francis Ernest Lloyd(1868-1947)を記念して命名
lloydiaはすでにユリ科で使われていたので接頭語Neo(新たな)付
ネオポルテリア(Neoporteria)
チリの昆虫学者Carlos Porter氏を記念して命名
porteriaはすでにパイナップル科で使われていたので接頭語Neo(新たな)付
ネオライモンディア(Neoraimondia Britton&Rose 1920)
Antonio Raimondi(1826-1890):ペルーの地理学者への献名
raimondiaはすでにバンレイシ科で使われていたので接頭語Neo(新たな)付


ウォーターメロン 2月24日(土) 18:10
続きです。
ネオウェルデルマンニア(Neowerdermannia Fric 1930)
ドイツの園芸家Erich Werdermann(1892-1959)を記念して命名
werdermanniaはすでにアブラナ科で使われていたので接頭語Neo(新たな)付
オルテゴカクタス(Ortegocactus Alexander 1962)
Jesus Gonzalez Ortega(1876-1936):メキシコの植物学者への献名
オブレゴニア(Obregonia Fric 1925)
メキシコの大統領Alvaro Obregon Salidoアルバロ・オブレゴン(1880-1928,在位1920-1924)を記念して命名
パロディア(Parodia Spegazzini 1923)
アルゼンチンの農業技師・植物学者であるLorenzo Raimundo Parodi博士(1895-1966)を記念して命名、アルゼンチンの草木全般種の記載を行った
プフェイッツフェラ(Pfeiffera Salm-Dyck 1845)
Ludwig Karl Georg Pfeiffer(1805-1877):ドイツの医師・植物学者への献名
ピエルレブラウニア(Pierrebraunia Esteves 1997)
Pierre J. Braum:ドイツの探検家・サボテン研究家への献名
ペレスキア(Pereskia Miller 1754)
ニコラ=クロード・ファブリ・ド・ペーレスク(Nicholas Claude Fabre de Peiresc フランスの自然科学者・天文学者(1580-1637)を記念して命名
ポラスキア(Polaskia Backeberg 1949)
CH.Polask:アメリカのオクラホマ州のサボテン収集家への献名
ラウホケレウス(Rauhocereus Backeberg 1957)
Werner Rauh(1913-2000):ドイツの植物学者への献名
レブチア(Rebutia Schmann 1895)
フランスの園芸家Pierre Rebut(1827〜1898)を記念して命名
生前はリヨンに近いシャゼ=ダゼルグ(Chazay-d’Azergues)にてナーセリーを経営していた
シュルンベルゲラ(Schlumbergera Lemaire 1858)
Frederick Schlumberger(1823-1893):19世紀フランスの著名なサボテン収集家への献名
ステトソニア(Stetsonia Britton&Rose 1920)
Francis Lynde Stetson(1846-1920):アメリカの植物学者・弁護士への献名
ユーベルマニア(Uebelmannia Buining 1967)
本種をヨーロッパに導入したスイスの起業家・園芸家であるWerner Uebelmann(1921-2014)を記念して命名
ウェベルバウエロケレウス(Weberbauerocereus Backeberg 1949)
August Weberbauer(1871-1948):本種の研究をペルーで行ったので献名

腰痛のリハビリの予約が取れず、今日は時間があったので昔の資料をワードに打ち直しました。ユーベルマン氏の没年が入ってなかったので、10年前以上前の資料で今は使われてない属名も多いかもしれません。


ウォーターメロン 2月24日(土) 20:55
今度は、場所や方位に由来する属名です。

アウストロカクタス(Austrocactus Britton & Rose 1922)
Australis(ラテン語で南の意)
アウストロケパロケレウス(Austocephlocereus Backeberg 1938)
Australis(ラテン語で南の意)Cephlia(ギリシャ語の頭に意から転じて偽花座の意)Cereus(ラテン語でロウソクの意)
アウストロキリンドロプンティア(Austrcylindropuntia Backeberg 1938)
Australis(ラテン語で南の意)cylindrus(ラテン語で筒状シリンダー)opuntia(ギリシャのフォキス県の街の名前:ここで栽培されていた刺もの植物に似てることからウチワサボテンの意となったらしい)
シンシア(Cintia Knize & Riha 1996)
ボリビアにあるチュキサカ県シンシ郡(Cinti)の地名による
コピアポア(Copiapoa Britton & Rose 1922)
チリ共和国アカタマ州のコピアポ県に由来する
デンモザ(Denmoza Britton & Rose 1922)
メイン産地であるアルゼンチンのMendozaメンドーサ州のアナグラム
マツカナ(Matucana Britton & Rose 1922)
マトゥカナ地区は、リマ県地方政府の管理下にあるリマ県に位置するワロチリ県の 32 地区の 1 つです。
ネオチレニア/[ネオキレニア](Neochilenia) (旧学名 → エリオシケ)
Chilenia:チリ原産の〜
ノトカクタス(Notocactus)
notos[希] = 南 :南米に存在するサボテン
オプンチア(Opuntia Miller 1754)
葉っぱを直接発根させることで栽培増殖させる食用植物が古代ギリシアに存在していた。
この植物が自生していたのが古代ギリシアのOpusという町であった。
本種も葉っぱから直接発根&増殖出来ることから、このOpusという町の名前を当てはめた。
オロヤ(Oroya Britton & Rose 1922)
ペルー中部のフニン県にあるラ・オロヤ市に由来する。
プナ(Puna)
チリ・ボリビア・アルゼンチンの3か国の国境にあたる海抜4500mほどの高地を現地でPunaと呼ばれている。本種はそこに自生する為、命名された。
サマイパティケレウス(Samaipaticereus Cardenas 1952)
ボリビアのサンタクルス県の町サマイパタに由来
タキンガ(Tacinga Britton & Rose 1919)
自生地のブラジル北東部の乾燥林Caatinga(熱帯乾燥林 tropical dry forests)のアナグラム
ヤビ(Yavia Kiesling & Piltz 2001)
自生地のアルゼンチンのフィフィ州ヤヴィに由来
1001: 秋の気配 2 ウォーターメロン 8月29日(火) 09:10
改めて、かくたすさん、みなさん、おはようございます。

先日リハビリの帰り、よそ様の庭先に秋の七草のひとつの桔梗の花を見ましたし、スーパーでは秋の果物の王者の1つ梨が並んでいました(まだ高いのですが1個だけ買って帰りました)。

本日の開花から、紅バラ丸×茶羅丸 21-2 です。今年は4/10〜今日までにメモに残っているだけで11回(18輪)も咲きました。我が家の孝行者です。
母木は伊藤交配でメセチノプシスの白花の豊麗丸に赤花の緋麗丸をかけたもので赤と白のグラデーションが素敵な品種です。
父木は黄花のペントランディ系のロビビアです。


ウォーターメロン 8月29日(火) 20:14
かくたすさん、みなさん、こんばんは。

今晩は柱サボテン5種が開花しそうです。
添付写真の4種と吹雪柱です。
吹雪柱は朝からメシベのさきが少しだけ覗いていましたが、夕方には全開(といっても蝋燭状)ですが、花袖と(花袖×((桃盛丸×ウォーターメロン)×白檀SP))×ウォーターメロン 21-1 は20:00頃全開しましたが、富袖はまだ半開きでした。


ウォーターメロン 8月29日(火) 20:35
(花袖×((桃盛丸×ウォーターメロン)×白檀SP))×ウォーターメロン 21-1 です。
交配式では一応花袖の2Fですが、交配が有効かどうかは不明です。
今年新花の初花ですが、花袖とほぼ同じようです。


ウォーターメロン 8月29日(火) 20:37
花袖 です。


ウォーターメロン 8月29日(火) 20:38
富袖 ですが、まだ開いていません。こじ開けてみましたが、花粉も出ませんでした。


ウォーターメロン 8月29日(火) 20:40
袖ヶ浦は3輪咲いていましたが、何とか開いていました。


ウォーターメロン 8月30日(水) 05:21
かくたすさん、みなさん、おはようございます。

昨晩からの続きで、今朝の5:00頃の 
(花袖×((桃盛丸×ウォーターメロン)×白檀SP)×ウォーターメロン) 21-1 です。
もう完全に開ききっています。


ウォーターメロン 8月30日(水) 05:22
花袖 です。


ウォーターメロン 8月30日(水) 05:27
富袖 です。

昨晩の21:00頃には、ほかの3種はほぼ開ききっていましたが、富袖はいいように開いていませんでしたが、もう全開です。花粉も出てきました。


ウォーターメロン 8月30日(水) 05:32
袖ヶ浦 です。

昨晩20:00頃は何とか開いていましたが、21:00頃には今朝と同じぐらいほぼ全開でした。


ウォーターメロン 8月30日(水) 05:34
こちらは台木の袖ケ浦です(ちなみに穂木は熱き心ですが未開花です)。
923: 若葉の季節 10 ウォーターメロン 5月 7日(日) 11:11
かくたすさん、みなさん、こんにちは。

今日はたぶん1日中雨なんでしょうね。
町内の公園の掃除も順延のようです。

本日の開花からです。

美鳳丸 です。交配式は 金盛丸×紅鳳丸 だそうです。
ボディと花型はいい感じですが、花色は母木の白花のままです。
色を付けたいですね。


ウォーターメロン 5月 7日(日) 11:30
サブデヌーダツムです。

この品種群は色々の名前で呼ばれています。
学名は Echinopsis subdenudata です。
サブデヌーダタ、サブデヌーダツム、大豪丸、宝嶺殿、ティアラプリンセスなどの名があります。
私が、この品種群を初めて知ったのは、1996年の実生園のカタログにエキノプシスの新品種の宝嶺殿として紹介されていたのを見てです。


ウォーターメロン 5月 7日(日) 11:35
亀さんからの 2570 です。

富さんの149里見の白百合(白花)に、亀さんが647広瀬の三姉妹三女を掛けたものです。


ウォーターメロン 5月 7日(日) 11:39
H017B×H022 19-8 です。

両親は北極星さん(はなはなGさん)のソエレンシア系交配種です。


ウォーターメロン 5月 7日(日) 12:45
追伸

久しぶりに、ネットフリージャーナルのカクタスエクスプローラ(28号:2023年4月号)が発刊されました。

http://www.cactusexplorers.org.uk/Explorer28/Cactus Explorer 28 complete.pdf


ウォーターメロン 5月 7日(日) 15:32
早速翻訳に挑戦してみましたが、残念ながら、今回は、みなさんが(私もですが)興味を持てそうなものが殆どありませんでしたが、いつもの(といっても前回は昨年の2月だったと思います)「温室にてIn the Glasshouse」を訳してみました。

温室にて
ブラジルのサボテンをこよなく愛することで有名なカミエル・ナイリンクが、ヨーロッパの温室ではまれな出来事であるミクラントケレウス・アルビケファルスの開花について語っています。
写真はカミエル・ナイリンク によるものです。
参考文献
Austrocephalocereus albicephalus Buining & Brederoo, Kakt.and Sukk. 24(4): 73–75
(1973).
Micranthocereus albicephalus (Buining & Brederoo) Ritter, Kakteen in Südamerika 1: 108
(1979).

シノニムとしては、
Coleocephalocereus albicephalus (Buining & Brederoo) Brandt 1981
Micranthocereus aureispinus Ritter 1979
ミクラントケレウス・モンテアズレンシス・リッター 1979

本種の概要説明
柱状体で、根元から出芽し、茎は高さ2.5m、太さ9cmほどになります。
幅 9cm までの白色の羊毛状の外側頭蓋で、先端には長さ 5cm までの剛毛があります。
非常に密に棘があり、ゴールデン イエローからオレンジ ブラウンの色で、長さは最大 15 mm です。

添付写真は
図 1. ミクラントケレウス アルビケファルスの花。
図 2. ミクラントセレウス アルビケファルスの蕾。


ウォーターメロン 5月 7日(日) 15:34
夜咲の花で、長さ50mm、幅40mmほど。
赤から茶色がかった果実。 種子は卵形でくすんだ黒色。

分布
ブラジルのミナスジェライス州北部とバイーア州南部、マトベルデとジャカラチの間、800mを超える山の斜面の岩と石英砂の間に、 Arrojadoa、Leocereus、Melocactus、Mirabella、Pilosocereus、Rhipsalis などと一緒に自生している。
フィールド番号: HU348、Br86、および Br420。

栽培
種から育てやすい。 10℃以下で越冬しないでください。 夏はたっぷりと水をやります。
ミネラル豊富で水はけのよい土で育てましょう。

備考
添付の写真に写っている私のミクラントケレウス・アルビケファルスは、今年(2022年)初めて開花しました。
すでに春になって、この株がセファリウム(花座)を発達させていることは明らかでした。
7月下旬、一輪の花が咲きました。
樹齢20年以上の接ぎ木栽培です。
ヨーロッパで開花するのは珍しいと言われています。
Austrocephalocereusオーストロケファロセレウス は、唯一の代表として Austrocephalocereus purpureusプルプレウス と A. albicephalus アルビセファラスを持つ Micranthocereusミクラントセレウス の亜属です。
Austrocephalocereus dybowskii 白麗翁は、Espostoopsisエスポストオプシス 属に割り当てられた唯一の種でした。
1980 年代に、ヴェルナー ・ユーベルマンはこの黄金色のセレウスの先端の カットを輸入しました。

参考文献
Braun.P. (1982). Austrocephalocereus albicephalus Buining et Brederoo - ein Schmuckstück der brasilianischen Kakteenflora. Kakteen/Sukkulenten 17(3): 45–50.
Braun.P. (1988). ブラジルの Cereeae (サボテン科) の分類について。 ブラッドレヤ 6: 75–99.
Braun, P. & Esteves Pereira, E. (1990).Siccobaccatus Braun et Esteves - Een nieuw cactusgeslacht uit Brazilie. 多肉植物 69(I):1–8
Braun, P. & Esteves Pereira, E. (1991).Micranthocereus Backeberg subgenus Austrocephalocereus (Backeberg) Braun et Esteves, Een nieuw ondergeslacht (Cactaceae) uit Brazilie, Succulenta 70(3): 62–67.
Heimen, G. (1977): Austrocephalocereus albicephalus Buining et Brederoo. カクト。 と。 28(10): 225.
Taylor, N.P. & Zappi, D.C. (1989)。 Cereeae 属 (サボテン科) における一般的な区別と関係の別の見方.Bradleya 7: 13–40.

添付写真は、
図 3. ミクラントケレウス アルビケファルスの花。
図 4. ブラジル、リシニオ デ アルメイダ北部に自生するミクラントセレウス アルビケファルス フィールドナンバーGC1020.06. 写真:グラハム・チャールズ。


ウォーターメロン 5月 7日(日) 16:07
追伸
Espostoopsisエスポストオプシス属 はEspostoopsis dybowskii白麗翁 だけの1属1種です。 属名はギリシャ語で「眺め」を意味する opsis に由来し、混同されることが多い Espostoa 属に似ていることから付けられました。 このサボテンは、ブラジルのバイーア州北部でのみの自生です。

以前の分類はオーストロケファロセレウス属です、最近の分類のようで、さっぱりついていけません。


花サボ31号 5月 8日(月) 11:03
 かくたすさん、みなさん、こんにちは。

 連日素晴らしいサボテンの花------感動しています。
 ほんとうにありがとうございます。

 ほぼ露地栽培のこちらも咲き出してきました。

 ここ2〜3年スズメとの攻防が続いています。

 飼い猫が交通事故に遭うので庭には出せないこともあり
スズメのやりたい放題になっています。

 3号鉢もほじくり出す凄さ---ちょっとやめてほしい!

 市販のスズメ対策ではほぼ効果がないようです。

 写真は壊れた風ぐるまを修理したものです。

 


花サボ31号 5月 8日(月) 11:10
 続きです。

 今日咲いてくれたカリホルニカです。
 10年ほど前に買ったのですが、
当初咲いたのを見た事も聞いた事も無いとの記事を読んで
心配していました。
 今年は最大のつぼみの出現です♪♪♪♪♪


花サボ31号 5月 8日(月) 11:16
 最後のサボテンの花です。
 自作のサボテンの交配式は不確かで信用出来ません。


かくたす 5月 8日(月) 20:22
皆さん、こんばんは。
連休明けは涼しくて過ごしやすい日になりました。

ウォーターメロンさん
(桃花豊麗丸×奇想丸)×紫野(石橋)の美人4姉妹の寄せ植えはいいですね。
短刺巨麗丸の綴化は見事です!
カクタス・エクスプローラのご紹介と翻訳もありがとうございました。

http://www.cactusexplorers.org.uk/Explorer28/.
(開いたページの下から2行目をクリックすると見ることができます。)
私は、8ページの白檀似のサボテンが気に入りました。
よく見ると、ヒルデウィンテラの交配種のようですね。

花サボ31号さん
DIYのスズメ撃退風車は、ビュービューと音も出て効き目がありそうですね。
カルホルニカは、サボテン原生地でしか見られなさそうな見事な株に育って、素晴らしい群開花です。台木の鬼面角パワーでしょうか?
細弁の自作サボテンも素敵ですね!


910: 春 18 ウォーターメロン 4月25日(火) 09:21
改めて、かくたすさん、みなさん、おはようございます。

添付写真は、今朝の緋絞丸×(ティアラプリンセス×桃唇竜)7 4 です。
4輪のうち右1輪は昨日からの開花分ですが、あまりいいように開いていません。
昨日花弁の一部が癒着していていいように開ききっていません。
実は、この鉢を置いてあるハウスの他の鉢の花も2輪癒着して開かなかったものがありました。どうも4/22に27℃まで日中の気温が上がったとき、入り口は開放してましたが、このハウスの中が47℃まで上がったようで(遮光もしていませんでした)花弁が癒着するものが出たようです。


ウォーターメロン 4月25日(火) 09:24
おまけ

赤花荒刃丸×535・783フェロックス黄花の袖ケ浦接ぎが、頭でっかちになりすぎたので、カットして干しています。


ウォーターメロン 4月26日(水) 20:00
かくたすさん、みなさん、こんばんは。

今日の、緋絞丸×(ティアラプリンセス×桃唇竜)7 4 です。
あとからの3輪はいいように開きました。暑くないので花持ちがいいです。


ウォーターメロン 4月26日(水) 20:04
朱麗丸×パープル 4 の この花は4日たっても左のままでしたので、強制的に開きました(右)。さすがにめしべはすでにくたびれていました。


ウォーターメロン 4月26日(水) 20:07
ティテイカセンシス×紫麗丸 2 です。

刺はそこそこ長いです。ただ、花粉が出ません。


ウォーターメロン 4月26日(水) 20:08
富01 の2日目です。


ウォーターメロン 4月26日(水) 20:11
ラメルセド×(122湘陽丸×46舞子)19-3 です。

母木はたぶん美容丸の地方種で、父木は亀さんの交配です。


ウォーターメロン 4月26日(水) 20:12
ウォーターメロン×(白檀SP×ウォーターメロン)2 です。


ウォーターメロン 4月26日(水) 20:15
62千代田の娘×広瀬の薫風 18-3 です。

母木はメセチノプシスの交配種です。


ウォーターメロン 4月26日(水) 20:16
ティテイカセンシス×大豪丸18-6(左)と、紅桃丸×大花亀甲丸18-1(右)です。


ウォーターメロン 4月26日(水) 20:19
(丹麗丸×奇想丸)×奇想丸 1 です。

前にも挙げましたが、たぶん2日目で、こちらは別株の1日目です。
908: 春 16 ウォーターメロン 4月22日(土) 19:57
前のスレからの続きです。

これも本日の開花で、私の好きな優しい花色の交配種です。

ウォーターメロン×桃花豊麗丸 です。


ウォーターメロン 4月22日(土) 20:08
キティスマイル×(ティティカセンシス×紫麗丸)18-2 です。

母木は会の先輩から朱麗丸として頂いた株ですが、花色も体色も全く違い、最初は朱麗丸Vとして扱いましたが、どうもペントランディー系でジョンソニアによく似ていたので、交配に使用したときに悩ましいので、当時適当に思いついたわが家名キティスマイルにしました(笑)。


ウォーターメロン 4月22日(土) 20:13
キティスマイル(朱麗丸V)です。


ウォーターメロン 4月23日(日) 16:24
かくたすさん、みなさん、こんにちは。

添付写真は、今日のウォーターメロン×桃花豊麗丸です。
4花のうち両サイドが今日開花の花で、中の2花は昨日からの2日目の花です。


ウォーターメロン 4月23日(日) 16:25
(白檀SP×紅鳳丸)×429広瀬の朝 16-1 です。


ウォーターメロン 4月23日(日) 16:27
丹麗丸×2パープル 16-7 です。


ウォーターメロン 4月23日(日) 16:29
紫野×広瀬の薫風 1 です。これも1日目2輪2日目2輪です。


ウォーターメロン 4月23日(日) 16:31
丹麗丸×2パープル 16-5 です。

広弁で大変濃い花色です。


ウォーターメロン 4月23日(日) 16:35
紫野×茶羅丸 21-2(上の2輪)と 21-1(下3輪)です。

21-2の方が体型がずんぐりで花型も少しだけいいので、今日の交配の花粉親に利用しました。


ウォーターメロン 4月23日(日) 16:38
キティスマイル×(ティティカセンシス×紫麗丸)18-2 です。

5輪のうち、右上の真ん中の1輪だけが2日目です。


ウォーターメロン 4月23日(日) 16:40
緋絞丸×(ティアラプリンセス×桃唇竜)7 3 です。

例年はフリルが激しいのですが、今回はあまりないようです。
907: 春 15 ウォーターメロン 4月22日(土) 18:54
改めて、かくたすさん、みなさん、こんばんは。

前のスレからの続きで、あと2株のティテイカセンシス×大豪丸です。

ティティカエンシスセ×大豪丸18-3(左)と18-6(右)です。
3株の中では18-6がロビっぽい花型です。


ウォーターメロン 4月22日(土) 19:01
紅バラ丸×茶羅丸21-1(左)と21-4(右)です。
21-1の方は2日目で21-4は1日目です、というか、昨年確認したところ21-4は夜咲きで翌朝は早じまいでしたので、てっきりすぼみ始めとばかり思っていたら、ここから開きだしたんです??昨年が初花でおかしかったんでしょうか?


ウォーターメロン 4月22日(土) 19:05
H720N×2パープル 21-1 です。

母木は埼玉の行田市の北極星さんの交配種です。


ウォーターメロン 4月22日(土) 19:09
H720Nはこんな花のソエレンシア系品種です。


ウォーターメロン 4月22日(土) 19:10
紫野×広瀬の薫風 1 です。


ウォーターメロン 4月22日(土) 19:18
富さんの 短刺巨麗丸 1 です。

巨麗丸と大豪丸系の交配種のようです。
何種類か兄弟株があるようです。我が家には富さんのハウスを訪問した2015年にお土産で頂いた、この1と9があります。


ウォーターメロン 4月22日(土) 19:20
(丹麗丸×奇想丸)×2パープル 1 です。

少し変わった形の花弁をしています。


ウォーターメロン 4月22日(土) 19:23
(丹麗丸×奇想丸)×奇想丸 1 です。

奇想丸の戻し交配ですが、なかなか奇想丸に近づきません。
花色は面白い縞になっています。


ウォーターメロン 4月22日(土) 19:43
アレナケア錦×アレナケア 20-4・5 です。

2014年に高知の牧野植物園をクエさんと高松のKさんと、訪れた時、四国の会の方がそこで即売会をされておられ、ドリンクをごちそうになったので、お義理で購入したのがこのアレナケア錦と緋牡丹錦でした(笑)。
残念ながら、ロビもプシスもありませんでした。
久しく交配相手がいませんでしたが、業者会員の方が最近になってアレナケアをもってこられたので、入手して交配してみました。なお、残念ながら実生で斑入りは出ませんでした(泣)。


ウォーターメロン 4月22日(土) 19:47
亀さんの、1764 です。

1764=808(=児玉系交配種×パープルから選抜)×868うすp花綴化種 です。


ウォーターメロン 4月22日(土) 19:52
偉麗丸×広瀬の薫風 1 です。

短刺で花弁にはあまり目立たないピコティが入りますが、バイカラーとまでは行きませんね。
906: 春 14 ウォーターメロン 4月21日(金) 19:13
先のスレの続きです。

バンブリユ(バンブリエ)、すみれ丸、バンブリユ(バンブリエ)×すみれ丸の写真です。
すみれ丸の戻し交配なので、花色はすみれ丸に近づいてきました。


亀さん 4月21日(金) 21:41
かくたすさん みなさん こんばんは

ウオーターメロンさん

 いよいよ春本番ですね。これからどしどし投稿しましょう。

 まず、3621です。


亀さん 4月21日(金) 21:43
 続いて、4056です。


亀さん 4月21日(金) 21:44
 4059です。


亀さん 4月21日(金) 21:46
 4357です。


亀さん 4月21日(金) 21:47
 4361です。


亀さん 4月21日(金) 21:48
 4362です。


亀さん 4月21日(金) 21:50
 4369です。


亀さん 4月21日(金) 21:51
 4370です。


亀さん 4月21日(金) 21:58
 「笛吹」です。笛吹は黄花ですが、まだ開花には至っておりません。ロックガーデンに植えた「広瀬の春」の上に繁茂し、笛吹の隙間から広瀬の春が開花しました。
 これを見た人は、「え、赤花の笛吹?」と驚きます。


ウォーターメロン 4月22日(土) 18:47
かくたすさん、みなさん、こんばんは。

今年は春先から暖かい日が多く、5月に入らないと本格稼働しないわが家のサボテンも今年は早くから咲きだしています。

ティティカエンシスセ×大豪丸の兄弟株が今日3株咲いていました。
体型はどれも似たような大豪丸似で艶消し肌ですが、母木同様に仔吹きはします。
花色も似たような色合いですが、花型はロビ型〜プシス型まで幅があるようです。

添付写真は、ティティカエンシスセ×大豪丸 18-2 です。
840: 残暑見舞い 12 ウォーターメロン 8月26日(金) 20:47
前のスレからの続きです。

(62千代田の娘×広瀬の薫風)18-3×(紅桃丸×大花亀甲丸)18-1 21-5 です。今年の新花です。
少しフリルがかかった上品な白花ですが、交配式には白花はありません。
千代田の娘はメセチノプシスの交配種なので白花因子は持っているようです。
伊藤交配の紅桃丸も白花因子を持っているかもしれません。


紅桃丸=緋盃丸×麗槍丸
    緋盃丸=花紋玉(=白檀×黄綺丸)×金飾丸
        麗槍丸=黄華丸×紅笠丸
で、どこまでたどって行っても白花因子が出てこないみたいですが、現在の分類では黄華丸は黄裳丸の変種というか自然交雑種扱いです。たぶん相手は花盛丸です。原産地では黄裳丸の自生地と花盛丸の自生地が確かラップしていたと思います。


ウォーターメロン 8月26日(金) 20:48
(紅桃丸×大花亀甲丸)20-1×(丹麗丸×2パープル)2 21-1 です。


ウォーターメロン 8月26日(金) 21:02
おまけ

今日は昼から、添付写真の蓋つき漬物ポリ(Φ35cm・h30cm)を保管場所に使った、キリンウチワ台木実生置き接ぎを行いました。
殺菌剤の入った腰水で、7.5cm×7.5cmのプラ鉢に台木4本寄せ植えで、7鉢(28本)収容です。
注意点は、容器は動かさない、蓋は最後に静かに閉める、寄せ植えの場合背の高い台木を外向きに置く、ぐらいです。
スペース的には8鉢置けますが、最後の1鉢を置くのがアクロバット的至難の業となりますのでお勧めできません(笑)。


ウォーターメロン 8月27日(土) 10:24
ふじやまさん、かくたすさん、みなさん、こんにちは。

上で
「現在の分類では黄華丸は黄裳丸の変種というか自然交雑種扱いです。たぶん相手は花盛丸です。原産地では黄裳丸の自生地と花盛丸の自生地が確かラップしていたと思います。」と書きましたが、ネットフリージャーナルの「カクタスエクスプローラISSN 2048-0482」の2018年3月21号の「温室にて」に黄裳丸に関する面白い記事がありますので、その翻訳を以下に転記しますね。

温 室 に て
グラハム・チャールズは、広範囲にわたるアルゼンチンのエキノプシス・アウレア(黄裳丸類)の多様性と、それがどんなに優良温室植物であるかを語っています。
写真は筆者によるものです。
私は、ある品種がいかにして不人気になっていくかについて話をしいることがよくあります。
まあ、エキノプシス属といえば、正直な話、ずっとファッショナブルではなかったし、他の品種の接ぎ木の台木材として役立つだけであると言っても言い過ぎでないかもしれませんね。
しかし、エキノプシス属は一時期?不人気にはなりましたが、この属の交配種は現在それまでになく普及しています。
私は、ISI(国際多肉植物協会)に記載されているシック交配の販売量が、一緒に置かれた他のすべてのサボテンの販売を大幅にしのぐものとなっていると言わなければなりません。あなたはGordon Rowleyの本「Succulents in Cultivation - 新品種の育成」で交配についてもっと詳しく知ることができますし、いくつかの栽培品種の写真を見ることができます。
白花はエキノプシスの最も一般的な花色ですが、他の色を持つ種がいくつかあります。私はあなたにEchinopsis aurea(黄裳丸)について知っていただきたいと思いますが、この種は大抵が黄色の花が咲きますが、それらには赤花もあり、まれに白花もあります。
あなたはLobivia(ロビビア)属とラベル付けされたaurea(黄裳丸)を見るかもしれませんが、SchlumpbergerとRennerの遺伝子研究(2012)ではEchinopsis属 s.s.(分類)と位置付けられています。
この種の分布は広範囲ですが、国ではアルゼンチンのみでの自生となっています。
分布範囲の南には、サンルイス州の山々の中に白い刺で覆われた形態のものがあり、これは短い柱状に育つ習性があります。
この種は1965年にLobivia leucomallaby Rauschと命名されました。
これは独立した種として記述されていた数多くの形態の一つであり、例えば、最も北の形態はLobivia callochrysea(カロクリセア) n.n Ritterと呼ばれましたが、遺伝子研究(Schlumpberger&Renner、2012)の結果、交雑種起源を示唆しています。すなわちE.aureaと生息分布域が隣接ラップするE.tubiflora(花盛丸)との交雑が起源ではないかと推測されています。
その間には、もともとコルトバ州産の昔からBritton&Rose両博士によって記述されている、そしてL. fallax Oehme(豪裳丸)と呼ばれていた品種(図1と2)を見ることができます。
Sierra Ancasti産の赤花の品種(Lobivia dobeanaドーベアナ Doelz、図4)もありますし、Agua de Ramonの近くのPiedrita Blanca産で 白花の品種でRauschがEaurea var albiflora(GC950.06、図5と6)と名付けられた品種もあります。そこで私も現物を見ています。
容易に識別できるもう一つの形態のものに、Lobivia shaferi(登雲丸、図3)があります。この種は小さな短い円筒形頭部に大きな蕾の塊を作り、大きな黄色の花を咲かせます。
この種は、カタマルカ州のAndalgalá近くに自生します。
エキノプシス・アウレア(黄裳丸)類のすべての品種は、栽培にあたって成長や開花が非常に容易です。
これらは耐寒性があり、夏にたくさんの水と適度な光が与えられるとすぐに素敵な格好に成長します。
黄色花は、真のエキノプシスの血統のための珍しい花色ですので、この色を子孫に導入するために交配育種に多用されています。


ウォーターメロン 8月27日(土) 10:27
続きです。

最後に、この品種群を一覧にまとめますと次のようになります。
Echinopsis aurea var. albiflora Rausch  アルビフローラ(白花変種)
Echinopsis aurea ssp. Aurea Britton & Rose 黄裳丸
Echinopsis aurea var. callochrysea(Ritter) Rausch カロクリセア
Echinopsis aurea var. dobeana(Dölz) Rausch  ドーベアナ
Echinopsis aurea ssp. fallax(Oehme) Lowry  豪裳丸
Echinopsis aurea var. leucomalla(Wessn.) Rausch n.n.
Echinopsis aurea ssp. shaferi(Britton & Rose) Lowry  登雲丸

参考文献
RAUSCH.W(1975) Lobivia The day flowering Echinopsidinae from a geographical distribution point of view. Rudolf Herzig.
RAUSCH.W(1985)Lobivia 85. Ridolf Herzig
SCHLUMPBERGER.B.O. &RENNER.S.S.(2012) Molecular Phylogenetics of Echinopsis (Cactaceae): Polyphyly at all levels and Convergent Evolution of Pollination Modes and Growth Forms. American Journal of Botany99(8): 1335–1349.

図1 Echinopsis aurea aurea GC997.03アルゼンチンのコルドバ州のIschilin北部、 955m
図2 Echinopsis aurea aurea GC392.05アルゼンチンのコルドバ州のLa Falda、1350m
図3 Echinopsis aurea shaferi.Preston-Mafham356 アルゼンチンのカタマルカ州のCusta de Chilca
図4 Echinopsis aurea dobeana GC29.08 アルゼンチンのカタマルカ州のCuesta El Portezuela、1600m
図5 Echinopsis aurea albiflora GC950.06アルゼンチンのコルドバ州のアグア・デ・ラモン村、380m


ウォーターメロン 8月27日(土) 10:36
図6 Echinopsis aurea albiflora GC950.06 アルゼンチンのコルドバ州のアグア・デ・ラモン村、 380m


かくたす 8月28日(日) 21:04
ふじやまさん、皆さん、こんばんは。
今日は久し振りにエアコンのスイッチを切って、「秋近し」を実感できる日になりました。

ウォーターメロンさん
カクタスエクスプローラから、興味深い記事のご紹介ありがとうございました。
私は(62千代田の娘×広瀬の薫風)18-3×(紅桃丸×大花亀甲丸)18-1 21-5の白花のルーツは?という点に着目しました。私には難しい点が多いもので(笑)。

上記白花のルーツは、ズバリ黄華丸(黄裳丸と花盛丸の自然交雑)で、黄裳丸は育てやすく耐寒性があるなど、優れた特質を子孫に伝えていることがわかりました。
いつもありがとうございます。

添付画像は、植木鉢から生えてきたもので、花が咲きましたので調べてみました。
どうやら、紫姫風蝶(ムラサキヒメフウチョウ)のようです。


亀さん 8月29日(月) 21:27
ふじやまさん かくたすさん みなさん こんばんは

ウオーターメロンさん
 このページの先頭の白花はいいですね。なかなかいい白花ができないと言われているなかで、この花は素晴らしいです。

かくたすさん
 ムラサキヒメフウチョウはちょっと変わった可愛い花ですね。

画像は最近の開花です。

 まず、3464(不明)です。


亀さん 8月29日(月) 21:30
 次は、東京のEさん作のナリーダロマンです。


亀さん 8月29日(月) 21:40
 次は、4016(広瀬の夕暮れ)です。4月12日の初開花の写真で、この色から夕暮れをイメージしました。


亀さん 8月29日(月) 21:51
そして、これは8月27日の写真です。夕暮れ時からお昼時の色に変化しています。私は、この色も好きです。

 なお、この品種は、新潟のNさんの作出です。

 それから、ナリーダロマンの通し番号は3770です。
821: 夏は来ぬ 5 ウォーターメロン 7月23日(土) 10:58
改めて、ふじやまさん、かくたすさん、みなさん、こんにちは。

7月上旬・中旬にキリンウチワ台木実生置き接ぎをしました。
現在ほぼ毎日脇芽掻きと液肥やりをしています。
穂木も成長を始めました。


ウォーターメロン 7月23日(土) 11:05
添付写真は接ぎ木の時できたキリンウチワの穂木を4本寄せ植えにして挿し木して腰水にしたものです。
接ぎ木のたびごとにできたキリンウチワの穂先を挿し木しましたので、一番早いのが7/4挿し木、一番遅いのが7/14挿し木ですが、ほぼすべてが発根したみたいで、今は液肥をガンガンやっています。


ウォーターメロン 7月23日(土) 11:49
おまけ

昨日撮影した、種まき床です。
あまりお勧めできる播き方ではないのですが、場所がないので72穴連結ポットで下をトレーの腰水にしています。
今年6個目のトレーに差し掛かっています。
昨日厄介な種まきを2種しました。


ウォーターメロン 7月23日(土) 12:06
黄色の丸の所の種まきです。
すでに発芽しています。
収穫時点で、実の中ですでに発芽していました。
普通、実の中には種の発芽を抑制する物質が含まれていますが、その効きが弱いようで収穫時期が遅いと実の中で発芽する種が出てくるようです。
始末に悪いことにこの実は成熟しても割れません。
このため収穫時期の見極めや、果肉と種の分離作業が厄介です。

これらは2種とも広瀬の薫風に着いた実です。
他にも実の中で発芽しやすい品種があると思いますが、私がいま思い浮かぶのは他ではドラゴンフルーツです。


花サボ31号 7月25日(月) 11:42
 ふじやまさん、かくたすさん、みなさん、
こんにちは。

 キリンうちわ接木のシーズンに入りました。
 ウオーターメロンさんの接木と実生いつもながら
手際の違いを感じながらも私も少しやっています。

 写真は完全にoutのはずの鬼面角での接木です。
 復活するとは思わなかったものでつぎ直しする予定でした。
 1番上の写真はペッチャンコになった穂木からの子どもです。
 
 サボテンの生命力の一端を見てニンマリしています。

 みなさん、コロナにも気をつけてお過ごしください。


ウォーターメロン 7月25日(月) 19:49
ふじやまさん、かくたすさん、みなさん、こんばんは。

花サボ31号さん
接ぎ木も奥が深いですよね〜。
穂木や台木の廃物利用を私はよくするので、成果はあまり芳しくありませんが、接ぎ木は花を早く見たい年寄りにはありがたい手段ですよね。

開花のピークは過ぎて、現在はポロポロとしか開花がありませんが、皆無ではありません。時々気になる開花もあります。
今日は、また袖ヶ浦がたくさん咲いていますが、さすがにもう交配はやめました。

添付写真は、亀さんの1112王冠宝嶺殿ですが、今年の交配メモを見てみるとすでに4回交配に使っていました。ほかにやり過ごした開花もありますので、この美花種の花を1シーズンに何回も見ることができています。私が交配しても、なかなか結果しないので株の負担が少ないのも、いいのかもしれません。
亀さん、ありがとうございます。


ウォーターメロン 7月25日(月) 19:53
(桃花豊麗丸×奇想丸)×紫野 21-3 も咲いていました。

1112王冠宝嶺殿の花粉も少し出たので、これと相互交配してみました。


ウォーターメロン 7月26日(火) 15:37
ふじやまさん、かくたすさん、みなさん、こんにちは。

暑いですね、クーラーをつけるともう外には出られませんね。
仕方なく庭で野暮用をして室内に戻ると30℃を超えている室内でも涼しく感じてしまいます。

本日の開花から 金盛丸×(ティアラプリンセス×桃唇竜)18 21-9 です。
今年の新花のたぶん2番花です。


ウォーターメロン 7月26日(火) 15:40
これも今年の新花の (927×490)16-8×667 21-1 の 2番か3番花あたりです。


ウォーターメロン 7月26日(火) 15:47
上の写真の花の後ろにもう1種よれたような花が見えますが、ラベルを見ると兄弟株の (927×490)18-6×667 21-3 になっていました。
これも今年の新花のはずなんですが、こんな花あったかなと、初花(右)の時と並べてみました。大分様相が違ってますね。
805: 梅雨時2 ロビ男 6月18日(土) 11:06
改めて
ふじやまさん、かくたすさん、みなさん
こんにちは

続きです。

紫鶴丸×レインボーシャワー
です。


ロビ男 6月18日(土) 11:07
花模様×那須の朝焼けです。


ロビ男 6月18日(土) 11:08
那須の朝焼け×ニューピグミーです。


ロビ男 6月18日(土) 11:09
選抜 紫野
です。

紫野の選抜×紫野の選抜

美しいロビビアは
選抜だけでも十分綺麗な花が生まれます。


ロビ男 6月18日(土) 11:10
虹の天使 2
です。


ロビ男 6月18日(土) 11:12
最後は私一番のお気に入り
縁(えにし)
です。

時間経過に少しずつ色が変わっていき
このような姿になります。

最初は緑っぽく
のちに肌色に変化します。


ウォーターメロン 6月18日(土) 11:59
ふじやまさん、かくたすさん、みなさん、こんにちは。

ロビ男さん
たくさん咲いて、うれしい悲鳴が聞こえてきそうです。これから交配・種取り・なめくじ取りと忙しくなりますのでお疲れを出さないように!!
私や亀さんと違って若いので大丈夫かな(笑)。

亀さん
動物同様に植物も免疫機能があり、原則異物は排除します。
めしべには花粉を殺す毒タンパク質があり、これを処理する解毒タンパク質の遺伝子を花粉は何種類か持っています。この解毒物質がめしべの毒に合わないと花粉管が伸びて行けません。
原則、自家受精しない品種の花粉には自分のメシベから出す毒タンパク質への解毒剤がありません。
交配の相性がいいものとは、めしべの毒と花粉の解毒剤が一致することです。
何をかけても結果しないものは、めしべに欠陥があるのか、めしべの毒が特殊なものに変異しているのでしょうね。

添付写真は亀さんの交配種子の実生で 2106広瀬のあけぼの×1122広瀬の秀麗 18-2 です。
短首短刺バイカラーとなりました。


ロビ男 6月19日(日) 08:11
ふじやまさん、かくたすさん、みなさん、おはようございます。
昨日から30度越えでかなり暑いです。

ウォーターメロンさん
たくさん咲いて、交配が忙しいです。
暑くてバテそうになります。
休憩をとりながら作業しようと思います。

まずは
ミツバチ交配から

紫鶴丸×?

わかりにくいですがピンクの底白が咲きました。

私よりミツバチの方が交配上手のようです。


ロビ男 6月19日(日) 08:17
鳳凰の舞7です。
大輪良花100%の実績です。


ロビ男 6月19日(日) 08:21
Lobivia pugionacantha v. culpinensis WR83
です。

牡丹のような咲き方が好きで
交配によく利用しております。


ウォーターメロン 6月20日(月) 00:13
ふじやまさん、かくたすさん、みなさん、こんばんは。

夕方、ひと段落して横になっていたら、そのまま寝込んでしまいました。
お疲れがたまっているようです(笑)。

昨日の開花から、私のお気に入りの 優月×無憂華 16-2 です。
母木は富さんの交配の紫野とグラウカムの交配種でバイカラーですが、この交配では、花は綺麗ですが、ほとんどが単色になりました。
母木似のバイカラーですが、大きくもならず、仔も吹きません。
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