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1106: アジサイの頃 18 ウォーターメロン 6月13日(木) 22:31
6/10分開花の紹介の続きです。

2106広瀬のあけぼの×1122広瀬の秀麗 18-2 です。

実はモンスト株で、最近やっとまともな形になりましたが、花粉は出ません。


ウォーターメロン 6月13日(木) 22:35
64紫野×7-75-2 16-1 です。

私好みの色ではありませんが、Φ12cmの大輪です。


ウォーターメロン 6月13日(木) 22:37
花勢竜×2パープル 18-10 です。


ウォーターメロン 6月13日(木) 22:38
広瀬の薫風 です。


ウォーターメロン 6月13日(木) 22:39
オーロラ×恋花玉 です。

智助さんの交配です。


ウォーターメロン 6月13日(木) 22:47
パンサー6 です。

(春眠丸×ウォーターメロン)×偉曜丸、桃盛丸or星条旗 です。

春眠丸は伊藤交配で、花奮迅(=白檀×荒刃丸)×豊麗丸 です。
父木はタグが外れどれか不明です。

兄弟株には黄色系の花も出ています。


ウォーターメロン 6月13日(木) 22:52
(ロビビオイデス×エキノプシスsp)×紫檀竜 20-1 です。

母木は札幌カクタスのmajorさん(故人:前の会長)の交配で、
父木は伊藤交配で、巨麗丸×紅鳳丸 です。


ウォーターメロン 6月13日(木) 22:53
カルフォルニアローズ×(花勢竜×広瀬の薫風)20-1 です。


ウォーターメロン 6月13日(木) 22:54
((白檀SP×偉麗丸)×巨麗丸)×429広瀬の朝 21-2 です。


ウォーターメロン 6月13日(木) 22:56
((白檀SP×偉麗丸)×カルフォルニアローズ)16-4×503広瀬の輝き で、
前から21-20・21-11・21-12・21-13 です。


ウォーターメロン 6月13日(木) 22:57
((白檀SP×偉麗丸)×22-62-5)18-1×(429広瀬の朝×503広瀬の輝き)21-26 です。
1104: アジサイの頃 16 ウォーターメロン 6月13日(木) 21:21
6/9開花の紹介の続きです。

レモンサワー です。

私の交配で、(白檀SP×ウォーターメロン)×(赤花短毛丸×ホワイトナイト)で、兄弟株には白花・ピンク花などもあります。
ちなみにこの黄色の因子は白檀SP=白檀×黄裳丸のためでしょう。


ウォーターメロン 6月13日(木) 21:26
フォティナイン×(535・783フェロックス黄花×赤花荒刃丸)16-1 の21-9w・12-7・12-5・12-6・12-8・12-3立ちです。

母木はジョンソン交配のロビプシスで短刺黄花種で、
父木はトクマルさんのフェロックス系交配種(赤花)です。


ウォーターメロン 6月13日(木) 21:29
(オーロラ×恋花玉)×(黄裳丸×429広瀬の朝)16-5 18-9 です。

Φ12cmの大輪です。
母木は智助さんの交配で、父木は私の交配で熱き心(=黄裳丸×429広瀬の朝17-1)の兄弟株です。


ウォーターメロン 6月13日(木) 21:32
22-62-5×レモンサワー 16-9 です。

父木はふじやま交配で、5-59-y(=艶舞丸×マリーの輝き)×フルフェルス です。         


ウォーターメロン 6月13日(木) 21:34
(世界の図×黄花短毛丸)×黄花短毛丸(南草園)16-4 です。


ウォーターメロン 6月13日(木) 21:38
(ヘップバーン×(白檀SP×ウォーターメロン))81×紅陽丸 です。

ヘップバーンはジョンソン交配のロビプシスです。
父木は白陽丸として入手しましたが、開花したら赤花だったので、私が勝手に紅陽丸と呼んでいるソエレンシア系柱サボテンです。


ウォーターメロン 6月13日(木) 21:40
H720N×2パープル 21-3・21-2 です。


ウォーターメロン 6月13日(木) 21:43
122湘陽丸×10-67-2 21-2 です。

父木はふじやま交配で、ピンスト短刺種です。


ウォーターメロン 6月13日(木) 21:45
64紫野×広瀬の薫風 3・2・1 の兄弟です。


ウォーターメロン 6月13日(木) 21:47
176紫鳳 です。

1日花と聞いていますが、1日半ぐらいは持ちそうです。


ウォーターメロン 6月13日(木) 21:51
優月 です。

109コロナ1 で、優月は流通名だそうです。
富さんの交配で、グラウカム×ペンカホマ(=64紫野)だそうです。
1102: アジサイの頃 亀さん 6月13日(木) 08:27
かくたすさん みなさん おはようございます

 ご無沙汰しております。パソコンの機種の変更で手間取っていました。


 さっそく、最近開花した花の写真を掲載します。

 4175です


亀さん 6月13日(木) 08:29
 4183です。


亀さん 6月13日(木) 08:30
 4212です。


亀さん 6月13日(木) 08:31
 4680です。


亀さん 6月13日(木) 08:33
 4683です。


ウォーターメロン 6月13日(木) 20:11
改めて、かくたすさん、みなさん、こんばんは。

6/8開花分紹介の続きです。

桃花紫野 です。私は、こんな淡い色合いは大好きです。


ウォーターメロン 6月13日(木) 20:12
亀さんの、2106広瀬のあけぼの×1122広瀬の秀麗 です。 


ウォーターメロン 6月13日(木) 20:17
花盛丸×(仁紅丸×湘陽丸)2 です。

ちょっと、面白い花型です。父木似です。
父木は共生園園主(故人)作出で、仁紅丸=仁王丸×紅鳳丸 だったと思います。


ウォーターメロン 6月13日(木) 20:20
7-75-2×幡竜丸 19-4 です。

母木はふじやま交配で、(肉短毛丸×桃装丸)×(艶舞丸×マリーの輝き)です。
父木はソエレンシア系の黄花種です。


ウォーターメロン 6月13日(木) 20:23
紅鳳丸×(ティアラプリンセス×桃唇竜)9w です。

花は母木似で、体型は父木似の大豪丸系です。


ウォーターメロン 6月13日(木) 20:26
ブライダルレース交配×袖ヶ浦 21-15 です。

花色は素晴らしいですが、これでは花首が長すぎますよね、短首ものと交配し直しです。
1099: アジサイの頃 11 ウォーターメロン 6月 7日(金) 21:31
改めて、かくたすさん、みなさん、こんばんは。

やっと昨日の開花にたどり着きました。

袖ヶ浦 です。

今朝4輪咲いていたのに気づかず、これは今年の2番花です。


ウォーターメロン 6月 7日(金) 21:45
三角袖×3-4-1 です。


ウォーターメロン 6月 7日(金) 21:47
富袖 も、咲いていました。


ウォーターメロン 6月 7日(金) 21:52
今晩咲いていた 花袖×袖ヶ浦 ですが、写真撮影にアングルがよくなかったので弄ったら落ちてしまいました。残念。


ロビ男 6月 8日(土) 14:06
かくたすさん みなさん こんにちは。

ウォーターメロンさん
たくさんのお花見せていただきありがとうございます。
我が家では開花ピークのはずなのですが、
休日の天気の良い今日に限って花が3つしか咲いていないです。

明日は100以上咲くのですが、雨の予報と
行事があって見ることができません。

お花の開花も気まぐれですね。

今日はその3つの花をご紹介します。

ピーチブラッシュ×((丹麗丸×奇想丸)×偉麗丸)
です。


ロビ男 6月 8日(土) 14:07
鶴羽丸×ピンクの天使です。


ロビ男 6月 8日(土) 14:09
茶羅丸×丹麗丸
です。

この交配は安定して良い花が生まれます。

以上です。


かくたす 6月 8日(土) 20:18
皆さん、こんばんは。
ウォーターメロンさん
今年も袖ヶ浦の開花が始まりましたね。
アクロバット交配はほどほどに、安全第一にしてくださいね。

ロビ男さん
好天の休日に開花3輪、お出かけの日に100輪とは、ままならないものですね。
ピーチブラッシュ×((丹麗丸×奇想丸)×偉麗丸)も、鶴羽丸×ピンクの天使も、優しい花色に癒されました。



ロビ男 6月 9日(日) 07:16
かくたすさん みなさん おはようございます。
こちらは今雨が降っていて風も強く吹いています。

今日は早朝から道路のゴミ拾いを行いましたが、雨に打たれて大変でした。
田舎なのでゴミをポイ捨てする習慣はなくあまりゴミはないのですが、
農業用の資材の破片などが風で飛ばされてなのかよく落ちています。


かくたすさん
写真の花はアストロフィツムの何でしょうか?姿も花も綺麗ですね。
私はロビビアなどのエキノプシス属しか興味なくて、他のサボテンについて全然わからないです。

今朝から、私のお気に入り交配である
「鳳凰の舞」が何種類か咲いております。
今が巨大輪のピークです。
巨大輪花で、優しい色合いで
天候関係なく早朝から開花しするため勤め人の私には嬉しいサボテンです。

交配式は
(ウォーターメロン×パープル)×白寿丸です。
白寿丸は伊藤交配のようですが情報が少なく交配親がわかりません。
私の持っている白寿丸はタイプ1という種類です。
他のタイプのあるようですが、どんなタイプかわかりません。


ロビ男 6月 9日(日) 07:18
2種類の「鳳凰の舞」です。
交配親同じの兄弟で、兄弟は全て巨大輪でした。


ロビ男 6月 9日(日) 07:25
白寿丸×ハツミです。
右の花がそれです。
小型ロビとの比較です。

これから行事があるため急いで交配しております。


ロビ男 6月 9日(日) 07:26
写真載せるの忘れておりました。


かくたす 6月 9日(日) 13:20
皆さん、こんにちは。
ロビ男さん
雨の中の環境美化活動、ご苦労様でした。
雨天順延になったりしないのですね。
皆さん熱心で素晴らしいです!

黄色い花のアストロフィツムは、「般若」と思っているのですが、定かではありません。20年以上育てているもので、株の直径は16cmになりました。

1093: はじめまして! トン 6月 1日(土) 20:55
かくたすさん、みなさん、はじめまして。
ここの掲示板にははじめて書き込ませていただきます。
私も和歌山で花サボテンの交配を趣味にしております。
ロビ男さんや亀さんには昨年栽培場にお邪魔させていただきました。
ありがとうございました。
一昨年、去年と分けていただいた種子からの花サボテンがそろそろ花をつけ始めましたので、こちらに報告させていただきます。

2626 x 601
きれいなバイカラーで気に入っています。


トン 6月 1日(土) 21:00
ファイヤートーチ x 鳳凰の舞1

きれいな虹色のものが出て喜んでおります。


トン 6月 1日(土) 21:03
( 荒刃丸 x ピンクロマン ) x ハエマタンサWR709a
雨で濡れてしまいました…。
この交配はなかなか変わった表現の花がよく出ました。


トン 6月 1日(土) 22:10
( 紫鶴丸 x マイラナ ) x 逆コロナ
昔懐かしい感じのする花サボが量産されています。
2日咲のものを一つ残しました。


トン 6月 1日(土) 22:23
(429×7069)×鳳凰の舞1

右側のプランターに植っているのがそれです。
この交配はどれも大輪丸弁バイカラーになり、お気に入りです。
ただ少し形がいびつになりやすい気がしました。


トン 6月 1日(土) 22:48
フェロックス x ( 茶羅丸 x ドラクレリアナ )
強い刺をどう扱ったらいいものかと心配しておりましたが、案外刺さりにくく、扱いやすいものでした。


かくたす 6月 2日(日) 05:59
皆さん、おはようございます。
皆さんの素晴らしい開花画像に癒されています。
ありがとうございます!
ウォーターメロンさん
(927×490広瀬のせせらぎ)16-2p×乱鬼竜(=(1127×243)9-1)21-6の杏色の花は、素敵ですね!

ロビ男さん
お仕事が現役バリバリでお忙しい中、サボテンの交配、植え替え、ナメクジ駆除……と、目の回るような忙しさですね。 お身体を壊されませんように!
どの花も綺麗ですが、私は、森の妖精5(那須の朝焼け×ニューピグミー)に一目惚れしました。

トンさん
初めまして。サボテン三昧掲示板へ、ようこそいらっしゃいませ!
素晴らしい開花画像の数々を拝見して、かなりの栽培歴がおありの方とお見受けします。
おっしゃるように、2626 x 601はくっきりしたバイカラーが印象的で素晴らしいですね。
今後とも宜しくお願いいたします。

添付画像は、長盛丸の株から咲いたものですが、こんな淡いピンクにストライプの入った花は初めてです。先日のウォーターメロンさんのアドバイスに従って、花色や大きさが変わっていても、ラベルを信じることにしますね(笑)。


ロビ男 6月 2日(日) 22:06
かくたすさん みなさん こんばんは

トンさん
昨年はわざわざ遠い所からのお越しいただきありがとうございました。
まだほとんど花が咲いていなかったのと、その日にいい花が全然咲いていなくて、がっかりされたことと思います。我が家は5月30日前後がピークのようです。

私の交配種子咲かせていただきありがとうございます。
鳳凰の舞は大輪作出のためには良いかと思います。


( 荒刃丸 x ピンクロマン ) x Lobivia haematantha v. viridis WR709a
良い感じですね。
荒刃丸×ピンクロマンは東京の池袋の屋上で購入した株です。
肌色の私好みの美しい花が咲き、作出者に報告した覚えがあります。
WR709aは赤花底白で、かなり化ける要素があると期待している原種です。
かなりの期待交配ですので
兄弟株が咲いたらぜひ見せていただきたいです。

(紫鶴丸×マイラナ)×逆コロナは交配失敗だと思います。
そんな花ばかり咲くはずがないです。
私より先にミツバチが朝早くにプシスの花粉を交配してしまったのかもしれません。
管理はきっちりしているつもりでしたが、私の完全なミスです。

フェロックス交配は私の遊び心です。
刺物ロビビアが大好きなので、花も楽しめる一石二鳥を狙いました
強棘以外の親を使うと柔らかめの細く長いトゲのものが現れやすいです。




ロビ男 6月 2日(日) 22:08
私作出の「出雲の大虹」です。
このような色合いが好みです。


ロビ男 6月 2日(日) 22:09
(ドラクレリアーナ×紫野)×愛姫(オリジナル)
です。
花はこれ以上開きません。
朝から夜までこのままの状態です。
2日花です。


ウォーターメロン 6月 2日(日) 23:08
改めて、かくたすさん、みなさん、こんばんは。

5/29開花からの紹介の続きです。

黄眉丸 です。

伊藤交配で、バラ姫丸×雪蓮丸 です。


ウォーターメロン 6月 2日(日) 23:11
星条旗交配×(ロビビオイデス×エキノプシスsp)19-5 です。


トン 6月 3日(月) 12:12
かくたすさん
こちらこそよろしくお願いします。
栽培歴は長いという程も長くはないのですが、ふじやまさんが運営されていた頃から時々掲示板は覗かせていただいておりました。
ですが掲示板というものに馴染みがなく、ロム専にとどめておりました。
ふじやまさんが体調不良で掲示板の運営が困難になった時は悲しかったですし、かくたすさんが後継の に名乗りを上げて下さった時は本当に嬉しかったです。
ふじやまさん、かくたすさんのお二人には心より感謝申し上げます。

ロビ男さん
いえいえ、十分楽しませていただきました!
ご迷惑でなければまた是非お邪魔させていただきたいです。
出雲の大虹、とても綺麗ですね〜!
私はロビ男さんの交配ですと虹の天使のイメージが強いです。
( 紫鶴丸 x マイラナ ) x 逆コロナ
はちょっとおかしいですか笑
期待を込めてF2作ろうかとも思ってたんですけどやめときましょうかね。

ウォーターメロンさん
はじめまして。
おそらくウォーターメロンさん由来だと思われる交配種子もそれなりに蒔いております。
またそちらの方もこちらに載せさせていただこうと思います!


かくたす 6月 3日(月) 14:13
皆さん、こんにちは。
ロビ男さんの「出雲の大虹」は、花色、花形、花付きの良さと三拍子揃って素晴らしいですね!

トンさん
ふじやまさんの「花サボテンの画像掲示板」からご覧になっていたのですね。
ふじやまさんの掲示板で画像が表示されなくなって、私もトンさんと同じ気持ちになりましたが、私はサボテンの知識も栽培経験も殆どありませんでしたから、自分自身が掲示板の管理をすることは全く考えておりませんでした。
そこで、ウォーターメロンさんが後継して下さらないものかと目論んでいたのですが、見事に断られてしまい、サボテン育種の経験がなくても、掲示板の管理だけで良いという、まことに頼りない管理人の誕生となったのでした。今でも、思い出すと冷や汗が出ます。

その後は、皆さんのご投稿を毎日楽しませていただいております。
今後とも宜しくお願いいたします。
1083: 若葉の季節 24 ウォーターメロン 5月20日(月) 22:51
かくたすさん、みなさん、こんばんは。

亀さん
3699と4089のデータと写真ありがとうございました。

添付写真は今年3回目のデンモザの開花です。
吹雪柱と同様にヘタな鉄砲も数打ちゃ当たる方式でこの品種にも手当たり次第に受粉しています。


ウォーターメロン 5月20日(月) 22:54
本日の開花から、
(927×490広瀬のせせらぎ)16-2p×(1277×2243)19-1r 21-14 です。


ウォーターメロン 5月20日(月) 22:55
杏雀丸×2パープル 21-14 です。


ウォーターメロン 5月20日(月) 22:57
1112王冠宝嶺殿の群開です。
1株で15輪も咲くとさすがに見ごたえがあります。


ウォーターメロン 5月20日(月) 23:03
豊麗丸として入手した株ですが、白花でないのでどうも交配種のようです。
この業者から以前、極美丸で入手した株がアウレーフローラだったこともあり、あまり印象がよくありません(この品種、花としてはきれいです)。


ウォーターメロン 5月20日(月) 23:05
(丹麗丸×奇想丸)×(丹麗丸×奇想丸)3 です。
この交配種も奇想丸には程遠いですよね。


ウォーターメロン 5月20日(月) 23:10
白檀SP×紅鳳丸 です。

昔は私は紐サボテンを中心に作っていたので、今も大分残っています。


ウォーターメロン 5月20日(月) 23:16
((白檀SP×紅鳳丸)×429広瀬の朝)16-1×ミズクエンシス 21-3 です。
前に2日目を挙げましたが、その右横にあった蕾の開花の1日目です。
1日目も綺麗です。


ウォーターメロン 5月21日(火) 08:37
かくたすさん、みなさん、おはようございます。

一昨日テラスの下にあったぼろ台木や袖ヶ浦の剪定分や団扇台木の失敗分などをかき集め、また穂木も適当に見繕って、ダメモトで接ぎ木を40本ほどしました。少しでも活着すればめっけもの程度の粗さです(笑)。

添付写真は昨日の開花からで、ウォーターメロン×桃盛丸 7 です。
今年は色が少し冴えないようです(私の腕も悪いのですが…)。


ウォーターメロン 5月21日(火) 08:42
朱麗丸×2パープル 3(吉備の黒媛)です。
調子が悪くて昇天するかと思いましたが、何とか持ち直したようです。
母木に似て体色が黒いので交配でも面白そうです。
1042: 春よ来い 4 ウォーターメロン 2月22日(木) 13:48
改めて、かくたすさん、みなさん、こんにちは。

引き続き、ネットフリージャーナルのカクタスエクスプローラからの、興味深い話題で、ペルーで見つかったマツカナやオロヤの品種に似た新品種の紹介です。

後半の文章です。

産地: ペルーのフニン県フニン郡ウルクマヨ村の標高3850mのサンタ・アナ・デ・ピスクルライの僻地の集落から困難な移動が必要。 2021 年 7 月 30 日に初めて訪問。
標本: G. Pino & Luis E. A. Alomía C. No. 3308 (USM 328991)。
語源: P. ostolazae の種小名は、医師、一般外科医、植物学者、ペルーの国家専門家およびサボテン科の権威、IOS 会員、CSSA フェロー、 ペルーサボテン多肉植物協会 (SPECS) の会員であり、サボテンに関する多くの本や記事の著者でもあります。
分布、生息地、および随伴種: 現在まで、この種はフニン県北部の急な岩の多い斜面と粘土質の土壌でのみ発見されています。 基準産地は海抜 3,850 メートルに位置し、植物は標高 3,050 メートルから 3,950 メートルの範囲で生育します。 ペルー、フニン県、フニン郡とタルマ郡の境界近く、ウルクマヨ川の右岸にある。 気温は-4℃から15℃の範囲です。 その分布はさらに南に広がる可能性があります。 Austrocylindropuntia subulata subsp. などの他のサボテンと一緒に成長します。 exaltata (Berger) Hunt、Austrocylindropuntia floccosa (Salm-Dyck) Ritter、および Crassula connata (Ruiz & Pavón) A. Berger、Oxalis sp. などの他の多肉植物。 とプヤ sp.

何属ですか? この興味深い植物に新しい属を樹立することを決定する前に、著者らは、茎が Matucana hastifera に似ているため、それが Matucana 種であるかどうかを検討しました。 それとも果実が似ているのでオレオセレウスなのでしょうか。 花も果実もオロヤに似ていますが、大きいです。 マトゥカナとオロヤの中間のような感じでした。 マトゥカナの専門家であるホルガー・ウィットナーは、その種子は「一見するとマトゥカナの種子ではなく、ボルジカクタスの種子にほとんど似ていない」と書いています(通信による)。


添付写真は、図.10 です。

図 10. 興味深い花はオロヤの花に似ていますが、はるかに大きいです。


ウォーターメロン 2月22日(木) 13:53
続きです。
したがって、次のステップは分子分析を行うことであることは明らかです。 結果は、この植物がマツカナとオロヤ (現在マツカナと考えられている) を含むクレードの基底であることを示しているため、Perucactus ostolazae を Matucana 種として扱うことが適切であると考えられます。 ピノとルイス・エンリケ・アロミアは、この記事で言葉と写真を使用してくれて、またポール・ホクシー、マーティン・ローリー、そして私をこの植物の生息地を見に連れて行ってくれました。 分子解析を引き受けてくださったHanno Schaefer博士に感謝します。
                              G.C


添付写真は、図.8 9 です。

図 8. 完全に熟して拡大した果実。 写真: マーティン・ローリー。
図 9. 果実の上部に袋の残骸が見える、完全に熟した拡大した果実。 写真: グラハム・チャールズ。


ウォーターメロン 2月22日(木) 13:57
おまけ
図.11 ペルーの県です。ペルーのフニン県はこの地図の12のエリアです。


ウォーターメロン 2月22日(木) 16:21
もう1つ、IN THE GLASSHOUSE(温室にて)の方も紹介しますね。

The Cactus Explorer ISSN 2048-0482 2024 年 2 月 29 日

温室にて

Kamiel Neirinckカミエル・ネイリンクが、彼のお気に入りのブラジルのキャンドルサボテンをもう 1 つ紹介します。 見事な青い柱の Pilosocereus magnificusピロソケレウスのマグニフィカス は、間違いなく栽培に最適な柱状サボテンの 1 つです。 文と写真 (示されている場合を除く)はKamiel Neirinckによります。
Pilosocereus magnificus (Buining & Brederoo) F.Ritter、南米サボテン第1巻: 72. (1979)。
同義語 Pseudopilocereus magnificus Buining & Brederoo、Cactus Succ。 ジャーナル (ロサンゼルス) 44(2): 66–70。 (1972年)。
Pilosocereus supremus n.n.という表記もありますが、先の名前を盗んだわけではありません。 美しい青い表皮と、アレオーレの短い金黄色の刺があり、本当に素晴らしいです。 このため、ブラジルの宝石サボテンの1 つとなっています。 自然の生息地は、亜熱帯または熱帯の乾燥林、低木地帯、岩場です。 この植物は、ブラジル東部にある生息地での栽培が原因で絶滅の危機に瀕しています。 P. magnificus は、1964 年にミナス ジェライス州イタオビムの岩場でリッターによって発見されました。 その後、Buining & Brederoo によって Pseudopilocereus magnificus に改名されました。 この記述には、ユーベルマンとホルストがこの植物を 1968 年 2 月に発見したことが記載されています。リッターはすでにこのセレウスの記述を Pilosocereus supremus という名前で準備していましたが、それを発表するには遅すぎました。 したがって、Pilosocereus magnificus が正しい名前です。 リッターの妹であるヒルデガルド・ウィンター夫人の 1969 年の種子カタログでは、種子は Pilosocereus supremus という名前で提供されていました。

添付写真は、図.1と2です。

図 1. Pilosocereus magnificus GC1044.02ブラジル、ミナスジェライス州、パーデレパライソの南、標高 600 m 写真: Graham Charles。
図 2. 栽培中の Pilosocereus magnificus HU224。


ウォーターメロン 2月22日(木) 16:24
続きです。

1979年、クリエンツ(ルツェルン近郊)のカクティーン・イヴェルトを訪れた際、ピロソセレウス・スプレムスがピロソセレウス・スーパーバスという誤った名前で提供され、後者はピロソセレウス・パキクラドゥスの変種であった。 Pilosocereus magnificus は茂り、野生では高さ 2 〜 5 メートルになります。
茎は直径7〜8cmで、新芽時は青緑色で、その後は美しい青みがかった色になります。
稜: 通常は 5 〜 7 個、まれに 4 個または 8 個になります。アレオーレは白い羊毛で覆われており、時間が経つと灰色に変わります。
刺:蜂蜜色から茶色の黄金色、まっすぐな針状。 放射状棘:10〜14本、横方向に放射状、長さ4〜10mm。 中央棘:6〜8本、長さ6〜20mm。
夜に花を咲かせ、少し嫌な香りを漂わせます。 乳白色の花は長さ5.5cm、直径3cmです。 花筒は淡い緑色です。 果実はワインレッドから紫色、種子は茶色から黒色です。
添付写真は、図.3と4です。


図 3. 栽培中の Pilosocereus magnificus HU224。
図 4. 栽培中の Pilosocereus magnificus HU224。


ウォーターメロン 2月22日(木) 16:25
図 5. リッターの南米サボテン第1巻からのカラー写真1の FR1345 (1979)。

です。


ウォーターメロン 2月22日(木) 16:35
続きです。

40年前にサルメンシュトルフのウエベルマンから購入したPilosocereus magnificusの柱の頭部の挿し木は、私のコレクションの中で数回開花しただけです。 しかし、自然界と同様に、すでに多数の側枝を出して茂みとして成長しています(図6)。 これらの側枝の 1 つはハイドロカルチャーで栽培され、粘土顆粒に鉢植えされており、見事に成長しています。 この個体は元の直径と美しい青色の表皮を保持しています。 イオン交換体 Bayer Lewatit HD5 (NPK 2.1.2) を肥料として使用します。
フィールド番号例: HU224、FR1345、AH330。

(参考文献は省略)

翻訳してくれた Ronald Fonteyne に感謝します。

添付写真は、図.6 です。

図6. Pilosocereus magnificus GC1046.05、ブラジル、ミナスジェライス州イティンガ近く、イタオビム西、標高300m。 写真: グラハム・チャールズ。

元の英文はこちらです。
https://www.cactusexplorers.org.uk/Explorer29/Cactus Explorer 29 complete.pdf




かくたす 2月23日(金) 06:31
皆さん、おはようございます。
今日は天皇誕生日で、三連休初日ですね。
寒の戻りで体調を崩さないように気をつけてお過ごしください

ウォーターメロンさん
ネットフリージャーナル・カクタスエクスプローラのご紹介と翻訳をありがとうございました。
新発見のペルーカクタス・オストラザエは、オロヤよりかなり大きい花とのこと、見応えがありそうですね。分子解析の結果、マツカナ種と判明、地元では、既に頭のサボテン(樹液を額にこすって頭痛を和らげる効能がある)として知られていたということでしょうか? そのような鎮痛効果を最初に発見した人も凄いですね!

「温室にて」の青い柱サボテン、ピロソケレウス・マグニフィカスは、青い表皮に金黄色の刺だけでも素敵ですが、これに夜咲きの幻想的な乳白色の花が咲いた写真を見れば、宝石サボテンと呼ばれるのもうなずけます。一度は実際に見てみたくなりました。開花時に嫌な匂いがするのはちょっと残念ですが、蜜を求めて来る虫?にとっては良い香りなのかもしれませんね。
花は、パッと見で亀さんが何度かご紹介してくださった武倫柱を連想しましたが、嫌な匂いと知って、ハチドリのようにストローで蜜を吸いたいという気にはなりませんでした(笑)

楽しく読ませていただきました。ありがとうございました。


ウォーターメロン 2月23日(金) 12:10
かくたすさん、みなさん、こんにちは。

かくたすさん
Pilosocereus magnificusですが、こんなに綺麗なのに花の匂いが今一なのは確かに残念ですね。人間のための花でないので潔くあきらめましょう(笑)

追伸ですが、ペルーの新種ですが、新しい組み合わせ(学名)は、
Matucana ostolazae (Pino & L.E.Alomía) Pino & L.E.Alomía  で、
その変更の基となった学名は Perucactus ostolazae Pino & L.E.Alomía Quepo 36: 16 (2023)。ということになります。

添付写真は、わが家のマツカナのアウレイフローラですが、この新種の実の記述に形態が似ています。アウレイフローラの実も空洞で上記の図9の写真のようです。
下の記述は掲載を省略した記述の一部(実の部分)です。
(こんな記述が、刺座・刺・花・花被片・花筒・子房・オシベ・メシベ・葯・実・稜・種などについて専門用語を交えて記述されているので略しました。)


果実は卵形から梨状、赤褐色、露出していない基部は黄緑色、長さ(1.5〜)2〜2.3cm、直径1.7〜2.4cm。 基部3分の1に、深さ1〜2mmの鈍い垂直稜が8〜10本ある。 内部は空洞で、果壁の幅は 3 〜 4 mm、種子は 80 〜 200 個あり、内壁は黄緑色で、長い黄色の乳頭が 0.5×2.5 〜 4 mm あります。 乾燥した花被は持続性が多く、長さ 2.5 〜 4 cm、直径 4 〜 6 mm。 根元は明るい灰褐色、頂点はピンクがかっています。


ウォーターメロン 2月24日(土) 06:55
かくたすさん、みなさん、おはようございます。

追伸です。
上記のPerucactus ostolazae ( Matucana)の名前のいわれの説明で、
>語源: P. ostolazae の種小名は、医師…
とありますが、学名は一般に属名(ここではP.でPerucactusのことで2回目以降の記述ではP.と略しています)+種小名(ostolazae)の連記が原則です。
種小名を人名由来にする場合、原則として命名者の名前にするのはタブーで(精々妻の名前ぐらいです)、過去に業績のあった人の名前からとってきます(属名にも人名由来のものが多くあります)。

添付写真は、昨日家の近くで取ってきたツクシです。
かくたすさんの写真を見て思い出しました。帰宅後一生懸命袴を取りました。
水洗いして、みりん・醤油・味の素・梅干しを加え、フライパンで炒めました。


ウォーターメロン 2月24日(土) 17:57
かくたすさん、みなさん、こんばんは。
上記で属名にも人名由来のものが多くありますと書きましたが、以下の通りです。
アロヤドア(Arrojadoa Britton &Rose 1920)
Miguel Arrojado Ribeiro Lisboa(1872-1932)への献名
ベルゲロカクタス(Bergerocactus Britton&Rose 1909)
Alwin Berger(1871-1931)サボテンの分類に貢献したドイツの植物学者への献名
ブロスフェルディア(Blossfeldia Werdermann 1937)
本種の発見者のHarry Blossfeld(1913-1987)を記念して命名
ドイツ人で生前はブラジル在住。サンパウロを拠点にランやサボテン等の観葉植物の輸出入を手掛ける
ブロウニンギア(Browningia Britton&Rose 1920)
アメリカの植物学者W.E.Browningへの献名
カーネギエア(Carnegiea Britton&Rose 1908)
Andrew Carnegie(1835-1919)  Britton&Roseによる全米大陸に及ぶサボテンの調査を支援したカーネギー財団への謝意での鉄鋼王カーネギーへの献名
コリオカクタス(Corryocactus Britton&Rose 1920)
発見を支援したペルー人技術者Thomas Avery Corry(1862-1942)への献名
エスコバリア(Escobaria Britton&Rose 1923)
メキシコの農学者・自然主義者Romulo Escobar Numa Escobar兄弟を記念して命名
エスコンタリア(Escontria Rose 1906)
メキシコの著名人Don Blas Escontriaへの献名
エスポストア(Espostoa Britton&Rose 1920)
ペルーの園芸家・植物学者Nicolas Esposto氏(1877-?)を記念して命名 イタリア・ジェノバ生まれ
フライレア(Frailea Britton&Rose 1922)
アメリカ合衆国農務省が有するサボテン栽培所に勤務していたManuel Fraile(スペイン人)を記念して命名
ゲオヒントニア(Geohintonia Glass & Fitz Maurice 1991)
発見者のGeorges Hintonを記念して命名
グルソニア(Grusonia F.Reich. ex. Britton&Rose 1919)
Hermann Gruson(1821-1895):ドイツの技術者でマダガスカル産多肉植物の収集家への献名
ハオゲオケレウス(Haageocereus Backeberg 1934)
Walther Haage(1899-1992):ドイツのサボテンの大家への献名
ハリシア(Harrisia Britton 1908)
James William Harris:ジャマイカの植物学者への献名
ハティオラ(Hatiora Britton&Rose 1923)
Thomas Harriot(1560-1621)のアナグラム:数学・天文学者への献名
レオケレウス(Leocereus Ritter 1966)
Pacheco Leao:リオデジャネイロの植物園園長への献名
レウクテンベルギア(Leuchtenbergia Hooker 1848)
ナポレオンの養子で、ロイヒテンベルク(Leuchtenberg)公であるウジェーヌ・ローズ・ド・ボアルネ(1781-1824)を記念し命名
ネオブスクバウミア(Neobuxbaumia Backeberg 1938)
Franz Buxbaum(1900-1979):オーストラリアの植物学者への献名
Buxbaumiaはすでにコケ類で使われていたので接頭語Neo(新たな)付
ネオロイディア(Neolloydia Britton&Rose 1922)
アメリカの園芸家・植物学者Francis Ernest Lloyd(1868-1947)を記念して命名
lloydiaはすでにユリ科で使われていたので接頭語Neo(新たな)付
ネオポルテリア(Neoporteria)
チリの昆虫学者Carlos Porter氏を記念して命名
porteriaはすでにパイナップル科で使われていたので接頭語Neo(新たな)付
ネオライモンディア(Neoraimondia Britton&Rose 1920)
Antonio Raimondi(1826-1890):ペルーの地理学者への献名
raimondiaはすでにバンレイシ科で使われていたので接頭語Neo(新たな)付


ウォーターメロン 2月24日(土) 18:10
続きです。
ネオウェルデルマンニア(Neowerdermannia Fric 1930)
ドイツの園芸家Erich Werdermann(1892-1959)を記念して命名
werdermanniaはすでにアブラナ科で使われていたので接頭語Neo(新たな)付
オルテゴカクタス(Ortegocactus Alexander 1962)
Jesus Gonzalez Ortega(1876-1936):メキシコの植物学者への献名
オブレゴニア(Obregonia Fric 1925)
メキシコの大統領Alvaro Obregon Salidoアルバロ・オブレゴン(1880-1928,在位1920-1924)を記念して命名
パロディア(Parodia Spegazzini 1923)
アルゼンチンの農業技師・植物学者であるLorenzo Raimundo Parodi博士(1895-1966)を記念して命名、アルゼンチンの草木全般種の記載を行った
プフェイッツフェラ(Pfeiffera Salm-Dyck 1845)
Ludwig Karl Georg Pfeiffer(1805-1877):ドイツの医師・植物学者への献名
ピエルレブラウニア(Pierrebraunia Esteves 1997)
Pierre J. Braum:ドイツの探検家・サボテン研究家への献名
ペレスキア(Pereskia Miller 1754)
ニコラ=クロード・ファブリ・ド・ペーレスク(Nicholas Claude Fabre de Peiresc フランスの自然科学者・天文学者(1580-1637)を記念して命名
ポラスキア(Polaskia Backeberg 1949)
CH.Polask:アメリカのオクラホマ州のサボテン収集家への献名
ラウホケレウス(Rauhocereus Backeberg 1957)
Werner Rauh(1913-2000):ドイツの植物学者への献名
レブチア(Rebutia Schmann 1895)
フランスの園芸家Pierre Rebut(1827〜1898)を記念して命名
生前はリヨンに近いシャゼ=ダゼルグ(Chazay-d’Azergues)にてナーセリーを経営していた
シュルンベルゲラ(Schlumbergera Lemaire 1858)
Frederick Schlumberger(1823-1893):19世紀フランスの著名なサボテン収集家への献名
ステトソニア(Stetsonia Britton&Rose 1920)
Francis Lynde Stetson(1846-1920):アメリカの植物学者・弁護士への献名
ユーベルマニア(Uebelmannia Buining 1967)
本種をヨーロッパに導入したスイスの起業家・園芸家であるWerner Uebelmann(1921-2014)を記念して命名
ウェベルバウエロケレウス(Weberbauerocereus Backeberg 1949)
August Weberbauer(1871-1948):本種の研究をペルーで行ったので献名

腰痛のリハビリの予約が取れず、今日は時間があったので昔の資料をワードに打ち直しました。ユーベルマン氏の没年が入ってなかったので、10年前以上前の資料で今は使われてない属名も多いかもしれません。


ウォーターメロン 2月24日(土) 20:55
今度は、場所や方位に由来する属名です。

アウストロカクタス(Austrocactus Britton & Rose 1922)
Australis(ラテン語で南の意)
アウストロケパロケレウス(Austocephlocereus Backeberg 1938)
Australis(ラテン語で南の意)Cephlia(ギリシャ語の頭に意から転じて偽花座の意)Cereus(ラテン語でロウソクの意)
アウストロキリンドロプンティア(Austrcylindropuntia Backeberg 1938)
Australis(ラテン語で南の意)cylindrus(ラテン語で筒状シリンダー)opuntia(ギリシャのフォキス県の街の名前:ここで栽培されていた刺もの植物に似てることからウチワサボテンの意となったらしい)
シンシア(Cintia Knize & Riha 1996)
ボリビアにあるチュキサカ県シンシ郡(Cinti)の地名による
コピアポア(Copiapoa Britton & Rose 1922)
チリ共和国アカタマ州のコピアポ県に由来する
デンモザ(Denmoza Britton & Rose 1922)
メイン産地であるアルゼンチンのMendozaメンドーサ州のアナグラム
マツカナ(Matucana Britton & Rose 1922)
マトゥカナ地区は、リマ県地方政府の管理下にあるリマ県に位置するワロチリ県の 32 地区の 1 つです。
ネオチレニア/[ネオキレニア](Neochilenia) (旧学名 → エリオシケ)
Chilenia:チリ原産の〜
ノトカクタス(Notocactus)
notos[希] = 南 :南米に存在するサボテン
オプンチア(Opuntia Miller 1754)
葉っぱを直接発根させることで栽培増殖させる食用植物が古代ギリシアに存在していた。
この植物が自生していたのが古代ギリシアのOpusという町であった。
本種も葉っぱから直接発根&増殖出来ることから、このOpusという町の名前を当てはめた。
オロヤ(Oroya Britton & Rose 1922)
ペルー中部のフニン県にあるラ・オロヤ市に由来する。
プナ(Puna)
チリ・ボリビア・アルゼンチンの3か国の国境にあたる海抜4500mほどの高地を現地でPunaと呼ばれている。本種はそこに自生する為、命名された。
サマイパティケレウス(Samaipaticereus Cardenas 1952)
ボリビアのサンタクルス県の町サマイパタに由来
タキンガ(Tacinga Britton & Rose 1919)
自生地のブラジル北東部の乾燥林Caatinga(熱帯乾燥林 tropical dry forests)のアナグラム
ヤビ(Yavia Kiesling & Piltz 2001)
自生地のアルゼンチンのフィフィ州ヤヴィに由来
1040: 春よ来い 2 ウォーターメロン 2月12日(月) 06:49
改めて、かくたすさん、みなさん、おはようございます。

ミニ展の紹介の続きです。

3.フィロボルス レスルゲンス のアップです。


ウォーターメロン 2月12日(月) 06:51
26. ギバエウム 無比玉 のアップです。


ウォーターメロン 2月13日(火) 08:59
かくたすさん、みなさん、おはようございます。

岡山の会のミニ展のあとには、会員持ち寄りの苗の交換会(オークション)がありましたが、めったに花サボテンは出てきません。時々業者会員の方が少しだけ持ってこられるぐらいです。
今回も花サボテンは皆無でしたが、2点だけ興味と心配のある出展がありました。
袖ヶ浦の台木用カット苗10本ほど束ねたもの3組と鬼面角?(添付写真:出展者曰く2タイプあるとのこと)の1m級苗11本です。どちらも台木としては有能なものですが、破格の安値でもらわれた様です。


興味がある方は会長のブログをご覧ください。
https://ameblo.jp/iku-tin


かくたす 2月14日(水) 11:25
皆さん、こんにちは。
昨日に続いて春のような陽気になりました。

ウォーターメロンさん
岡山サボテン同好会ミニ展のご紹介ありがとうございます。
メセンも多種類あって、本体も花も可愛いですね。
冬型というのは、花が冬季に咲くものでしょうか? 
冬季に咲く花は、とりわけ嬉しいですね。

添付画像は、以前植物園で撮影した照波です。
晴れていても、午後三時にならないと開花しないと書いてありました。
不思議ですね。

寒暖差に気を付けてお過ごしください。


ウォーターメロン 2月15日(木) 20:22
かくたすさん、みなさん、こんばんは。

かくたすさん
冬型とは、必ずしも冬に花が咲くという意味ではありませんが、10月から5月の比較的低温期に生育し、6月ごろから9月の高温期には休眠してしまうという意味です。自生地の夏は暑くて乾燥(乾季)しているので休眠ですが、日本の梅雨や夏は比較的多湿なのでこの時期にダメにすることが多いです。

添付写真は、室内に置いているレブチアの宝山が昨日から開花しだしましたが、温度と日照不足であまり開きませんでしたが今日はここまでで、花粉も出ていませんでした。


ウォーターメロン 2月15日(木) 20:24
庭では、クリスマスローズが咲きだしました。


亀さん 2月16日(金) 21:39
かくたすさん みなさん こんばんは

ウオーターメロン
 もうツクシが出ましたか。昨年の春、小4の孫とツクシを採り、薄しょうゆで煮付けて食べました。孫は、ツクシの味がたいへん気に入って、今年もぜひ食べたいといっていますが、いまのところまったく姿をみせません。

 画像は、3146(925x1245)です。紫野とピグマエオケレウスのローレヤヌスとの交雑で生まれたものですが、花弁数が多く、これらの一連の交配種の中ではもっとも気に入っています。


亀さん 2月16日(金) 21:41
 3418(2504x925)です。2405は広瀬の架け橋です。


亀さん 2月16日(金) 21:43
 3472(2504x925)です。3418と同じ組み合わせです。


亀さん 2月16日(金) 21:48
 3629(1190x2411)です。ラベルはまったく間違っているようです。マツカナの渦潮の血を引いているようです。


亀さん 2月16日(金) 21:50
 4006(2504x2262)です。
1029: 落葉の季節 3 ウォーターメロン 12月27日(水) 20:58
かくたすさん、みなさん、こんばんは。

亀さんの4291・4289に両親の
3154(=2256渦潮×1704広瀬の香美)と、
3199(=アウレイフローラ×黄花宝山)を 
くっつけてみました。、


ウォーターメロン 12月27日(水) 21:03
アウレイフローラ×黄花宝山 の両親付きです。


ウォーターメロン 12月27日(水) 21:06
亀さんの3649の過去の投稿写真が出てきました。
どうも今回のものとは別種のようですね。


ウォーターメロン 12月28日(木) 18:21
かくたすさん、みなさん、こんばんは。

追伸です。
以前のスレで
>もう1つ、3649ですが大分前(もう掘り起こせません)の641-7で赤花の不明種で挙がっていましたが、今回のものは別種でしょうか。
と書きましたが、私の勘違いで、不明種ではなく上記の交配式でした。

添付写真は、以前のアウレイフローラ×黄花宝山のキリンウチワへの実生置き接ぎ苗です。確か、この中の1株が亀さんの所に行った3199だったと思います。
この交配はあまりにもアウレイフローラに似ているので交配が成功かどうかは不明ですが、アウレイフローラは基本的には自家受精しないので、ホルモン誘発の可能性もあるかもしれませんね。
1028: 落葉の季節2 実生初心者 12月22日(金) 14:44
かくたすさん、みなさん、こんにちは。
お久しぶりです。
初雪のちらつく南九州です。

よくヤフオク等で広瀬の〇〇という花サボテンの種を見かけます。広瀬の〇〇シリーズはどなたが作成されたものでしょうか?


かくたす 12月22日(金) 14:47
皆さん、こんにちは。
実生初心者さん、お久しぶりです。
お寒うございます。
広瀬シリーズは、亀さん由来のものです。
ヤフオク等で、「広瀬の……」という素敵なサボテンを見ると、嬉しくなりますね。

シャコバサボテンを芽摘みしてランダムに挿木していたら、花が咲き始めました。


ウォーターメロン 12月22日(金) 15:26
かくたすさん、みなさん、こんにちは。

かくたすさん
お手数をかけました、ありがとうございます。

実生初心者さん
広瀬シリーズは亀さんのお住まいの前橋市広瀬町に因んでの命名です。
このシリーズの中には亀さん直接命名のもの他に、みなさんが挙げられたものを亀さんが採用されて命名した作品もあります。
亀さんは、全国の方や地元の同好の方とも交流が多いので、広瀬シリーズの作品のなかには人気で流布しているものがあるのかもしれませんね。

最新の情報ではないかもしれませんが、私の知る限りの「広瀬シリーズ」の一覧です(一部実名部分を消しているので見苦しいかもしれませんが…)。


ウォーターメロン 12月22日(金) 15:27
続きです。


ウォーターメロン 12月22日(金) 15:33
今朝は、寒い朝でした。
玄関先は-3度(室内は4.5℃)で、庭のバケツの水も、近くの用水も凍っていました。
グランドゴルフも途中から風も出て大変寒い思いをしました。
昼からは、こちらも雪が降り、昼すぎても氷は溶け切っていませんでした。


実生初心者 12月23日(土) 00:08
かくたすさん、皆さん、こんばんは。
雪が積むことはありませんでしたが、近くの山は真っ白になっているのが見えました。風の強い寒い一日でした。

かくたすさん、ウォーターメロンさん
広瀬シリーズは亀さん由来のものだったんですね!情報ありがとうございます。
広瀬シリーズを使った交配種の種がよく出品されていて気になっていました。

ウォーターメロンさん
広瀬シリーズの表ありがとうございます。
色までかいてあるので助かります。種を選ぶ際の参考にさせて頂きます。


実生初心者 12月25日(月) 15:54
広瀬の輝きが交配されている種子を一つ落札してみました。
来年春が楽しみです。


亀さん 12月25日(月) 20:59
かくたすさん みなさん こんばんは

 かくたすさん、ウオーターメロンさん

 実生初心者さんに私のことをご紹介いただき有難うございます。
 実生初心者さん、これからもよろしくお願いいたします。

 11月、12月に咲いた花を7種ほど掲載いたします。

 まず、3515です。


亀さん 12月25日(月) 21:06
 次は3541です。マツカナ交配種です。


亀さん 12月25日(月) 21:10
 次は、3542と4275です。


亀さん 12月25日(月) 21:12
 つぎは3649と3146です。


亀さん 12月25日(月) 21:14
 次は、4140です。


亀さん 12月25日(月) 21:16
 次は、4291と4289です。


ウォーターメロン 12月27日(水) 09:33
かくたすさん、みなさん、おはようございます。

亀さん
4291・4289=3154(=2256渦潮×1704広瀬の香美)×3199(=アウレイフローラ×黄花宝山)はいいですね。
両親ともにマツカナの交配種ですが、母木(赤花)と父木(黄花)の花の色合いが混ざり合いちょうどいい色合いですね。花型も両花とも素敵です。
 ところで、3541は2256×2719でしょうかそれとも×2769でしょうか、ちょうど陰に隠れて写真では見えませんので、お教え願います。
もう1つ、3649ですが大分前(もう掘り起こせません)の641-7で赤花の不明種で挙がっていましたが、今回のものは別種でしょうか。
【編集・削除方法】
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