2013 01月 20日

高岡「1000m 4時間 2~3km」


午前中10時半頃まで晴れ。等圧線も緩み晴れていたので、安心してモーニングを食べ、グリーン
ジュースを飲んで外に出ると、西の空は高層雲のため青色から白色に変化していた。TOのアゲンス
トを心配しながら11時過ぎテイクオフに着くと、やはり心配が的中し、北西のホロ1~3mだった。 
いつ晴れるのだろうか? アゲンストは本当に入るのだろうか? 不安でいっぱいだった!
 ホロの風でエッジをグラハンしていると、12時半頃、突然南のアゲンストが徐々に入り始める。

ソアリングできた時間帯・・・12時半~4時半(約4時間)
               強い中だるみはなかったが、ランディングした人もいた。
高度・・・800~1000m
      サーマル活動を判断する積雲は、全くできなかった。そのため、他のフライヤーの動き
     からサーマル周期を予測し、場所と時間と大きさを判断しながら飛ぶことがあった。
     私は、私から半径500m以内を飛んでいるフライヤーが上昇してきて、そのサーマルが
     200m以上上昇できると予測できた場合は、そのサーマルを使った。
サーマル・・・発生頻度:300m以上の上昇は、1時間に2~3本
             私は、2時間半ソアリングして4~5本ヒットできた。
            今日は珍しく、数回、同じサーマルで2~5機のガーグルが形成された。
       乱流の程度:優しい~やや乱流あり(大きい乱流を受け、1回エッジにAストがあった)
アウト&リターン・・・TOから2~3km
            グランドサーマルの周期が読み切れないため、リフトも多くありサーマル
           周期も読みやすい東西の稜線に沿ったフライトが多かった。
フライヤー・・・10数人(リジット機1 ビジター2人広島)
アクシデント・・・なしだったが、ウイングオーバー?の練習をしていたグライダーの片翼が、大きく
         潰れるのを見たという情報もあった。
          多分原因は、ローリング内翼のラインテンションが弱くなったことで潰れたと思
         われるが、ラインテンションを潰れないように保つには、遠心力に合わせて、ブレ
         ーク・体重移動・前縁の向きに注意を払わなければ、同じ失敗を繰り返すことにな
         る。ミスを少なく早く上達するためには、どういう練習をすればよいかは決まっ
         ているが、長くなるのでこの辺で・・・。 
          私も同じけ経験をしてきた人間の一人です
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