週間天気予報では、今日の土曜は曇り時々雨だったが、崩れる天気は早まることが多いが珍しいこと
に遅くなり、普通の晴れ・積雲ありの非常に良いコンディションになった。
TOの風向・風速・・・南南東~南 5~10m 5時を過ぎても4~8m(非常に珍しい)
ソアリングできた時間帯・・・11時前~6時以上(7時間以上 多分ナイトフライトも出来たかも)
高度 1200~1500m(雲底 1300~1400m)
アウト&リターン・・・TOから3~6km(南東方向の赤門など)
サーマル・・・乱流の程度:優しい~普通~やや乱れあり(エッジが潰されることはなかった)
最大上昇率:+7m/s(ホグマップによると)
フライヤー・・・10数人(ハング1人 ビジター5人)
アクシデント・・・なし
今日は、非常に珍しい年間何度もない特別に良いコンディションでした。何が珍しく良いのかという
と2時半頃から3時半頃にかけて、稜線やグランドにも積雲やクラウドストリートが発生し、2~3k
mの範囲でどこでも上昇状態になり、塚地トンネル(6km)や宇佐方面のアウト&リターンを成功
させるフライヤーもいた。私はこの時間帯は、ニュー中古グライダーのシグマセ7(60~80kg)
を17キロオーバーでフライトし、フルストール・スピン・ウイングオーバー・サットやワガ練習を
していたので、この美味しいサーマルを使った広範囲フライトには参加できなかった。この時間帯に
これほどよいサーマルが出ることが分っていたら参加したのに残念。
15キロ以上でフライトしたときのグライダーの運動性能は、素晴らしい。スピード・俊敏性とも
今までにない体験ができた。もっと早く実験しておくべきだった。
もうひとつ珍しいことがあった。普段1時間ほどのハングの毛Rさんが2時間半も飛んでいた。
更にもう一つ珍しかったのは、5時を過ぎてもTO周辺を3機のグライダが飛んでいたことである。
2機は、サットやスパイラルで急降下した後トップラン練習をし、1機はワガをしていた。
私は、疲れたので5時半にTOを去ったが、最後のトップランは6時頃だったらしい。
しかも、翼端折りでアプローチするほどの風の強さだったらしい。