2014 04月 09日

「普通の高岡 700~1000m 2~3km 5時間以上だった!」

天気晴れ、4人が車2台に分れて12時頃TOに上がると、南から南東の風3~6m
位だった。私の2番弟子石○さんが、初級機カーボンからDHV2~3だが限りなく
DHV2に近い中級機オメガ6への乗り換えることへの不安の払しょくと潰れ等に対す
るグライダー特性を目の前で確認してもらうため、石○さんにハーネスとグライダーを
セットしてもらい無線で予告説明を入れながら20分ほどマヌーバテストをして、
ウイングオ-バートップラン。
  
  左右の翼端折り・両翼端折り・片翼折30~40%・片翼折50~60%
  センター30%Aスト・Aスト・ローリング・ウイングオーバー・ピッチング
  (スピンとフルストールは、高度を上げるのに時間がかかりそうだったため
   テストせず)

TOの風・・・南系が中心 3~7m 強い時は5~8m
        3時半頃までは風がやや強めのため普通のトップランはできない。
        近ずくと20~100m上昇してしまう。
ソアリングできた時間帯・・・多分11時頃~5時以上(6時間以上)
高度・・・700~1000m
サーマル・・・1時間に700m以上は、2~4本
       発生場所は、石土の森・モトクロス場・アマサキ・河原など
       乱流の程度:春としてごく普通
ソアリングの様子
  オメガ6:1時頃~3時半頃まで、2時間半サーマルソアリング
  ウルトラライト:1時前~4時頃まで、3時間サーマルソアリング
  ゼニス:1時頃から4時頃まで、トップランを繰り返しながらソアリング
  オメガ7:12時過ぎから4時過ぎまで、トップランと休憩を繰り返しながら
       サーマルソアリング及び特殊フライトの練習 

フライヤー・・・4人(ビジター大阪から1人)
アクシデント・・・なし

5:06 気温が下がり、稜線やグランドにサーマル雲が発生し始める。
この写真の雲は、3~5分ほどして積雲が分解し始めたときの写真
 全員飛び疲れて、帰り仕度をしていたので、これらのサーマルの中に飛びださなか
ったが、狙っていれば雲底に到達できた可能性は高い。
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