2014 07月 26日

「雲底750~800m 2~4km 4~5時間 2時頃から水蒸気多し」


晴れ、積雲ポツポツあり。2時頃から水蒸気が増え始め、3時を過ぎると500m位にも水蒸気が目立ち始める。
 南東の風の中で11時頃からフライトが始まり、12時半頃まではサーマルはなくリッジソアリングが中心だったが、風向が南南東に変わり始めると積雲の割合も増え始め低い雲底にも到達できるようになる。

TOの風・・・11時頃~12時半頃 晴れ     南東2~6m
       12時半頃~2時頃  晴れやや水蒸気多し 南東~南 3~7m
       2時頃~4時頃   薄晴れ 曇りがち  南東のち東 2~5m

ソアリングできた時間帯・・・11時頃~4時頃 約5時間(中だるみなし)

高度・・・雲底750~800mのち更に低くなる

アウト&リターン・・・2~4km(土佐IC・ダイナム・仁淀川上空など)
          
  ソアリング技術・グライダー性能により、差が大きかった。TOから1~1.5
 km位をソアリングするには問題なし。それ以上距離を伸ばすためには、風向きから
 正確にリフトラインを見つけたり、見えないサーマル周期を正確に予測する必要があ
 った。予測が当たるとうれしい。 多い時には、15機ソアリングしていた。
  今日もオメガ7で飛んだため、速度が遅く移動がしんどかった。
 12時頃から2時頃まで、サーマルを探し続けて2時間ソアリングした。雲底雲中に
 は、1~2回しか到達できなかった。

トップラン・・・3時頃から、南東3~4mのとプランしやすい条件の中で、5~6人
       トップランしてきた。今日は、安全性が高いトップランが多かったが、
       サツキの土手に降りた人やハーネスランディングした後、転ぶ人もいた。
        特に、シンゴさんのトップラン・テイクオフとも安定していたため、
       周りで見ていた人たちは、ガッカリしていた。(笑い)
        シンゴさん、今日のようなトップランを続けてください。

フライヤー・・・20数人(ハング0人 ビジター15人以上 四国他広島・岡山など)

インシデント・・・1件 危険性の高いアウトラン(ケガ・他人への迷惑行為なし)
         
  原因:テイクオフ時にラインチェックが不十分で、ラインが絡んだままテイクオフ
     してしまい、フライト中に直すことができなかったため。
      ゆっくりライズアップし、頭上安定後5秒以上かけて確実なラインチェッ
     クをしたい。素早く見つけるためには、グライダーの変形を見逃さないこと。
エントリーの編集

Ready to edit this entry.















  削除