2014 07月 27日

「TOは1日中 西から北西のホロ 清滝LDは無風が多く、時々西・南西・南・北西のち東・北東の風0~5m」


晴れ時々曇りや薄晴れ。自分のフライトやタンデム講習を予定していたが、TOがホロのため清滝LDで練習生にクロスハンドのグラハンを教えた。無風時間が多く、風向きや強さとその変化量が大きすぎたためいいグラハン練習ができなかった。
 1時頃から30分ほど刈られた草を片づけた後、時々休みながら1時半頃から4時半頃まで練習をした。
 ①風は、どの向きからどれくらいの強さの風がいつ来るか?
    風上の木や草の揺れ具合から予測することを教える。

 ②ライズアップの向きと適した風の見分け方?
    基本は風に正対し、10秒以上続く2~4mの風を選ぶ。
    (適した風で立ち上げれば、ミスが減り、やり直しが少なくなる。
     成功回数が多いと、やる気も出て自信もつき、もっと練習したくなる。
     グラハン技術の低いフライヤーがテイクオフミスを減らすためには、
     よい風を見分ける能力を高める必要がある。風の見分け方の練習)

 ③左右のAライザーとブレークの持ち方、エアインテークに風を入れ頭上まで傾きを
  修正しながら、正しくライズアップする方法
    キャノピーを腰と背中で引きながらAライザーとブレークを補充的に操作して
    水平を保ち、グライダーが傾き始めたらブレークラインとAライザーを素早く
    コントロールして傾かないようにライズアップしてゆく。
    正しい知識・正しい練習あるのみ!!!
    (細かいコツについては、ここで書いても分らないと思う。文章を読んだ
     だけでテイクオフが上手になれば、不安定なテイクオフやスタ沈や事故は
     とっくになくなっているはず。JHFの新教本は何と書いているのだろう?)

●高知県連主催の体験会の日 (場所:吾川スカイパーク)
  通り雨があったりホロが多かったようだが、午後何とか体験させることができた
 らしい。 参加者18人。
  この体験者の中の65歳の方が、タンデムを希望し、今日初めて電話で話したが、
 シングルフライヤーも目指したいとのこと。
  タンデムは、8月10日(日)で、奥さんと小学校1年の子供(孫?)も希望とのこと。

●7月29日(火) 高岡3人フライト予定。
  飛べる人は、みなさん、遊びに来てください。

●写真は、2;30 クロスで風を調べているところ。
  「 この風は、ライズアップに適した風かな?! さてどうでしょう? 」 

●川Dさん、草刈り ありがとう!!!  
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