2009年11月14日 (Sat)

クッシング症候群



ウエスティーのルイちゃんの病名です。
脳下垂体又は副腎のどちらかに腫瘍が出来た事により
ホルモンが異常に出てしまう病気で、脳下垂体の腫瘍が全体の90パーセントだそうで犬の場合、手術は行わずホルモン治療が一般的だそうです。
この病気が疑われてから毎日ネットで検索し続けました。
昨日とうとう結果が出てしまい、現実となってしまいました。
人間なら手術で治る病気になってきているのに、どうして犬には積極的に手術を行わないのでしょうか?。確かにルイちゃんは13歳ですが、手術を受けて上手くいけばもしかしたら20歳まで生きるかもしれない。
いろんなサイトを調べましたが、病気を発症してからの平均余命は2年です。ルイちゃんは体重が減ってしまった事以外はとても元気です。この病気は転移やいろんな合併症で最後は亡くなってしまうようです。今は他の内臓に異常な数値は出ていません。
もしも手術という選択肢もありますと言われれば、多分私は手術を選びます。ですが10歳を超えた犬に普通は手術を行わないと言われるとそうかもしれないとも思います。もしも上手くして平均の2倍生きれば17歳......正直辛くて現実逃避したい心境です。
犬が沢山いれば必ず多くの別れが来るのはわかっている事....
ですがどの子も苦しまず静かに見送りたい....
ルイとの思いでばかり一日中考えています。
今のうちに沢山悲しんでまた強い自分に戻ります
今日からはじめてお薬がとりあえず体に合ってくれますように


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2009-11-14 21:56 in カテゴリー1 #