2011年3月2日 (Wed)
長寿犬表彰今日ファニーの長寿犬表彰の小さな賞状が届きました。 毎年誰かが表彰されると良いなという記事を書くつもりだったんですが ファニーと同じ頃一緒にショーを走っていたコンコちゃんが亡くなったと 知りました。 ファニーはまだ元気で全く実感が湧きませんが確実に老いは来ていますし いつかは別れがくるんですね ファニーは私の最初のチャンピオンではありませんが、ショーにどっぷりつかったのはファニーに巡り合ったからで、またコンコちゃんとは 本当にタイプが全然違うのですが、真のライブルと言うにふさわしい相手だったと思います。コンコちゃんのオーナーのナナコさんは私ほど勝負にこだわっておられなかったのでファニーはぺディグリーアワードを頂く事が出来ましたがコンコちゃんが最後まで競ってきていたらどうだったかわかりません(笑)この話で3人で笑った事もありましたね。 2年後私はコンスペラシーをキャンペーンしましたが、キャンペーン後わずか5カ月で亡くなってしまいました。コンスペラシーにもヒムカ君と言うタイプの違うライバルがいましたので生きていればと今でもとても残念な気持ちでいっぱいです。またフィリップはその翌年キャンペーンし....フィリップは独走のぺディグリーアワードでライバルというライバルのいない寂しい一年でした。今は自分で引いていますのであの頃の様にドキドキする事もありませんし、残念ながらぺディグリーを狙える程の犬もいないし自分の腕もありません。しかしながら近い将来あの頃ハンドラーさんに見ていた夢を自分の手で叶えたいと今は思っています。 犬の人生も自分の人生も限りあるものです もっと今を大事に生きなければ...とあらためて思いました。 コンコちゃん安らかに...ファニーが行った時にはまた一緒に走ってあげてね にほんブログ村 ブログ村に参加しています、クリックお願いします。 |