2011年8月23日 (Tue)

レディーの病状



レディーの病状についてですが、最初はゼーゼーという苦しい呼吸から始まりました。その前から疲れやすい等は感じた事がありました。
利尿剤と抗生剤の点滴にて病状が落ち着いたため退院しました
心臓だろうという診断だった為、心臓に詳しい獣医を受診しましたが心臓には問題ないとの診断...ここまでは前回書きました

しかしどこも悪くないにしては気になるのは心音が大きい.心拍が遅い.呼吸が尋常ではなく早いこの3つです。
呼吸がはぁはぁした状態なのに心拍が遅いと言う普通じゃない状態な訳です
が寝ている時も呼吸が凄く早くて怖いくらいです
いろいろ調べても症状からヒットする病気がなかなかありません
ですが甲状腺機能亢進症では?という一つの考えが浮かびました
犬の場合の甲状腺機能亢進症はほぼ100パーセント甲状腺腫瘍(ほとんどが悪性)という事ですが触ってもしこりはありません。
でも考えられるのはホルモンの病気位しかないので甲状腺の検査をしていました。昨日の夜結果が出たのですが、甲状腺機能低下症でした。甲状腺機能低下症とは脱毛や倦怠感など全くレディーの症状とは逆で当てはまるのは少脈だけです。そこでまた考えました
症状が全く違うので考えもしませんでしたが、多分ルイちゃんと同じクッシング症候群ではないかと思います。クッシングの合併症による甲状腺機能の低下という事ならつじつまが合います。
先生はそれはないんじゃないか?と思った様ですが私はかなりの確率でクッシングではないかと思っています。場合によって他の病気も合併症により起こっている可能性もあります。
とりあえず今日はクッシングの血液検査をしてもらって外注しているので木曜日に結果が出ます。クッシングも甲状腺も通常の血液検査では引っかからず症状からおかしいと思えば外注で出す血液検査です。
もしこれで引っかからなければ完全にお手上げなので変な話ですが
引っかかってくれた方が良いと言うのもなんですが、早く原因を特定して適切な治療に入りたいです


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2011-08-23 14:00 in カテゴリー1 #