2012年5月16日 (Wed)

ショーンが



家のペットちゃんなのであまり知らない方もいると思いますが、
我が家の初期メンバーで東京にいる時こっそり他ケンネルよりお迎えした子です。この子は本当に小さな時から家のペットちゃんでマックの弟分のような存在の子です。女の子のように可憐でか弱くて、でも何故か去勢してるのに凄く交配意欲の強い子で(笑)家ではショーンですがションちゃんと呼んで可愛がられています。そんなションちゃんの喉に今日変なものが見つかりました。右側のリンパのもっと奥の方でもの凄く硬いんです。まるで骨のように...結構大きくて2×3センチ位あります。触ってから一時間くらいネットで検索しておそらく甲状腺がんではないかと...ションの歳は11歳です。普通に考えて体調が良ければ手術は受けられる年齢です。ですが手術はかなり難しい....近所の病院ではおそらく無理だろう...ここまで考えるのに1時間...常盤台のアニホスに電話して担当の先生(いつの間にか副院長になってた^_^;)が今日いるかを確認!いると言うので早速出発!
午後の診察時間前に到着も患者さんがいっぱい...でもそんなに待たずに呼ばれて...いつから?(先生) わかんない今(あたし) どうします?全部検査します?(先生)全部って?(あたし)腫瘍を調べるならハリを指してエコー.まぁ悪性だと思うけど(先生)あたしもそう思う(あたし)手術するなら血液検査と転移がないかレントゲンも撮るけど?(先生)これ手術しないとダメでしょ?(あたし)しないと食べられなくなるだろうね(先生)......検査......
検査終了...
転移はしてなさそうだけど何時やろうか?(先生)早い方が良いでしょ(あたし)じゃあこのまま置いてく?(先生)じゃそうする(あたし)

みたいな感じでションは置いてきました。私はこの先生が一番好きなんです。無駄なこと言わないし融通がきくし、何よりあたしとテンポが合う(笑)腕もそれなり良いはずです...

普通なら針を指して病理に廻してもっと詳しく転移の有無を調べるでしょう。多分そうしたければしてくれると思うんですが、私は早く手術がしたいんですよ。そういう事を言わなくてもわかってくれる先生なんです。他の先生はマニュアル通りで私はこの先生がいなければアニホスに行く事はないと思います。
1時間事前に調べたので手術が難しい事もわかっていますし、転移の確立もあたしは5分5分だと思っています。
ションがとても元気なので私は迷わず手術を選択しました。
上手くいかない可能性もありますし、手術が上手くいってもその後のケアや転移の心配もあります。恐らく先生の手の空き次第ですが明日か遅くても明後日に手術になると思います。
どうかションの手術が上手く行くよう祈ってください

あっ先生の説明では甲状腺がんではなく唾液腺がんだろうとの事
ただ犬ではすごく珍しいらしいのでそれもどうなのかな?
終わればわかると思うのでまた報告します
2012-05-16 20:31 in カテゴリー1 #