2011年7月3日 (Sun)

東北の児童養護施設のこどもたちからいっぱい元気をもらいました。



幼児のこどもたちにも1つ1つプレゼントを手渡しました。
喜ぶこどもたちも姿を見て遠く遥々来て本当に良かったな~と思いました。



こどもたちと過ごした時間は私に「人生の宝」です。



又来年もこどもたちに会いに来たいな~と思いました。
がんばろう東北!!がんばろう施設のこどもたち!!



この車は米軍のひとからのプレゼントだそうです。
この施設では震災後こどもたちに食べるものがあと3日分という危機の時にアメリカ軍の人々が食料を持って助けに来てくれたそうです。
多くに外国人がパニックのように日本を出て行ったときに「誰がこの子たちに食べ物を与えるの?」と言ってアメリカへ帰らず日本に残って子供たちの命を救った米軍の奥様達の影に力があったことをどれだけの日本人が知っているのだろうか?
沖縄では基地問題で大変だけどこの地区では住民は皆、米軍に感謝していた。
施設の庭には「ツリーハウス」が建っていた。これも基地の軍人さんが休日に来て作ってくれたそうです。
女の子のプレールームの壁をピンクに塗ってしまったのも米軍さんのしわざだそうでした。爆笑!!

この素晴らしいドキメントをもっとマスコミが取り上げるべきです。
そして多くに人々にこのドラマ知ってほしいと思いました。

★こびとの森に遊びに来てくれたこどもたちの約束をさちこ先生はしっかり守りましたよ。これからも東北の被災地の施設の子供たちを守る活動を継続させていきたい。と強く思い施設を後にしました。



★施設名は複雑な事情で施設に入所しているこどもたちの為に書きません。また正面からの写真やみんなで撮影した集合写真もこのブログでは公開できません。

私はとっても素晴らしい時間を過ごして最終地「恐山」へと向かいました。
2011-07-03 17:47 in カテゴリー1 | Comments (2) #

児童養護施設を訪問して・・・・。


那須に戻ってきて、ど~んと疲れが出てしまいました。
がんばらなくちゃね。
東北の旅の続きです。


こどもたちにプレゼントを手渡しました。
1つ1つにメッセージが入っています。
「大きな地震が来て怖かったね。でもこれからは頑張って勉強して大人になったら弱い人にやさしくしてあげられる強い人間になってくださいね。Sachiko先生より」



夕方小学生も続々と学校から帰ってきました。
こどもたちの言葉に1つ1つ耳を傾けます。



中学生や高校生はしっかりと「夢」を持っている子もいます。
一人の高校2年生も女の子は幼児時代からずーとこの施設で暮らし今回大きな地震に遭遇しました。でもとっても明るく私に将来に夢は「韓国で暮らしたい!」と笑顔で話してくれました。どんな境遇にあっても「夢」を持ち続け笑顔で生きるこの子たちから私が逆に元気と勇気をもらうことができました。



こどもたちが学校へ行っている時、施設の保育士たちはこどもたちのお母さん?となって名前付けや縫物をしていました。
日々こどもたちの心の支えとなって共に生きている施設の保育士さんたち、これからもこどもたちの心に寄り添いながら頑張って支えてあげて下さい。
先輩保育士のさちこ先生からほんの少しのアドバイスでした。
2011-07-03 17:29 in カテゴリー1 | Comments (1) #