2011 07月 03日

児童養護施設を訪問して・・・・。


那須に戻ってきて、ど~んと疲れが出てしまいました。
がんばらなくちゃね。
東北の旅の続きです。


こどもたちにプレゼントを手渡しました。
1つ1つにメッセージが入っています。
「大きな地震が来て怖かったね。でもこれからは頑張って勉強して大人になったら弱い人にやさしくしてあげられる強い人間になってくださいね。Sachiko先生より」



夕方小学生も続々と学校から帰ってきました。
こどもたちの言葉に1つ1つ耳を傾けます。



中学生や高校生はしっかりと「夢」を持っている子もいます。
一人の高校2年生も女の子は幼児時代からずーとこの施設で暮らし今回大きな地震に遭遇しました。でもとっても明るく私に将来に夢は「韓国で暮らしたい!」と笑顔で話してくれました。どんな境遇にあっても「夢」を持ち続け笑顔で生きるこの子たちから私が逆に元気と勇気をもらうことができました。



こどもたちが学校へ行っている時、施設の保育士たちはこどもたちのお母さん?となって名前付けや縫物をしていました。
日々こどもたちの心の支えとなって共に生きている施設の保育士さんたち、これからもこどもたちの心に寄り添いながら頑張って支えてあげて下さい。
先輩保育士のさちこ先生からほんの少しのアドバイスでした。
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