2012 02月 18日

寒い日本4泊5日を終えて南に島に戻ってきて思う事



2月12日には寒い日本を脱出してグアム国際空港へ降り立ったのは午後3時半頃でした。爽やかな風、南の島の照りつける太陽。青い海、空。
温かい人の心。ほっとします。
日本の那須高原は温泉や雄大な山々。人情。寒いけど雪景色も素晴らしかった。でも東京は嫌です。人間が死んでいました。生きているだけ・・・って感じに私は思えたのです。通り過ぎて行く人々が全く輝いていませんでした。私と小さな子供たちが思いスーツケースを引きながら歩いていても誰一人として助けてくれる人はいませんでした。
この島なら必ず誰かが助けてくれます。
昔、この島で私の車が故障した時も全く見ず知らずの人が助けてくれます。
グアムはアメリカの国?だからクリスチャンと言う宗教的なものもあるかもしれませんが、困っている人。大変そうな人には誰もが声をかけてくれてフレンドリーです。しかし東京人は私の目からは皆死んでいましたね。

最近読んだ本の中に「ある46歳のおじさんが二人いたとして一人は優秀な大学を出て一流企業に入ってくたびれきっている男性ともう一人の男性は学校は中退してでもそれからもう1度再起をかけて自分の人生を見つめなおし46歳となった今、光り輝いて自分の人生を楽しんでいる。自分の人生と言うものは何々大学を出たとか、一流企業のバッチを付けているとかではなく、自分がどれだけ生き生きと輝いて生きて行けるかが大事な事。その事を一人一人自覚していきたいですね。」とありました。
東京の電車の中でも誰一人輝いている大人は見ませんでした。



私はもう少しこの島で輝いて生きていたいと思います。
戻った翌日から日本での悲しい出来事をふっきる思いでゴルフの練習を再開しました。かな選手もアメリカへ行く!と言う大きな目標に向かって猛特訓です。小さな体でドライバー120ヤード平均でまっすぐに飛ばせるようになってきました。日本を出るときはウッドを使えなかったけど、今ではばっちりと飛ばせるようになりました。
最近は始める前に神様へ祈ります。この暖かい南の島でゴルフを楽しめることを心から感謝しながら・・・・。

私とかなちゃんのコーチは言います。「僕は毎朝、必ず神に祈ってからゴルフをスタートするよ。だからいつも神と共にゴルフをしているんだ。」と元気いっぱい70歳のベテランコーチです。数々の優秀なプロを育ててコーチです。

昨日の練習ラウンドはコーチ、私、日本人のきよみさん(じゅなちゃんママ)と韓国人のキムさんと4人でのラウンドでした。
ミスも多かったけど・・・・。でも私の人生で2回目のバーディーを出しました。10番ホール342ヤードパー4でしたが、ドライバーが右寄りのラフの中に200ヤード飛ばしてその後はウッド4番でグリーン近く左よりに落としました。3打目はアプローチで狙った所、吸い込まれるようにチップインしてバーディーを獲得。
2010年12月アメリカアリゾナツーソンヒルトンコースでパー3でバーディーを出して以来の事でした。私は「ミナクル~」と飛び上がって喜んだ所。コーチは「さちこの実力だ!」と・・・・・。きよみさんもキムさんも祝福してくれました。

次の目指すスコワーは90です。先日はすごく調子が良くってミナクル?ハーフで45で回ったりとやっと、やっと結果がついてきているかな?と思えるこの頃です。
本格的にゴルフを始めて1年数ヶ月です。
今は直線で落とす猛練習中です。ドライビングレンジではOKですが、コースに出るとやはり右寄りに落ちていく事も今修正中です。
目指すは今年中には安定して90。来年には80。です。そして3年以内にはシングルプレーヤーを目指します。コーチとの約束です。

日焼けで真っ黒ですが、大きな目標に向かって輝いています。
将来はこの島にジュニアゴルファー育成のアシスタントコーチにならないか?と声をかけていただいています。子供たちの育成!将来のプロゴルファーたちを応援していきたいです。がんばるぞ~・・・・・・。

ぎらぎらと自分の人生を輝させている私です。






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