交通事故
那須に帰って2日目私は交通事故です。 対向車線をはみ出して来た1台の車が私をめがけてぶつかってきました。 正面衝突です。相手の運転手は雪道なのにスピードを出して緩やかなカーブの下を曲がり切れずそのままスリップして対向車線をはみ出してしまっておきた事故でした。
私は久しぶりの雪道でしたのでゆっくりと慎重に運転していました。 前方から私めがけて迫る来る車にどうする事もできません。怖かった!!! ガシャ~ん!!
その直後には左膝の違和感を感じて事の重大さを認識しました。すぐに運転席に乗ったままで110番通報しました。 警察の指示にしたがって行動しました。それから警察が来るまで私は自分の保険会社へ電話しました。持つべきものは信頼できる保険ですね。 良い保険に入っていたのですぐに数々の手配をしていただきました。 レッカーで前面大破した車は修理工場へと運ばれました。 私は歩けたので救急車の要請はしませんでした。 レンタカーもやってきました。私の代車です。 その後自分で運転して病院に行きました。
レントゲン撮影をしていただき骨には異常ありませんでした。 打撲ですんだのです。不幸中の幸いでした。相手の車はエアーバックが両方飛び出しているほどだったのに・・・・。私の怪我が打撲だけで済んだのは奇跡でしょうね。
私は夕方自分の保険会社から相手のドライバー(女性50才代?)の方が任意保険にも入らずに車を運転していた事を知らされました。 びっくりと同時に大きな怒りがこみ上げて来ました。 事故を起こしてしまった事はしかたありません。その事は許せます。しかし人間としてドライバーとして最低限の義務を怠ってハンドルを握っている事、50年以上も人生を生きて来た人間が平気で保険無しで運転している事に無責任。非常識。そんな人はハンドルを握る権利はありません。 人の命を何だと思っているのでしょうか?
事故の通りは池田の信号を少し上がった場所です。小学生の登校班の通学路になっています。もしあと15分早く事故が起きていたら大変な参事にもなっていたかも知れないのです。
私は夕方本人に「何故任意保険もかけていないのに運転しているのですか?」と尋ねたところ「忙しかったから・・・」又私の怒りがこみ上げて来ました。事故処理中にも「人身にはしないで下さい。点数が4点も引かれちゃうのです。」と・・・・・。自分勝手極まりない事故の当事者に呆れてしまいました。今そんな事を言っているときじゃないでしょう・!? 私だったら夕方にはお怪我をさせてしまった方へのお見舞いに行きます。 しかし相手の方は来ませんでした。家は近いのに・・・・・・・・。
那須に戻り第2日間は大きな経験をさせていただいた1日でした。試練の1日でした・
私も改めて「安全運転の重要さ」を痛感いたしました。 そして保険の大切さも・・・・・・・。
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