2010年2月24日 (Wed)
■[ NO. 90] 感謝、満員御礼 ...... 2007年6月6日の日記 ......2月の1回目同様、70名様限定はあっという間にチケット完売だったそうで、涙を飲んだ方ごめんなさい。リピーターもいれば、今度こそ!とチケットを手に入れた方もいて、それぞれに楽しもうという雰囲気が会場内にいっぱいでした。熱かったなぁ・・・。 私たちのバックはスクリーンのようにも見えますが、これ本物の木々の緑。今回は夕方5:30スタートということでステージを移動し、夕暮れのアップルヒルを音楽とともに楽しんでいただきました。 こういう場所はホールと違って場内が明るいので客席を見ながらの演奏です。コンサートが始まると、どこかの時代にワープする人、いつかの誰かを思い出す人、いろんなところへ想いをはせ、表情が変わっていくのがよくわかります。中には思わず涙が・・・なんて人も。 私もよくあることなので、わかるなぁ・・・・・。 それにしてもいつもながら「私たちって贅沢だなぁ」とつくづく思います。こ~んなすてきなシチュエーションが近くにいっぱいあるんだもん! さて次回のアップルヒルズコンサートは8月頃に開催予定です。 ラジオ番組またはHPのスケジュールをお楽しみにぃ! |
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■[ NO. 89] 巨木の森で ...... 2007年6月6日の日記 ......ここはずーっと前から演奏してみたいと思っていた場所で、この年の実行委員会の方から声をかけていただいた時には本当にうれしかったのを覚えています。 岩木山の4合目に位置するこの場所はすばらしい橅林で、橅の切り株がお客様のイス。ステージは一番低いところにあって、客席が山になっているので、自然にホールのように見やすくなっています。 いつもは雨が降るなど、なかなか天候に恵まれず不安がいっぱい・・・というこの音楽祭。ところがこの日は驚く様なことが! 写真は霧の中での演奏シーンです。なんだか幻想的でステキでしょ。初めの30分位はこんな感じだったんですが、この後立ち込めていた霧がパーっとはれて陽が射し、それはそれは明るくまるでスポットライトを浴びているようなステージになったのです。 思わず私たちもお客様も「うわー!」と声が出てしまいました。 こんなことはめったにないそうです。 でしょうね・・・。ホントに忘れられない場所です。またここで演奏したいな・・・。 とにかく、やっぱり青森県てすごいな、とまた改めて思う今日この頃です。 |
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■[ NO. 88] ラ~ブレター フロム・・・ ...... 2007年6月5の日記 ......今年3月に六戸町で開催された「座・楽団コンサートⅣ」のワンシーンです。 毎年この時期に六戸町文化ホールでにぎやかに開催されるのですが、超満席になるほどの人気お笑いコンサート(?)です。 何が楽しいって? たぶん出演者が一番楽しんでるとこでしょうね。 今回は好きな人とコラボしよう!というコーナーで、サエラは迷わずうっちゃんを指名。あの懐かしい「カナダからの手紙」の平尾昌晃風を依頼。テなことを言わなくてもイントロが流れると勝手に平尾風になってしまううっちゃん。彼の腰のクネクネは最高ですよね。 見たことなくてもうっちゃんを知っている人は想像しただけで笑えるでしょ? そう、まさしくそのとおり! あぁ、皆に見せてあげたい・・・。 ほんと文句なし楽しかったぁ! この振り付け、何の打合せもなしでこうなっちゃうんですから、私たち気が合うとしかいいようがありません。 |
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■[ NO. 87] 千の風になって ...... 2007年6月1の日記 ......1年ぐらい前だったでしょうか、友人に教えられたのですが、その時すでにこの曲を知っている人は多かったはず。 「私のお墓の前で」と始まる歌詞に最初は抵抗があって、実はなかなか歌いたいと思う曲ではありませんでした。 この曲を知っている人は、この原詩となる詩集も一緒に読んでいる人が多いんですね。身近で大切な人を亡くした人たちがこの詩集や曲と出逢い、救われたことから、同じように哀しんでいる人にプレゼントしていることも知りました。 私たちもこういう年齢ですからそれなりに悲しい別れも経験していますし、立ち直れないくらいつらい毎日を過ごしている人のお話も耳にします。 そういう時、音楽には人を救ってくれる力があると思いませんか。 実際、今苦しんでいる、悲しんでいる身近な人を私たちのコンサートに連れ出してくれる人がいます。たぶんその人は、自分も苦しい時があったから、開放してあげたい大切な人に同じことをしてあげたくなるのではないでしょうか。 時々いただくお手紙に中に、「コンサートに出かけて本当に良かった、もっと早くこうすればよかった」という人が結構多いことに驚きます。 私たちがどれだけの力になれるかはわかりませんが、ただどんな時も心をこめて精一杯演奏していることだけは確かです。 今年10月に6枚目のアルバムをリリースする予定ですが、これに「千の風になって」を入れることにしました。 この曲はレコーディング済みで、RABラジオ「サエラの想いで散歩道」では6月3日(日)に聴くことができます。どうぞお楽しみに。よかったらまたリクエストしてくださいね! |
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■[ NO. 86 ] すべて必然 ...... 2007年5月31の日記 ......何かの番組で聴いた言葉 「この世に偶然はなくすべて必然である」 改めて振り返ってみると、ずーっと前からこれに当てはまることだらけだと。 私たちがこうやってサエラをやっていること自体、たくさんの人との偶然ではない必然的な出会いがあって成り立っているのだと。 そしてそれは不思議なくらい次々と起こるのです。 「なんで!?」とつい口にしてしまうほど。 これって何の力が働いているのかなぁ・・・ 「次はこれをやってみたい」「「こうなると面白いな」なんて話していると、まもなくそれに関する人に出会ったり、その情報を得ることが出来たりと、道が開け、驚いてしまうことが本当に多い。 だから今思うと、あの日私たちが出会ったのももちろん偶然なんかじゃない。 そう、やっぱり必然なのだと思うのです |
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■[ NO. 85 ]マネージャー? ...... 2007年5月26の日記 ......今月12日(土)にここで歌いました。 いつもは二人なので「演奏しました」と書くのですが、この日は私一人。でも左後方に見覚えのある人が・・・・・気付きました? そう、まるでマネージャーのように私を見張っている、いえ見守っているのはあの相方です。 突然出していただく事になったため、楽器の準備までは整わず、めずらしくカラオケバージョンで歌いました。でもカラオケぐらい難しいものはありませんね。だって私に合わせてくれないんだもの。 とはいえ、ラジオ番組で「りんご公園に行きまーす!」って言ったら、「一回生サエラ見たかった」と言う方がたくさん来ていて、びっくりしました! まるで番組を生で聴いて楽しんでくれている感じでノリノリのお客様。楽しかったなぁ。 それになんといってもここは素晴らしい。ここから見る岩木山はどっしりとしたたくましい山。りんごの花と岩木山が最高にマッチして、いつも見慣れているはずなのに、感動してしまいました。こんないいところが近くにあったなんて、ちっとも知りませんでした。私たちの「津軽のふるさと」のCDを置いてもらってたのに来ることもせず、なんだか恥ずかしくなりました。 これからどっかいいとこないかな・・・なんて思ってる方にぜひここをオススメします。 子供も大人も心からリフレッシュできますよ! |
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■[ NO. 84 ]おぎやはぎ・・・? ...... 2007年5月14の日記 ......私が知っているくらいですから、かなりの世代の人が知っているはずですよね。 私の隣にいる彼は、その「おぎやはぎ」の矢作(やはぎ)さん!? 私たちはRABのラジオ番組「今日も!あさぷり」に出演するため毎週木曜日の朝にスタジオに入るのですが、そこへ月1回くらいの割合で彼がニュースを読みにやってくるのです。 そう、彼はアナウンサーの夏目浩光さん。 とってもいい人で、今までいろんな番組でお世話になっています。 「おぎやはぎ」に似てるね!と言ったら、彼自身もとっくに気づいてまして、早速この顔で写真を撮らせてくれました。 番組の合間はいろんなアナウンサーやスタッフの方の出入りがあり、スタジオ内は結構にぎやかで活気があります。 だって生放送ですものね。 番組ディレクターさん(女性)は生放送中の相当忙しい中、ほんの少しのタイミングも逃すことなくしっかりおやつだけは食べています。 番組が元気なのはきっとこのせいではないかと思われます。 うーむ、さすが・・・。ここは見習うべきところかも。 さ、明日も「今日も!あさぷり」に出演だ、寝坊しないようにしなくちゃ。 皆さん、ぜひ聴いてね! |
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