11月30日、弘前ヒロロへお越しくださった皆様、ありがとうございました。
私たちサエラにとって4回目のAAAコンサートでした。
「大きな玉ねぎの下で」をエンディングで一緒に歌いましたよ~。
それにしても「走る~走る~おれたち~」の歌に会場が燃えましたねぇ。
決して若者とは言えない私たちではありますが、気分は若者、しかもランナーになったつもりで一緒に舞台袖で歌ってました。
一方、パッパラー河合さんは「恋して青森」にノリノリ。
この曲いいねぇを連発してました。
会場も盛り上がり、うれしかったです!
さて私の隣の女性は看護師の赤尾和美さん。
現在ラオスを中心に小児医療の向上とエイズ問題に取り組み、精力的に活動をしている方です。
昨年に続き、この日もトークゲストでお越しくださいました。
ラオスとは気温差45度もあったそうです。
仕事柄、常に生と死に直面している日々。
その中で彼女が指さした一枚の写真は、何人かの子供たちと赤尾さんが何てことなく歩いているものでした。
「病気で足を上げることができなかった子が元気に歩いていることに感動したの」と言われ、普通に生きることが当たり前と思っていた自分にハッとしました。
と同時に話しているうちに赤尾さんの活動だけでなく、生き方も聞いてみたくなりました。
中高生や若い人たちに赤尾さんのお話を聞かせてあげたいなぁ。
学校へも出向いてくれるそうですから。
さて、私たちもエイズがなくなるまでこの活動に参加し続けなければ!