2009 01月 14日

■[ NO. 64 ]青森テレビ「地デジでジンジン」 .....2006年9月11日の日記 ......


少しさぼちゃった!と思ってはいたのですが、まさか3ヶ月も過ぎようとは・・・。もしかしたらこんな日記でも楽しみにしていた人がいたかもしれないのに、ごめんなさい。
言い訳すると、元々私は3日坊主でして、それがここまで続いているほうが不思議なくらいなのです。
むしろ「書かなきゃ」と思っていられたことをすごい!なぁんて逆に思ってしまう性格でして。忙しかったのも事実なので許してね。さて、この夏も色々ありました。
まず驚きのテレビ生出演が7月1日(土)でした。ご覧いただきましたでしょうか。地上波デジタルがこの日
開始となり青森テレビで「サエラの音楽と青森県の美しい景色を合体させた大人向けの番組を作りたい」
との依頼が。タイミングよく新しいアルバム「津軽のふるさと」ができたばかりだったのでうれしかったですね。

とはいえ自分たちの耳を疑いました。だって、デジタル放送ですよ。若くて綺麗な人たちならともかく、
言いたくないけどどちらも当てはまらない二人ですから、残念だけど。
がしかし、オバサンはあつかましいのもとりえでして、すぐ開き直りました。若いアナウンサーばかりなら
あまり差はないけど、こんなオバサンが地デジで映ったらどう観えるか、きっと皆興味を示し、視聴率は
上がるかもしれない、と大きなリスクを背負ってでも番組に貢献することにしました。
(実はただのミーハー、または出たがりともいう?)

この番組のおかげであこがれの「ぱるるホール」を借り切っての収録や、りんご園でのコンサート風景が
収録され、とてもいい思い出になりました。
特に!一度体験してみたかったプロモーションビデオのような「菜の花畑をサエラが歩く・・・」なぁんて
シーンも撮ったりして、緊張しました。海辺を可愛く走ってみたいなどとずーっと昔のアイドルがやっていた
シーンにあこがれたこともあったけど、意外に何気なく自然に歩くだけでも難しいんだなぁ。やってみて実感
しました。この歳でまだこんなこと経験できるなんて、地デジ様様です。こうなったら、どう映ろうが知った
こっちゃない、楽しまなきゃソン!って思いでやらせていただきました。

普段経験できないようなことばかりやらせていただいて本当に楽しかったです。
青森テレビのスタッフの皆さんに助けられ、自分たちが思った以上にいい番組ができたと思います。
うれしい反響はそれからずーっとありました。好感度アップ?したかも・・・。
だって、ありのままのサエラが地デジで映ったんですもの、たくさんのオバサンに勇気を与えたことでしょう。

それにしてもやっぱり願えば叶う、ですねぇ。
何事もあきらめなければいつか必ずチャンスはめぐってくるもんです。私一人だとこれはなかなか難しいの
だけれど、相方がいるっていうのは心強い、しかもあの人ですから、半端じゃなく心強い。
こういう人と出会えた私はなーんてラッキーなんだろうと思っちゃいます。

2006年9月11日の日記



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