7月15日(土)は、第41回十和田湖湖水祭りレークサイドコンサートに出ました。
サエラは今年で3回目となりましたが、夜8時過ぎ湖水で花火が打ち上げられ、それはそれはきれいな眺
めなのです。(遊覧船のライトアップも最高)うっとりしたり感動の声をあげたりとお客様の反応も様々で、
短い北国の夏を楽しもうと訪れたことでしょう。
その花火が終わると同時に「サエラコンサート」開始!
花火の余韻が強く残り、しばらく帰りたくない・・・なぁんて方がすぐ側のコンサート会場へ続々移動。
県外からのお客様は宿泊なので、ずーっと楽しんでもらえるように。そして車で帰る方は駐車場が混雑
して2時間近く動けないので、待ってる間聴いてもらいましょうというコンサートなのです。
10時半頃まではやってます。
この日は時々霧雨でしたが寒くなかったので、たくさんの方がゆったりと聴いてくださいました。
飲みながら食べながら身体の力も抜け、わずらわしい日常から開放されていく時、音楽はどう伝わって
いるのでしょうか。
同じ曲でも時にはBGMのように、時にはその曲に入り込んでしまったり、それぞれ頭の中はここではない
世界へ行っていたのではないでしょうか。
それが音楽の一番の楽しさかも・・・・・。
演奏するほうもシチュエーションが変わるとまるで気持ちが変わりますからね。
青森県にはコンサートが似合う素敵な所がたくさんあります。いろんな所へ呼んでもらうたびにふるさとの
自慢が増えていくようで、幸福感でいっぱいになります。
そうそう、もともと青森びいきの県外のお客様がこのコンサートで初めてサエラを聴き、ますますここが
好きになったという熱いお手紙をいただきました。この方はその後渋谷のライブにも来てくださいました!
相変わらず出会いには感謝です。そしてふるさとにも!