お姉さんが弾いているのは、数々のグラミー賞受賞者のハービー・ハンコックが1960年代に使っていたというピアノ。
ドイツのスタインウェイだそうです。
この日は特別にさわらせてくださいました。ラッキー!
ここは東京信濃町にある「民音音楽博物館」。
古典ピアノ、いわゆるチェンバロから現在のピアノに変わっていくまでの歴史を間近で見られるだけでなく、実際演奏まで聴けるというすごいところ。
一台ずつ説明があったあと、素敵な演奏を聴くと思わず「おお~」とため息交じりの声がどこからともなく・・・・・。
しかもチェンバロのいろんなところに絵が描かれてあってそれだけでりっぱなアート。
、
楽しい音楽と美術の課外授業って感じです。
しかも優雅でリッチな気分になります。
リスト生誕200年のコーナーもあり、今更ながら楽しめました。
彼は今でいう「嵐」のような超アイドルだったそうです。
う~む、そう言われてみればカッコイイ。ほかの作曲家たちとは違って個性的だし、なんたってイケメン!
なんて勝手なことを思いながらついゆっくりしてしまいました。
大人だって知らないことたくさんあるんだよね~。
ちょっとだけ賢くなって帰りました。
なかなかいい気分!
ぜひお出かけください。ナント入場無料です!