昨日7日は五所川原市立いずみ小学校の開校式に出席しました。
これまで五所川原市にあった飯詰小学校、沖飯詰小学校、一野坪小学校、毘沙門小学校の4校が統廃合となり、新しくいずみ小学校が開校したのです。
その新校歌の作詞作曲を依頼されたおねえさんに感謝状が贈られました。
凛とした空気の中、子供たちは皆背筋を伸ばし、45分ほどの式典でしたが最後までくずすことなく、りっぱな姿を見せてくれました。
それはとてもたくましく見え、こんな時代にも強く生きていくのだと教えられたような気がしました。
新校歌は私がデモテープで歌っていたので、子供の声で聞いたらさぞいいだろうなぁと思っていましたが、やっぱり想像以上でした。
ちゃんと暗譜して、みごとに歌ってくれました。
感動で涙が止まらなくなり、隣の来賓の陽山先生に「泣くなよ」と言われてしまいました。
そういう自分だって泣いてたでしょ。
「心ひとつに」は校歌の1~3番の全部に入っていることばで、4つの学校の子供たちが心を一つにして学校生活を送ってほしいという作者の願いが込められています。
この子たちなら大丈夫!
去年この4校でコンサートした時、そう思いました。
この子供たちの未来が素晴らしいものでありますよう、心から願っています。
それにしても吹雪の開校式&入学式。
こんな景色見たことないですよね。
桜吹雪ならわかるけど、北国の春はまだまだ遠いなぁと思いながらふるさとを後にしました。
さて、明日は大阪府守口市、明後日は石川県小松市でコンサート。
みなさーん、お待ちしていま~す!