無病息災のお守り「赤梟(あかふくろう)」。
5センチほどのかわいい置物です。
今年早々にテレビ番組のスタッフさんからいただきました。
前にある赤い紙には「江戸時代、赤は無病息災の色として、親は子に赤いものを着せたり赤いおもちゃを持たせたりした」などと書かれてあります。
そうか、可愛いだけじゃなくちゃんと意味があったんだ!
あ! そういえば、子供のころ冬になると赤い下着着てた。それも上下で。
白の長そでシャツに白のももひき。その上に同じ形の赤の上下を重ねて着てました。
私たちの世代の北国の子は、ほとんど着てたんじゃないかなぁ。
子供のころは当たり前で何とも思わなかったけど、下着なのに派手な色だねってお姉さんと話してたばかりでした。
これでひとつ納得!
今は巣鴨で赤い下着が売れてるんでしょ?
やっぱり元はそこかな。年配の人はわかってたんだね、きっと。
さて、「無病息災」のはずが、私たち先週から風邪をひいてしまって、ゴホゴホ・・・
世の中インフルエンザが蔓延して私たちの周りはマスク族だらけ。
その中で風邪で済んだのはやはり「赤梟」のおかげでしょうか・・・。
何と言っても「健康第一」
どうかこれからもお守りくださいませ。