2014年3月7日 (Fri)

[ NO. 309] 何を呑もうかな・・・ ....2013年3月3日記 ....


今日はひな祭りなんですね~。
新年になってもうそんなにたったのか・・・とびっくり。

毎日寒くて、なかなか春の気分になれません。
薄着なんかしようものなら、たちまち風邪をひきそうでこわいです。

そんな寒い中、先日楽屋に春らしい素敵なお花が届き、色紙にサインをしていたお姉さんをパチリ!

バラ、ガーベラ、フリージア、スイートピーなどなど黄色と赤のふたつ。
思わず「わぁー、きれい~!」と声が出てしまいました。
華やぐだけじゃなく、エネルギーをもらいますよね。
早く街の中でも花が見られるようにならないかなぁ。

ところで、明日からは北海道ツアーの第一弾が始まります。
まずは函館から札幌、旭川、帯広と続きます。
先日の伊勢が以外にも寒かったので、さらに覚悟し、着替えはぬかりなく厚手のものを入れたつもりですが、はたして?

寒い季節の北海道ツアーではありますが、お客様がホカホカになって帰ってもらえるように熱いコンサートにしますよ。
皆さまのお越しをお待ちしていまーす!

さ~て、今夜はワインにしようかな~梅酒にしようかな~
ひとりでひな祭り・・・・・


2014-03-07 17:03 in カテゴリー1 #

[ NO. 308] 来いへ(おいで) ....2013年2月24日記 ....


寒~い!!
日本列島冷え切ってますよね。
ふるさと津軽は記録的な積雪量だというメールが届きました。
毎日雪かきたいへんだろうな・・・。
お見舞い申し上げます。

さて、私たちは伊勢市、多治見市、大垣市のコンサートを無事終え、今日東京に帰ってきました。
お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました!

今回は、念願のお伊勢参りもしてきたのです。
朝8時スタート。
ガイドをお願いしたタクシーの運転手さんに正しいお参りの仕方と順序をおそわって、外宮から始まり、最後の内宮までたくさん回るところがあってびっくり。
真珠やさんで目の保養をして、帰りには名物伊勢うどんも食べて、5時間のコースでした。

それでも時間が足りず、次の日は「おかげ横丁」だけを目指してまたお出かけ。
写真はそこで撮りました。

かわいい招き猫の置物がたくさんあって、右手を挙げてるのは金運招き、左手は人招きだそうで、無意識のうちに二人とも人招きの手を挙げていました。
ってことは、コンサートはいつもたくさんのお客様でいっぱいになるかな・・・。

それにしてもじっくりお参りができてよかったです。
ふだん、こんなに何度も手を合わせることってないなぁ。
欲張ってお願いごとをした割には心が落ち着いて、清々しい気分になりました。
今回のコンサートは、おかげで守られているような感じがありました。

1年間は大丈夫かな(笑)
願いがかなったら「おかげ参り」をするんだそうです。
ぜひ、そういうことになりますように・・・。


2014-03-07 17:01 in カテゴリー1 #

[ NO. 307] 100回! ....2013年2月17日記 ....


昨年4月、桜が散り始めたころに東京プリンスホテルのガーデンプレイスで歌声イベントを開催した時の写真です。

この年は開花が遅く、4月中旬でも桜が楽しめ、この日はため息が出るほど満喫したのを今でも鮮明に覚えています。

私たちの番組「サエラと歌おう~ニッポニアソング~」のイベントで文化放送主催「歌声パーティー」をこの時は大正琴「琴伝流」の皆さんとジョイントし、それはにぎやかな春の宴でした。

最近は皆で歌うイベントやコンサートの中で一緒に歌う場面が多くなりましたね。
昔からある「歌声喫茶」が復活した感じです。

楽器がひとつあれば、知らない人同志でも歌でつながる。
心があったかくなる瞬間です。

高円寺のDAM倶楽部「サエラのうたごえ倶楽部」は来月から会場が中野に変わりますが、これまで同様、多数ご参加お待ちしています。

ところで「サエラと歌おう~ニッポニアソング~」は3月2日に100回目を迎えます。
リスナーの皆さんに支えられ、もうすぐまる2年・・・。早いですね。

そうそう、BS日テレ「あの日あの歌」今月は23日(土)放送です。
これからも番組とサエラをよろしくお願いいたします!

さて、いよいよ20日からMIN-ONツアーが今年も始まります。
一部内容をリニューアルし、まずは伊勢市へお邪魔しますが、今年も会場の皆さんと歌うコーナーありますよ~。
ご来場をお待ちしています。


2014-03-07 17:00 in カテゴリー1 #

[ NO. 306] 鼻歌 ....2013年2月13日記 ....


ついにデビューしました!
先日、浅草見番で「宗家立花流」の踊り初めがあり「蓬莱」を踊りました。

まだまだ人前で披露するような出来ではないのですが、どこかでそれを経験しないことには前に進めないので、皆さんのススメもありチャレンジすることに。

中国の伝説にある仙人の住む不老不死の霊山蓬莱山を題名にした曲で、山姫(仙女)を遊女に見立てた踊りで、ご祝儀曲なんだそうです。
長唄とはいえ10分ちょっとのもので短い方なのですが、私にとっては超長い10分。

でも覚悟を決めたからにはと必死で曲を覚え、DVDを観て、時間のある日はなるべく家で着物を着て踊ってました。
もちろんお稽古日には頑張って通い、まるで部活をしてるようでした(笑)

本番はやっぱり間違えましたが、知らんぷりして続ける度胸だけは日頃のライブでつちかってた様で、逆に間違えたとたん気が楽になり、あとは体が勝手に動くことを信じて踊りとおしました。

ただ、毎日のように踊ってたので、今、足がガタガタ。
ウサギとびをしたあとの感じ。
あっ、やっぱり部活! 
中学のバレー部の練習思い出すなぁ。
こんな感覚じゃ優雅な日本舞踊に見えるには何年かかることか。

でも日本の伝統と文化を学びながら健康作りができるのは一石二鳥、いえそれ以上ありますね。
何より60代~70代の先輩方が軽々と踊っている姿が素敵であこがれます。

そうそう驚いたことに、このところ鼻歌がでると長唄ばかり。
むずかしくて覚えられないと思っていたのに、なんでもやってみるものですね。

マネージャーさんとお姉さんが観に来てくれて、恥ずかしかったけどうれしかったです。
(小学生の感想文みたいになっちゃった)

さて、やっと覚えた「蓬莱」をいつまで覚えていられるか。
そして次の演目はどれくらいで覚えられるのか、私のチャレンジはつづく・・・。



2014-03-07 16:59 in カテゴリー1 #

[ NO. 305] 6年3組 ....2013年2月10日記 ....


この景色、思わず「なつかしい!」いうと声が出てしまったのは、私たちだけではありませんよね。

教室のように見えますが、実は展示室の一角。
黒板、オルガン、そしてこの机。中に教科書などが入れられるようになってます。
なんて言わなくても知ってますよね。

ここは以前たくさんのチェンバロを見せてもらった「民音音楽博物館」。
「日本の唱歌を訪ねて~いつまでも歌い継がれる 心に残る歌~」という唱歌展(4月14日まで開催)を見学しました。

先週、20日から始まるコンサートツアーのリハーサルをここのスタジオでしていて、休憩の合間にここへ。

年表や資料はここでなければ見られないものばかり。

ところで童謡と唱歌の違い、わかります?
私の勝手なイメージでは、唱歌って少し硬い、どちらかと言うと子供にはむずかしい感じのもの。
いえいえ、もともと歴史が全然違うものだったんですね。

唱歌は音楽教育として明治時代に地理や歴史などの啓蒙も含め作ったものなんですって。
「鉄道唱歌」などはそう言われれば「へえ~」ですよね。
大正時代になって、それに満足しない人たちが児童雑誌「赤い鳥」で童謡を展開していったそうです。

それにしても、いつも歌っている「ふるさと」や「朧月夜」が今から100年前の曲だったなんて、びっくり。

これからも大切に歌い継がなくては!


2014-03-07 16:58 in カテゴリー1 #

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