2010年4月29日 (Thu)

み~んな素敵な方ばかり!(4)


私がマダムンと出会ったのは2001年か2年のこと、そうかれこれ10年も前になるんです。

あの頃マダムンのHP「レモンハウス」で最初に知り合ったのが、ひるちゃんとアガサさん(今回はお祝い事とかさなり来られず残念がっておりました)でした。そしてwahouさん、ルパさん、kontaちゃん、やっちゃん、ゆんちゃんとこごみん、タバスコさんのお名前もレモンハウスで知りました。

あれは2003年だったのかな、こごみんのお嬢さんが中2で、転校した学校に馴染めないようなことを書いていた時から、私は一方的にこごみんのことを知っていたのです。



さて、緊張の中にも決然としたこごみんの朗読劇が感動のうちに終わり、リフレッシュタイムのランチとなりました。テーブルにはあいりママさん手作りのお惣菜が次々と並べられました。

ランチといえば洋食をイメージしていた私はちょっとびっくり、でも緊張のため(いえ、ダイエットのため)朝から飲み物しか取っていなかったので和食がとてもありがたく、卑しいくらい沢山、お腹いっぱいになるまで食べました。その様子は飢えた子猿のようだったと思います(笑)

ランチタイムの後は、お客さまも全員前に出て、一人ずつ自己紹介をすることに、、、、なっていたんですね? 
知らなかった私は、わぉ!汗汗でした。でもこの時間もとても良かったんですよねー。

今この朗読劇を見て芝居に興味を持ったと語った人、こごみんとの不思議な繋がりを明かしてくれた人、照れながら同居人と呼ぶ連れ合いを紹介してくれた方もいましたね(誰とは書きませんが)。

その中でPCはされず もちろんmixiも知らないという こごみんの友人がご夫婦で壇に立ち
「中学時代、美術部にいておとなしくて目立たなかった自分が、友達のこごみんに人出不足の演劇部に駆り出されて、以来自分も高校、専門学校時代と演劇にのめり込んだ」というエピソードをお話してくれて、こう文章にするとなんでもない内容に思えるかと思うのですが、お友達のお話を伺って、やっぱりこごみんは中学時代から演劇をやっていたんだとか、こんなしっかりした学校の先生のようなお友達もいたのねぇとか(こごみんの友達はゆんちゃんしか知らないもので、、、)、ご主人もよくいらしてくれたわ、いつもこごみんのこと話してらしたのかしらなどと思いましたよねぇ。。

みなさんもまさか一人ずつ前に出て話すことになるとは考えてもいなかったと思うのですが、どなたのお話もそれぞれ味があって、またマダムンが上手にフォローしてくれたので、みなさんのことがわかって、とても良かったですね。有意義な自己紹介タイムでした。


さてさて自己紹介の後は、いよいよ第2部 酸いも甘いも乗り越えた大人の(アイドル)ユニット「うめはらなかせ」のライブがはじまりました。



大阪で毎月のようにライブをされている ギター&ボーカルのうめはらさん(ウハメラさん男性、56歳だそうです)とボーカルのなかせさんことベアトリーチェさん(女性、うめはらさんよりちょっとお姉さま)です。

この日の演奏された曲は全部で8曲でした。

・「We Are The Champions」QUEEN 
いきなりあのクィーンですよ、もうびっくりして吹っ飛んでしまいました。ベアさんのリズム感のいいこと、ほれぼれしました~~。

・ふじの山
「あ~たまをくもの上にだ~しぃ」で始まる ふじの山 久しぶりに聞き、懐かしさがこみあげてきました。日本の歌は言葉が美しく、とてもいいものですねー。

・からたち野道
この歌は知りませんでしたが、ベアさんが美しい声で歌われるとからたちの道が見えるようなんです。


・「Let it be me」 Everly Brothers
古い映画で使われた曲ですよね? これまた良かったです。


・「キジュン」「訪問看護」 オリジナル 
ウハメラさんのオリジナルだそうです。歌詞にぐっとくるものがあり、涙を浮かべてきいていらした方もいました。

・Suzanna 
フォスターの曲です。軽快な曲に楽しくなってきました。


・「livin' On A Prayer ボン・ジョビ
おぉ、このお二人はボンジョビまでレパートリーに!

MCがまたよかったんですよね~。知的で温かいベアさんのお話に客席までほのぼのしてきました。素敵な40分、いいライブでした。(つづく)
2010-04-29 00:30 in ちょっとすてきな話 #